本レポートは、
あなたの売り上げを数倍にする
『ツーステップマーケティング』
についてお話ししていきます。
ツーステップマーケティングを簡単に言うと、
ハードルの低い入り口
(フロントエンド)を設けておいて
ゴールとなる商品(バックエンド)に導くための
マーケティング手法のことです。
スーパーとかで
「試食を食べて美味しかったから購入した」
というのもツーステップマーケティングですね。
ツーステップマーケティングを
あなたのビジネスに取り入れるだけで
売り上げは飛躍するので実践してみてください!
なので、
自分の商品を必要ない方に対しては
オファーすら出しません。
そのため、
更なるサービスを求めているお客様の望みに対し
全力で叶える形になりますので
クレームなどが減り満足度が高まっていきます。
これこそが
ツーステップマーケティングの強みと言えるでしょう。
あなたが提供している
商品やサービスが顧客のためになるのであれば
安売りをせずに利益が出る金額で
購入してもらうべきです。
価値と価値の交換であるビジネスの本質の通り
ここで紹介する販売スキルを身に着けることこそが
お客様に価値を提供することに繋がります。
これがまず〝前提〟です。
で、ここから
『フロントエンド』をわざわざ挟んだ方が
強い理由を解説していきます。
では、いきましょう。
フロントエンド商品を提供する目的は
集客(新規顧客獲得)ですが
それと同時に、
あなたのお客様との人間関係に
根本的な違いを生じさせます。
たとえば、
フロントエンド無しでセールスを行う場合
あなたは
「買ってください(お願いする側)」と
売り込む立場です。
そのため、
お客さんは、
「安ければ購入する(お願いされる側)」というように
敵対関係にあります。
これが原因で、
たとえ良い商品であっても、
売ることができないのです。
高額商品(バックエンド)を販売したい場合
無理な売り込みをしてはいけません。
たとえお客さんが
本心では「欲しい」と考えていても
「押し売りをされるのではないか」と
構えられてしまうからです。
人は売り込まれると警戒します。
一方集客の時点で、
フロントエンドをお客様に提供している場合
この立場は逆転します。
このとき、
お客さんに
圧倒的な価値を与えることができれば
これだけの情報を
無料で提供してくれるなんて…
〜さんから購入させていただこう!
とあなたのことを
「専門家」として見てくれるようになります。
つまり、
あなたはセールスをする人ではなく
お客様に頼られる存在の
「アドバイザー」になるということです。
無償で価値を提供したことにより
立場が逆転したのです。
この場合、
「〇〇が欲しい」という考えではなく
「あなたから〇〇を購入したい!」
という欲求が生まれます。
このことから分かる通り、
フロントエンド商品はビジネスを成功させる上で
非常に重要な考え方になります。
また次の項目で話しますが、
フロントエンドを作ることによって
あらゆる人間の心理的有利を確立できるので
わざわざ挟んだほうが良いのです。
メリットを見ていきましょう。
フロントエンドを作るメリットを
実際に見ていきましょう。
メリットを理解すれば、
フロントエンドが強力な理由も
より理解できると思います。
単純な広告競争を行うと、
ブランド力のある大手や地元の名士には敵いません。
フロントエンド商品を使って、
自社製品の良さを知ってもらい
顧客との間口を広く持つことで
次のステップに繋げる足がかりを作ることができます。
ブランドが強いところではなくとも
顧客との接点が持てるということですね。
フロントエンドを作っておけば、
見込み客リストを獲得することができます。
リストを獲得しておけば、
いつでもアプローチすることができるので
その際売れなくても、
こちらからアプローチすることができます。
リストは非課税の資産なので、
獲得できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
フロントエンドを作ると
見込み客との接点が増えます。
単純接触効果をご存知だと思いますが
それによって信頼や好意を持つようになりますし
自分に対する時間をより使うので
シェアを奪いやすいです。
すると、
1度フロントエンド商品を体験させてしまえば
次回以降のアプローチによる抵抗は少なくなり
反応率が上がります。
つまり売れやすくなります。
フロントエンドを作れば、
自社の魅力や価値に気づいた方のみを
選別することができるので
クレームが減り満足度が上がります。
満足度が上がれば、
バックエンド購入後に
リピート客になる可能性も高いので
課題であるLTVも挙げられるでしょう。
フロントエンドを挟んでから
高単価商品をオファーすると
いきなりオファーするよりも成約率が上がります。
理由はすでに言った通り、
フロントで価値を感じた方だけが来るからです。
ビジネスの売り上げの公式は
『集客数×商品単価×成約率』ですから
フロントエンドを挟むことによって
各々の要素全てを伸ばすことができます。
商品の満足度が上がるとかぶるのですが
どうしても伝えたいので。
まずはビジネスにおける人間関係は5つあります。
1、容疑者(知らない・買う気がない)
2、見込み客(あなたに興味を示した)
3、お客さん(商品を買った)
4、クライアント(継続的に商品を買っている)
5、推薦者(頼まなくても推薦してくれる人)
返報性の原理というのは、
『何かされたら何かお返ししなければならない』
と感じる人間の心理のことです。
スーパーで試食会とかエステの無料体験とか
そういうの聞き覚えや経験はございませんか?
