卑弥呼の早期退職日記【492】

2021/10/22


卑弥呼は
39年間
看護師生活をしていました。

先日
ニュースアプリで
久しぶりに

看護学校の
戴帽式の様子を見ました。

いまや
ナースキャップを被っている現場は
ほとんどないのに

看護師のトレードマークの
ナースキャップは

看護学生の式典の為にだけ
残されているようです。

 

看護学生には
戴帽式といわれる
セレモニーがあって

病院実習に行く前に
先生から学生へ
ナースキャップを渡して

看護師になるという
意識を高め

同時に医療現場で働くという
責任の重さを
感じさせるための
セレモニーとなっています。
 

このセレモニーも
キリスト教である修道女が

神に仕えて奉仕することを誓う
献身式から
来ているといいます。

そのため、戴帽式は
とてもおごそかな雰囲気で
ろうそくの火を灯して
おこなわれます。


 

ナースキャップの原型は
修道女のかぶっているベールで

医療現場で
迅速に動くことができないため

そのベールが
短いキャップの形に
変化したというのですが

ナースキャップは
1990年代ごろから
衛生面で問題視され始め
徐々に廃止されていきました。

確かに
卑弥呼の経験でも

白衣は毎日交換しても
ナースキャップは
週に1度の交換でしたね。



 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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