卑弥呼の早期退職日記【860】
2022/10/26
卑弥呼は
2020年の6月末で
39年の看護師生活を
定年まで
あと3年を待たずして
早期退職し
退職金をつぎこんで
築43年の
ミサワホームで建てた
アパート付住宅を
6部屋のシェアハウスに
リフォームし
2020年10月オープンで
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
立ち上げました。
卑弥呼は
精神科で働いていたので
長期の入院生活をしている
患者さん達が
単身生活を送る能力が
あるにも関わらず
アパートを借りられない
現実があるので
そんな人達に
入居してもらおうと
考えていました。が
コロナ禍の世界となって
入院していた方々や
その家族が
DrもNsもいる
病院の方が安心だから
退院しない・させない
というムードになって
頓挫してしまいました。
そのため
高齢者支援をしている場所に
入居の募集をかけ
いままでに
3名の高齢者が
入居され
それぞれ
ケアマネが計画した様に
デイケアサービスを利用し
介護ヘルパーさんが訪問して
掃除や洗濯
調理や買い物の
介助してくれました。
現在は
認知症が進んで
単身生活が無理になったので
みなさん
高齢者のグループホームや
特別養護老人ホームに
入居されました。
現在の入居者は
自立した健常者なので
シェアハウスと言うのは
名ばかりの状況となっていて
それぞれ自炊して
普通のアパートの様な使用方法で
暮らしています。
でも
隣は何をする人ぞではなく
シェアハウスならではの
交流があるので
おかずを分け合ったり
お土産を買ってきてくれたり
楽しいです。
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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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