卑弥呼の早期退職日記【913】
2022/12/18
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
入居者さんとなった
86歳の伯父さん
加齢黄斑変性症で
明暗位しか
判別できないほどの
視力なのに
ひとりで
スーパーに買い物に
出かけるのが
日課になったので
シェアハウスの住所と
卑弥呼の氏名
電話番号を書いた紙を
ポーチに入れて
必ず持参するように
渡してあったのが
功を奏して
4丁目に戻るはずが
1丁目をウロウロしていて
警察に通報されて
卑弥呼のスマホに
警察から伝言があり
折り返しの電話をすると
身元引受人として
書類にサインして頂きたい
と言うのです。
出先から
あわてて帰宅すると
お騒がせな伯父さんを
2人の警察官が
送り届けたところでした。
本人曰く
いつものスーパーに行ったら
目当ての商品が無く
店員さんから
売っている店を教えられ
そこに向かったとの事。
しかし本人は
あの店員が
道を
間違って教えたのだと
自分の非を認めず…
挙句の果てには
来た道を逆に戻れば
ひとりで帰れたのに
この警官が
俺の話も聞かずに
連れて行くから
帰り道が解らなくなったと
警官に文句を言う始末。
警察官2名は
苦笑いをしてました。
今後も
同様の事が
繰り返されることが
十分に考えられるので
交番の警察官には
お見知りおきを…と
お願いしました。
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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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