卑弥呼の早期退職日記【627】

卑弥呼が
39年間の
看護師生活を


早期退職して
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼に


シングルファーザーと
その息子さんの小学生が


3月後半に
入居する事になったので


急遽
母屋の玄関ドアに
オートロック式の
電子鍵を
取り付ける事としました。



卑弥呼は
20年以上前に


妹が
長男小学1年生
長女1歳
次女生後5か月の
子供3人を連れて
離婚したので


卑弥呼が
設計して建てた家で
一緒に生活する事に
なりました。


長男は
学校から帰ると
ランドセルを
玄関に放り投げて
遊びに行ってしまうので


何度も
玄関のドアが
開けっ放しでした。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)’･*:.｡. .｡.:*･。



以前
シェアハウス
メゾンド卑弥呼に


短期記憶障害のある
高齢者が住んでいた時にも
電子鍵の取り付けを
検討したのですが


その高齢者が
施設入居となったので
取り付けないままでした。


卑弥呼のシェアハウスは
築43年の
ミサワホームで建てた
アパート付中古住宅で


玄関ドアは
重厚な木製で


ライオンの飾りのついた
ドアノッカーが付いた


いまや
アンティークとなった(笑)
ドアなので


現在の
簡単に取り付けが出来る
スマートキーは
使えません。


工事を伴う
オートロック式の
電子鍵が必要となります。


卑弥呼は
指紋認証機能がある方が
便利なのかと思ったのですが


業者さんが
とても親切で


「卑弥呼さん、指紋認証は
高齢者の方は
指紋が薄れていたり
乾燥した季節は
スムーズに
反応しない事があるので
シンプルな
暗証番号の解錠の電子錠が
良いと思います。」と


価格が安い商品の方を
勧めてくれたので
その商品を
今回
工事も含め頼みました。