講師紹介

講師 松山智和(マツ)
ケアオフィスリンク株式会社 代表取締役

1. はじめまして! - 講師のご挨拶
 

みなさん、はじめまして!講師の松山 智和(マツ)と申します。
 

この度は、AIマスタリー総合講座にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
 

本講座では、初心者向けの生成AIツールの使い方から、中上級者向けのプロンプト設計やチャットボットの作成方法・活用法まで、分かりやすくお伝えしていく予定です。
 

日々進化するテクノロジーの世界を、みなさんと一緒に楽しく学びながら、「実際に役立つ」情報をシェアできればと思っています。
 

2. 私がAIを学ぶまでの道のり

2-1. きっかけは「Siriの仲間」!?

半年少し前までの私は、

「ChatGPT?なんか聞いたことあるね~。Siriの仲間やろ?」

「プロンプトって、〇ァイナル〇ァンタジー15の登場人物のこと?」

という認識でした。いや、ほんとです。。。(苦笑)
 

そもそも文系の人間である私にとって、『AI』とか、いかにも理系っぽいモノは自分には縁がないと思い込んでいたので...。
 

2-2. 『飛翔』での学びと資格取得

ある日ふと、起業のためのアイディア出しに行き詰っている時、何となくChatGPTをインストールして、

『Hey!GPT! 〇〇〇と〇〇〇の国家資格を持っているんだけど、他になんか事業としてのアイディアない?』

そう聞いたところ、目からウロコのアイディアが出てくる出てくる...。
 

そして、

『いや、コレ、しっかり自己投資して学んだら、有能な秘書が”無料”で”退職せず”に”24時間”そばにいるのと同じじゃん!』

そう思い、「飛翔」という日本有数の生成AIスクールへ入学し、ChatGPTやGeminiなど、生成AIの基礎から応用まで体系的に学びました。
 

コース修了後にはプロンプトエンジニア認定試験に合格し、認定プロンプトエンジニとなりました。

その過程で、適切なプロンプトがAIの出力を劇的に高めることを身をもって実感しています。

 

逆に言うと、プロンプト次第で生成AIが使えるものか使えないものか、全く異なる成果物ができる、ということです。
 

マイホームを建てるのに、『なんとなく』で設計する人なんかいませんよね。
 

見よう見まねで作ったスカスカの設計では、グラグラの家しか建てられず、いざ住もうとすると崩壊してしまいます。
 

つまり、生成AIに指示出しをするあなた次第で、右腕となる敏腕社員になるのか、はたまたAIなんて結局全然使えないな…となるのか、全てが決まるということです。
 

AIに使われるのではなく、使いこなす。

 

それが、AI時代に突入した今、本当の意味で求められるスキルとなります。
 

2-3. 現在の活動とAIコーチ・コンサルとしての取り組み

さらに、同校の特別過程であるAIコーチコースを修了し、生成AIコーチ/コンサルタンとして認定を受けました。

 

現在は地方自治体や企業、個人に対してAIの導入支援やプロンプト設計指導を行っています。
 

業務自動化や人材育成の研修など、幅広いニーズに応える中で、AIの力を正しく使いこなせば得られる生産性向上や新たなビジネス機会の大きさを日々実感しています。
 

3. 生成AIを正しく活用すれば得られる成果

  • 文章作成・アイデア出しの高速化
  • 業務効率の大幅改善
  • 個人でも企業でも、圧倒的な成果を生み出す可能性


しかし、そのすべての鍵となるのが「プロンプトエンジニアリング」です。
 

AIに何をどう指示するか。その設計が適切であれば、AIは右腕となる頼もしい存在となります。
 

一方で、AIの本質を理解せずに使うと、「AIなんて使えない」という結果に陥りがちです。
 

4. AIマスタリー総合講座の特徴

4-1. 初心者向けの生成AIツールの使い方

 ✅「生成AIってそもそも何?」という基礎から、各種ツールの使い方を丁寧に解説
 ✅実例やワークを通じて、AIに親しみながら学ぶカリキュラム



4-2. 中上級者向けのプロンプト設計・GPTs(チャットボット)活用

 ✅AI出力を高めるためのプロンプトエンジニアリングを体系的に学習
 ✅プログラミング未経験者でも理解しやすい実践的ノウハウ
 ✅七里式独自の「オートプロンプト」や「チェーンプロンプト」の作成や活用方法を紹介
 ✅GPTs(チャットボット)の作成や業務自動化など、ビジネス現場で役立つ応用事例を紹介


5. 生成AIとプロンプトエンジニアリングについて

5-1. 生成AIがもたらす変化

現在、生成AIは急速な進化を遂げ、ビジネスや個人の業務に革新的な変化をもたらしています。
 

文章作成からデータ分析まで、多くの作業が生成AIによって効率化されつつあります。
 

5-2. プロンプトエンジニアリングとは

 ✅AIへ指示を与える際の「プロンプト(指示文)」を、どのように設計・改善するかを学ぶ分野
 ✅正しくAIを使うためには、プロンプト設計が鍵を握る
 ✅ちょっとした言い回しや構成の違いで、AIの出力結果が劇的に変化



5-3. これから必要とされる3つの能力

💡プロンプトを計画できる人

💡成果物を確認できる人

💡プロンプトを改善できる人
 

これらの能力を身につけることで、AIを「使われる」のではなく「使いこなす」段階へと進めます。
 

6. 最後に - 皆さんへのメッセージ

こうして学ぼうと行動している皆さんは、AI時代において一歩も二歩もリードしている存在です。
 

私自身、AI活用によって世界が変わった一人として、「生成AIは敷居が高いものではない」ということを強くお伝えしたいと思います。
 
これからも、皆様の学びを全力でサポートし、AIの可能性を一緒に追求していけたら嬉しいです。
 
どうぞよろしくお願いいたします!