卑弥呼の早期退職日記【510】

2021/11/09



卑弥呼は
去年の6月末で

39年間の
看護師生活を
早期退職して

退職金をつぎ込んで
築43年の
ミサワホームで建てた
5DKの母屋と


2DKのアパートが3戸の
アパートがついている
物件を
手に入れました。

そして
アパート側を
全面リフォームして

それぞれ洋室の
鍵付き個室にし

シェアハウスの
入居者さん用の
部屋にしています。

去年10月のオープン時から
入居した高齢者のKさんは

便・尿失禁したまま
自室の床に
倒れている所を
卑弥呼が発見し

救急車やを呼んで
一緒に入院手続きまで
付き添い

もう一人暮らしは無理と
ケアマネが判断して

高齢者の
グループホームに
退院後は入居すると
決まったのですが

入院期間中の
シェアハウス使用料や

退去時の
汚れた床や壁の
交換費用・
鍵などを返却せず

入院先から
居なくなってしまいました。

ケアマネに
尋ねると

Kさんが支払える施設を
やっと見つけて
紹介したが

家族が勝手に
退院させたようだ
との事。

錯乱状態となり
隣家の窓ガラスを割って

警察介入で
強制入院となったままのSさん

コロナ禍なので
面会は家族のみなので

入院先の
ケースワーカーからの話では

本人は
シェアハウスでなく

アパートで
独り暮らしをしたいと
話しているとの事。

今回
錯乱状態になったのは

本人が
卑弥呼に伝えていた病状と
薬の処方の説明が
でたらめだった事で

本来なら
飲まなくてはいけない薬を

勝手に断薬していた事が
原因なので

独り暮らしをしたら
また同じことの繰り返しは
目に見えています。

訪問看護を入れて
アパート単身生活を
させたとしても

薬を飲むところは
毎日観察できません。

本人が
空袋だけを見せて
本当は飲んでいない場合が
多々ある訳で…

これからも
Sさんが
シェアハウス
メゾンド卑弥呼に住んで

卑弥呼が
薬の管理をしていけば
必ず薬を
飲む事が出来るので

主治医と本人と
いちど面談したいと
ケースワーカーに
伝えました。



たった1年なのに
いろいろありましたが

現在入居している方が
新しい仕事に
就く事ができたり

嬉しい事もあるので
これからも
頑張っていこうと思います。



 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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