座右の銘
2020/06/08
人生を照らす【座右の銘】
【人間万事塞翁が馬】
こんにちは。
ひとりビジネスサポーター、神谷はるかです。
皆さんが大切にしている「座右の銘」は何ですか?
私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。
「にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま」と読みます。
中国の思想書「淮南子(えなんじ)」に
ことわざの由来となった逸話の原文があります。
ーーーーーーーーーーーーー
老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。
今度は老人の子供がその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かった。
ーーーーーーーーーーーーー
…というお話です。
良いと判断するのも悪いと判断するのもあくまで《今の自分》であって、
後から振り返ってみたときに結果的に
「良い」となるのか、
「悪い」となるのか、
それは決して今の時点では決まらず、禍福は分からないもの。
どれだけ苦境だと思っていても、後から振り返ってみたら成功や幸せへの一大転機になっていたり、確かな糧になっていたり。
結果的に「良かった」と思うこと…きっと皆さんもありますよね。
どんな結果にするかはすべて「自分の今のあり方で決まる」と思えば、常に希望をもって、周りや環境のせいにせず主体的に前に進んでいくことができますね。
今こんな時だからこそ、「未来を拓くときは今!」と決めて、明るく前向きに頑張っていきましょう!
ひとりビジネスサポーター、神谷はるかです。
皆さんが大切にしている「座右の銘」は何ですか?
私の座右の銘は「人間万事塞翁が馬」です。
「にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま」と読みます。
中国の思想書「淮南子(えなんじ)」に
ことわざの由来となった逸話の原文があります。
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老人の馬が逃げたところ、その馬が優れた別の馬を連れて帰ってきた。
今度は老人の子供がその馬から落馬して足を折ったが、そのおかげで兵役を逃れて命が助かった。
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…というお話です。
塞翁の馬を巡る【禍⇒福⇒禍⇒福】のお話となっていて、
人生(世の中)に起きることの利害禍福は途中経過では分からないので、一喜一憂して振り回されてはならないということを教えてくれる格言です。
良いと判断するのも悪いと判断するのもあくまで《今の自分》であって、
後から振り返ってみたときに結果的に
「良い」となるのか、
「悪い」となるのか、
それは決して今の時点では決まらず、禍福は分からないもの。
どれだけ苦境だと思っていても、後から振り返ってみたら成功や幸せへの一大転機になっていたり、確かな糧になっていたり。
結果的に「良かった」と思うこと…きっと皆さんもありますよね。
どんな結果にするかはすべて「自分の今のあり方で決まる」と思えば、常に希望をもって、周りや環境のせいにせず主体的に前に進んでいくことができますね。
今こんな時だからこそ、「未来を拓くときは今!」と決めて、明るく前向きに頑張っていきましょう!