卑弥呼の早期退職日記【698】

2022/05/17




卑弥呼は
39年の看護師生活を
2020年の6月末で
早期退職して


同年10月オープンで
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
立ち上げました。



築43年の
ミサワホームが建てた
2DKアパートが
3戸付いた住宅を
手に入れて


そのアパート部分を
全面リフォームして
シェアハウスにしています。


卑弥呼自身も
その建物の奥に建つ
母屋の2階を住居とし


その母屋1階スペースの
キッチン
リビング
和室を
共有スペースにして


朝4時から夜の10時まで
開放しています。


もともとが
アパートだったので


シェアハウス側にも
2人で共有する
キッチンと
トイレとお風呂があり


個室は広めの6畳で
それぞれ個別の鍵が付き


玄関は
2人で使用します。


卑弥呼自身は
シェアハウスに
住んだことがありませんが


立ち上げ当初は
卑弥呼が39年勤めていた
精神科に


長期入院している
患者さんで


普通のアパートでは
入居が断られてしまう方々に
入居して頂く計画で


看護師だった卑弥呼が
もと患者さんの薬管理をして
食事も提供して


早期退職した病院の
訪問看護・訪問医療を利用しつつ


もと患者さんには
バス1本で通えるので


平日にはデイサービスに
行ってもらおうと
計画していたわけです。


コロナ禍の世界に
なってしまったので
計画が変更されてしまいました。


この約2年間には
老人ホームには
まだ入居したくない高齢者や


A型やB型作業所に通う
精神疾患を持つ方


シングルファーザーと
その子供さんなどの
入居がありました。


現在では
極々普通の(?)
シェアハウスとなりました。
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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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