卑弥呼の早期退職日記【483】

2021/10/13


卑弥呼の
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼は

グループホームや
『むてい』と呼ばれる
無料低額宿泊所では
無いのですが

卑弥呼が定年を待たずに
シェアハウスを設立した
理由のひとつでもある

普通のアパートならば
入居を
断られてしまう
精神疾患を持つ方や

家族と疎遠な高齢者や
ひとり親世帯などの方が

いつでも
誰でも
入居ができるのと

卑弥呼が
奥に建つ母屋に

お節介大家として
一緒に住んでいるので

遠くの身内より近くの他人と
考えての事なのと

卑弥呼が
食事を提供できる事

看護師だったので
薬の管理や

インスリン注射などの
管理も出来る事が

ケースワーカーや
ケアマネージャーなどの
専門職の方々からは
喜ばれているのですが・・・

いままで
入居された高齢者は

認知症がすすんで
高齢者施設に移ってしまったり

生活保護受給者の
入居者さんの中には
( もちろん
一部の人なのですが )

バイトして
収入があるにも関わらず
申告せず

医療費がタダになる
生活保護を
食い物にしていて

生活保護の担当者から
抜き打ちで
口座を調べられたのを

 本人の知人が
生活保護に電話して
発覚したのに

卑弥呼が
チクったと思い込み

「てめぇ、おぼえとけよ。」と
脅し文句を言われたり・・・

荷物を全て置いたまま
居なくなったり・・・

生活保護の
担当ケースワーカーからは

“生活保護を貰う様な人は
こんなもんですよ。”
と言われましたが


いつでも
誰でも入居できます。
という考えは
変えずにと思っています。




 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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