卑弥呼の早期退職日記【519】

 

卑弥呼は
現在Wワークをしていて

シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
お節介大家の他

デイサービスで
看護師として
勤務しています。

その職場のスタッフに
よく尋ねられるのが

何故早期退職したのか ???　
です。

39年の看護師生活を
去年の6月末で

定年まであと3年を

待たずして
早期退職した訳ですが

退職する直前には
病院の玄関前で
外から来る人全員に


非接触体温計で
おでこにピッとして
熱を測り


体調を聞き取りする
仕事をしていました。


まだ
コロナがどんな病気か


どんな症状が出て
どうなるかも
解らない段階だったので


志村けんさんや
岡江久美子さんが
亡くなった報道を聞き


基礎疾患のある人は
重症化して


死に直結する病気なのだと
思いました。


卑弥呼は
呼吸器の持病があり


その薬の副作用で
ステロイド性糖尿病に
なっているので


コロナに罹ったら
一巻の終わりと
考えていた時に


縁あって
築43年の
アパート付物件の話が
舞い込んできたので


定年まであと3年だけど
それまでに
コロナに罹ってしまって
後悔したくない・・・と


本来なら
定年退職後に
やりたいなと考えていた
グループホームは


補助金を受ける為に
法人を立ち上げ


その補助金制度から
指定された
消防法＆建築法を
クリアした建物を
用意する必要があり


スタッフも
雇用せねばならないし
準備に時間を要するので


グループホームは諦めて


卑弥呼ひとりで出来る
シェアハウスを
始める事にしました。