実はあれもフロントエンドの役目で、
そこまで良いものを無料でお客さんに渡すと
お客さんが申し訳ないと罪悪感を抱き
商品を購入してくれる可能性が上がるからです。
フロントエンドを活用すると
返報性を抱かせることができるので
結果的に売り上げが伸びる訳です。
一貫性とコミットメントも返報性と同じように
人間の潜在意識にある強力な心理(行動原理)です。
10円だろうがフロントエンドを
1度購入してもらえれば
一貫性とコミットメントが
発動するので財布の紐が緩み
バックエンドが売れやすくなります。
バックエンド商品を用意するのはもちろん大事です。
ただし、
集客用商品とは言え
フロントエンドは決して手を抜いて良いわけではなく
むしろ集客用商品だからこそ
誰もが満足してくれるような質の高いものを
作り上げる必要があるわけです。
利益を取るのはバックエンドなので
まずは利益が少なかったとしても
フロントエンドを大勢に売り
バックエンドを多くの人に
買って貰う必要があるということですね。
だから、
利益を取るためのスタート地点である
フロントエンドの方が大事ということです。
そして、
その役割である新規顧客を獲得してくださる
アフィリエイターさんは嬉しいので
僕は利益を50%以上に設定したり
相当な高待遇で行ってもらっています。
(アフィリエイターさん募集中ですw
高待遇なのでぜひ問い合わせください )
では、
以上の前提を押さえたところで
『2ステップマーケティング』について
お話していきます。
です。
1つずつ解説していきます。
ただし、
これで全く問題ありません。
多くのお客さんを集めた後に、
本命商品となるバックエンドで
利益を出せば確実に儲かるからです。
悪く言えば、
フロントエンドは
見込み客を集めるための
エサであると考えてください。
もし、
お客さんを集める時点で利益を上げていた場合
集客を本気で行っていないといっても
過言ではありません。
ただ、
稼ぐことができない人は
集客で利益を出そうとしてしまいます。
先行投資ができないのですよね。
フロントエンドは、
商品やサービスに興味がある人を
集めることだけが目的です。
まずは、
お客様が商品やサービスに抱く不安要素を無くし
本命商品(高額商品)を購入する際の
ハードルを一気に下げる狙いであると考えてください。
なので、
最高のものを用意しましょう。
具体的には、
相手にとって
まったくもって損がなく
むしろ得しかない提案である必要があります。
人はメリットを感じなければ
行動しない生き物なので。
「ありがたいです!」
「無料(低価格)でこれはヤバいです!」
と言ってくれるようなものを
ご用意しなければなりません。
逆にこの状態にさえ持っていけば
その後のバックエンドが数百万単位でも
売れてしまいます。
年間1億円以上の
契約を結べる企業の成功事例もあります。
ヒューリスティックがあるので
人は無料=価値がないとどこか舐めます。
だからこそ、
その想定をうまわまる最高のものを提供し
感動を与えましょう。
ここの感動が大きければ大きいほど
バックエンドの利益は伸びると考えてください。
ここで読んでいるあなたに
おまけとして大切な話をしておきます。
意外と知らない人が多いんですよね(笑)
などなどです。
このアンケートの結果を汲み取って
バックエンドのオファーにつなげるということです。
ここのアンケートに関しては
別レポートで解説します。
このアンケートで共通の意識すべきことは
アンケートを答えてくれるように
納得する理由を用意すること。
無料の話もそうですが、
人は怪しいと動かないので
納得する理由を用意しておきましょう。
ここも知っておくと圧倒的に強いです。
少しそれたのでまとめると、
フロントエンドを受け取ってもらうときに
サンクスページを用意しておいて
バックエンド販売に繋げられるように
アンケートを取っておきましょう!
