私の座右の銘
2020/06/11
私の座右の銘
私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。
これは中国の故事成語で、どこかで逸話を聞いた事があるかと思います。
ちょっと頑固っぽいおじいさんが勝手に馬がやってきて近所の人に羨ましがられたら「いや、これは災いの元かもしれん」と喜ばず、結果、自分の息子が馬に乗って怪我をしてしまった。近所の人が災難でしたねといたわってくれたら「いや、これは良い兆しかもしれん」と悲しまず、結果、怪我しているから兵役にいかずに済んだというような。
初めてこの話を聞いた時、
このおじいさん偏屈だな^^;とか思ったものですが
まぁ要は「何事も吉兆合わせ持っているから一喜一憂するな。」「素晴らしいと思った事が原因で災いがもたらされる事もあるし、ダメだと思った事が成功の素になる事もあるよ。」という風に解釈しています。
つまり、ある意味「なるようになるさ」、うまくいったからといっておごらず、ダメだったからと言って落ち込みすぎたってしょうがない、こんな風に考えれば心おだやかに人生過ごせるのかもしれないなって。
昔は浮き沈みが激しい性格だったのですが、こういう考え方を身につけてから、感情のコントロールがだいぶできるようになったし、人間としても丸くなったかなと思います^^
これは中国の故事成語で、どこかで逸話を聞いた事があるかと思います。
ちょっと頑固っぽいおじいさんが勝手に馬がやってきて近所の人に羨ましがられたら「いや、これは災いの元かもしれん」と喜ばず、結果、自分の息子が馬に乗って怪我をしてしまった。近所の人が災難でしたねといたわってくれたら「いや、これは良い兆しかもしれん」と悲しまず、結果、怪我しているから兵役にいかずに済んだというような。
初めてこの話を聞いた時、
このおじいさん偏屈だな^^;とか思ったものですが
まぁ要は「何事も吉兆合わせ持っているから一喜一憂するな。」「素晴らしいと思った事が原因で災いがもたらされる事もあるし、ダメだと思った事が成功の素になる事もあるよ。」という風に解釈しています。
つまり、ある意味「なるようになるさ」、うまくいったからといっておごらず、ダメだったからと言って落ち込みすぎたってしょうがない、こんな風に考えれば心おだやかに人生過ごせるのかもしれないなって。
昔は浮き沈みが激しい性格だったのですが、こういう考え方を身につけてから、感情のコントロールがだいぶできるようになったし、人間としても丸くなったかなと思います^^