卑弥呼の早期退職日記【928】
2023/01/03
卑弥呼が
2020年6月末に
39年の看護師生活を
早期退職して
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
入居者さんとなった
86歳の
加齢黄斑変性症で
明暗位しか
判別できない視力の
伯父さんとの生活も
2か月が経過して
やっと
お互いに慣れてきました。
とは言っても
86歳にしては
目立った認知症の症状は
無いにせよ
年相応の
短期記憶に障害があるのと
自分の言った事を曲げない
絶対に謝らない
すぐ人の所為にして
責任転換すると言う
もともとの性格があって
親戚中が
“ あんな奴 ”と表現する
人物なので
1月1日の夕飯後に
お風呂に入る
入らないから始まった
3時間に及ぶ
バトルで
楽しみにしていた
元旦スペシャルの相棒を
見損ねました。(笑)
そこで
ハッキリと判ったことは
伯父さんは
口癖のように
「過去の事を
どうのこうの言っても
しょうがないじゃねーか!!!
済んじまったんだから…」と
数分前の事でも
過去と言って
切り捨ててしまうので
取り付く島もなく
過去の失敗を
一切反省することなく
生きてきた人だ
という事です。
だから
同じことを繰り返して
周りに呆れられて
『あんな奴』と
言われている訳です。
・:*+.(( °ω° ))/.:+・:*+.(( °ω° ))/.:+
卑弥呼は
精神科に長く務めた
看護師なので
患者さんだと思うと
何を言われようが
イライラもせず
病気だから仕方ないと
思えるので
卑弥呼の胃痙攣症状の
緩和のためにも
怒鳴り散らし始めたら
患者さんだと
思う事にしました。(笑)
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
ありがとうございます。