無料のフロントの場合は、
アンケートを取る理由だけではなく
特典も用意しないと厳しいです。
有料の場合も、
あった方が良いかなぁと。
では、
STEP3は以上ですが
これを読んでいる方に特別に
〝恐ろしすぎる暴露〟をします。
知らない人も意外に多いので
拡散厳禁ですよ…
ビジネスで言うと
「マネタイズした瞬間」ですね。
他にも告白に成功した瞬間とか
ダイエットに成功した瞬間とかありますが
人間はこの状態にかなり興奮します。
なので、
成功体験の瞬間にオファーを出すと売れます。
ビジネスで言うと、
ということなんです。
みんなコンサルとかノウハウを
有料で販売しますよね?
結局は価格競争に巻き込まれるので
僕は人の有料ノウハウ以上を
競合がビビり散らかすほど
平気で出します。
勢いで書いちゃいますね(笑)
これらが人間がお金を支払う。
財布の紐が緩む瞬間です。
なので、これらを狙うと強いです。
話がそれましたが戻しますね。
フロントエンド
↓
サンクスページアンケート
と話してましたが、
次はアンケート結果を元にした
バックエンドの販売です。
なので、
フロントで貯めてきた
見込み客との信頼残高を大爆発させてください。
そのためにまずは、
バックエンドの種類を理解しましょう。
バックエンドには主に5つの種類があります。
1つずつ解説していきます。
フロントエンド商品のままでは
未完成な状態のときに使います。
フロントエンドとバックエンドが
合わさって完成する商品のことです。
これはコレクター心理をそそることができますし
ツァイガルニク効果が成り立ちます。
例えば、
実績作り編みたいなコンテンツを
フロントで売った場合
その実績を数倍にするための戦略を
バックエンドに持ってくるみたいなイメージですね。
フロントエンド商品だけでも
成り立っている商品やバックエンド商品の
プラスアルファで付けることができるサービスですね。
サポートは、
対面やスカイプ、電話、LINEなどで行います。
ただし、
あまりに顧客が多くなってくると
対応しきれないので、
顧客数が少ないときに有効な手段ですね。
僕で言うと、
Twitter攻略大全という
有料商品があるのですが
それは基本コンテンツオンリーなので
サポートをバックエンド的に行うこともあります。
セミナー自体を
バックエンド商品にします。
コーチ、コンサル、セラピストなど
情報を主に扱う方に向いていますね。
少人数でも大人数でも対応が可能です。
フロントエンド商品より
ランクの高い商品のことです。
無料オファーや低価格オファーから
継続課金モデルの販売もここに分類されます。
フロントエンド商品の関連商品を販売します。
例えばダイエット商材を購入したお客様が
モテたいために痩せるのであれば
恋愛系の商材も売れるということです。
お客様の要望にあった商材であれば、
関連商品もバックエンドで売ることができます。
これらが主なバックエンドのパターンになります。
1つ注意が必要なのは、
フロントエンドと一貫性があるモノを
販売してくださいということです。
ビジネス系のフロントなのに
バックエンドがいきなり恋愛だったら
困惑しませんか?
当たり前の話ですが、
バックエンドという本命をうるための
フロントエンドという布石なので
設計するときは、
バックエンドから考えて逆算しましょう。
バックエンド商品が売れる理由は
2つしかありません。
1つは、
フロントエンド商品が良かったから。
フロントエンド商品で
感動するような付き抜けたコンテンツを作れば
この条件はクリアできます。
もう1つは、
オファーが魅力的だから。
フロントエンドとバックエンドの区別に関係なく
世の中で売れる商品と売れない商品を分けるのは
オファーです。
iPhone端末を15万円で売っても
ほとんどの人は買わないので
通信費用に上乗せした形でiPhoneを売ると
たくさん売れます。
これがオファーです。
結局、
消費者は2年間で15万円以上の
支払いをしていますが
「実質0円」という意味不明なおまじないに
騙されて購入してしまいます。
「騙せ!」ということではなく
魅せ方を工夫したオファー設計をしましょう
ということですね。
フロントエンド後のバックエンドなので
ソレに合わせたオファーをすべきですが
オファーに取り入れるべき
〝要素〟をご紹介しておきます。