卑弥呼の早期退職日記【507】

2021/11/06


卑弥呼が
39年の
看護師生活を

去年の6月末で
早期退職して

アパート付物件を
退職金をつぎ込んで
リフォームして

10月から
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼は

『むてい』と呼ばれる
無料低額宿泊所では
無いのですが・・・

卑弥呼が
シェアハウスを設立した
理由のひとつの

普通のアパートならば
入居を
断られてしまう
精神疾患を持つ方や

家族と疎遠な高齢者や
ひとり親世帯などの方が

いつでも
誰でも
入居ができるのと

卑弥呼が
奥に建つ母屋に

お節介大家として
一緒に住んでいるので

 
遠くの身内より近くの他人
考えての事なのですが

荷物を置いたまま
無断退去した
生活保護の女性や

本人を
入院先から
行き場所を知らせずに
退院させた
保証人の家族に

退去の際の
床・壁・鍵の交換費用の
支払いを請求した所

“そんな金払えねぇ”と
怒鳴り散らし
拒否されたままに
なっていたり

入居時に
卑弥呼に伝えていた
精神疾患や薬の情報が
でたらめで

症状が悪化して
錯乱状態となって

近隣の家の硝子を割り
警察介入後に
強制入院したままの方や

まだ
やっと1年が経過した

シェアハウス
メゾンド卑弥呼ですが

いろんなことが
てんこ盛りでした。

生活保護の
担当ケースワーカーが
言う

“生活保護を貰う様な人は
こんなもんですよ。” 
という言葉には
抵抗を感じつつ・・・

やはり
女性だけの対応は
甘く見られるのかなぁとは
思います。




 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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