卑弥呼の早期退職日記【673】
2022/04/22
卑弥呼が
2020年6月末で
39年の看護師生活を
早期退職して
2020年10月に
オープンさせた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼は
設立当初
卑弥呼が勤めていた精神科に
長期入院している方々に
入居して頂く事を
前提に考えていて
3食の食事は
卑弥呼が提供するし
薬の管理も
卑弥呼が行うし
平日は
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
最寄り駅である
徒歩
ゆ~くり歩いて
5分の所にある
千葉都市モノレールの
小倉台駅前の
バス停から
バス1本で
JR外房線の鎌取駅まで
行ってもらって
卑弥呼が
早期退職した病院の
デイサービスに
通いながら
訪問看護や訪問医療にも
入ってもらいつつ
もと患者さん達に
シェアハウスで
生活してもらおうと
考えていました。
卑弥呼が
看護師として受け持った
担当患者さんが
精神科に入院していた
患者という事や
高齢である事が理由で
単身で生活する能力は
十分あっても
普通のアパートを
借りられず
かといって
精神科のグループホームや
老人ホームなどは
どこもいっぱい…
結局は
入院生活を
続けるしかないという経験を
何度も味わって来たので
卑弥呼は
定年退職したら
精神科のグループホームを
作ろうと考えて
勉強していたのですが
グループホームだと
その建物に
消防法や建築法が絡み
スタッフも
雇わなければならず
ん…と
思っていた時
縁あって
ミサワホームが建てた
築43年の
アパート付物件が
手に入る事となったので
早期退職に踏み切って
アパート部分を
全面リフォームして
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
設立したのです。
長期入院していた方々なので
火災が一番怖いと考えて
シェアハウス敷地内は
全面禁煙とし
シェアハウス側の
キッチンには
調理用のガス台を設置せず
電子レンジと
電気の湯沸かしポットを
設置して
もし、自ら
調理をしたい方は
卑弥呼が住む
母屋の共用キッチンで
料理をする事にしていました。
が、しかし
現実には
卑弥呼が早期退職した
精神科に長期入院している方々は
コロナ禍となった世界で
入院している方が安心という事で
入居とはならず
現在に至っています。
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なので
現在入居の方から
先日
シェアハウス側のキッチンに
ガス台を設置したいと
要望があり、許可した所
なななんと
リフォームの際に
シェアハウス側のキッチンに
ガス管が繋がれていない事が判明
リフォーム会社に問うと
ガス台は置かないって聞いてたから
繋ぎませんでしたとの事。
こちらとしては
シェアハウスの規則で
調理は
母屋の共有キッチンでと
書いてはありますが
ガス台さえ設置すれば
ガスが供給されると思うのが
普通なので
まさか
ガス管そのものが
繋がっていないとは
思ってもみなかったので
即、ガス管を繋ぐ工事を
してもらいました。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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