自身の行動や考え方が変わった思い出の1冊

2020/06/07

おすすめ名著
いい男の条件
肩書でも、年収でも、外見でもない・・・

「いい男は、いつも潔くその先の夢を見ているのだと思います!」

1万人の政財界のエリートと接してきた

銀座ママが、ガンを乗り越え、初めて綴った

人の心に残る本物の男のなり方、見抜き方



 著者:ますい志保
出版社:青春出版社
数年前に社会人になり初めて購入し読んだ1冊になります。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが以前、メディアにふたご屋銀座のママとして出演されとても話題になりました。

女性経営者ならではの視点からいい男の条件について赤裸々に語って書かれています。

当時、右も左も解らずただ闇雲に毎日働いてた自分自身に、夢や将来の目標を設定することの大事さを教えていただいたような気がします。

これをきっかけに数年後、東京へ一人暮らしをしこの方のお店に伺いお話しをする事を目標に頑張ってきた事を思い出します。

実際に東京へ行ってから数年後に友人関係の紹介でお店に行きお話しをする事が出来ました。

お店に一歩、足を踏み入れる瞬間の感動は今でも覚えています。

実際にお会いしてみるとオーラが凄くガンになっていた方とは思えないくらいの印象でした。

復帰されとてもパワフルなトークで逆にこちらが元気をいただいた感じです。

・いい男は、さりげなく生きているような努力をしています。

・いい男は、苦労したと言わず、苦労をかけたといえる人です。

・いい男は、誰でも、孤独と焦燥感を持っています。

・いい男は、やぶれた夢が、星屑の数だけひしめいています。

・いい男は、無償の愛を貫けます。

・いい男は、必ず影響を与えた女性がいるはずです。

・いい男は、なぜか憎めない、一緒にいて気持ちのいい人です。

・いい男は、他人の通信簿に振り回されません。

・いい男は、いつも上手にガス抜きができています。

・いい男は、他の男とはちがう圧倒的な迫力あるものです。

・いい男は、落ち目のときほど馬力が出せるものです。

・いい男は、いい人と出逢い、絶対にあきらめない人です。

この最後の言葉は、本でもお話しをした際にも出てきた言葉なので今でも思い出します。
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