卑弥呼の早期退職日記【945】

卑弥呼は
シェアハウスの
大家として


入居者さんと
一緒に住みながら


希望があれば
食事を作って
提供しています。


シェアハウス
メゾンド卑弥呼の建物は


もともと道路に面して
2DKのアパートが
3戸あって


その左側の通路奥に
大家さんが住んでいた
5SDKの母屋が付いた


築43年の
ミサワホームが建てた物件で


息子さんが相続したのですが
誰も住むことなく


アパート側は
荒れ放題で


住人の
荷物は置いたまま


砂壁は崩れ
畳はぐにゃっとなって


水回りも
汚れたままで
ひどい状態でした。


幸い
母屋側は


息子さんが
荷物置き場として
利用していて


時々
風通しをしていたので


昭和時代の
レトロな佇まいで
そのまま
十分に住める状態でした。


建物の外壁と屋根と
母屋までの
アプローチが


ボロボロ状態だったので
アパート側の
全面リフォームと一緒に
直しました。


外装の色を決める際には
卑弥呼が大好きな
カモフラ柄には
さすがに出来なかったので
カーキ色にしました。(笑)



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