卑弥呼の早期退職日記【871】

2022/11/06





圧迫骨折で入院していた
86歳の伯父さんが


10月31日から
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
入居者になりました。



伯父さんは
加齢黄斑変性症が進んで
視力が低下して


明暗の区別と
一文字の大きさが
スマホ画面位でなければ
文字も読めません。


入院中に
長年の喫煙からくる
COPD(慢性閉塞性肺疾患)と
狭心症・心不全を
発症したので


本人の年金で入居できる
療養型医療施設を
探していたのですが


どこも
入院待ちの状況で…


順番が来るまでは
シェアハウスの住人です。


一緒に住み始めて
1週間が経ちましたが


エアコンを
点けて寝たら


夜中に暑すぎると
リモコンを
あちこち押して


冷房に切り替わって
しまったらしく


結局
リモコン操作が出来ずに
コンセントを抜いて
電源を切るという
荒業をしたり


卑弥呼は
Wワークの
デイサービスの仕事があるので


朝食は
一緒に食べるのですが


昼食時は
不在なので


昼食を
お盆に準備して
ラップして
テーブルに
セッティングして出勤します。


食べ終わったら
そのままにしておいてと
伝えたにも関わらず


食べ終えた食器を
キッチンまで運び
洗ってくれていたのですが


キッチンの床や
蛇口周りがビショビショで


卑弥呼は
水回りに水垢が残るのが
大嫌いなので


かえって
後始末が大変な状況…


キッチンに
食べ終えた食器を
運んでくれるだけで十分だと
伝えました。
 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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