卑弥呼の早期退職日記【954】

2023/01/29



  昨日の続きです。


伯父さんの皮膚は
加齢からくる
スキン-テア
(Skin Tear:皮膚裂傷)
なので


卑弥呼が
これ以上殴られない様にと
両腕を掴んだ皮膚が


痣&皮膚剥離し
出血したので
救急車を呼びました。

 

このご時世なので
病院が決まるのに
1時間以上かかり


シェアハウス
メゾンド卑弥呼から
10km以上離れた


港近くの
当番医だった
千葉みなと病院に運ばれ


皮膚に軟膏を塗布し
抗生剤の点滴をし


今後
しばらくは
感染予防と
浸出液からの脱水症予防で
点滴が必要だとの事。


毎日
この病院には通えないので


ほかの科もかかっている
近所にある
四街道徳洲会病院に
紹介状を書いて貰って


帰りはタクシーで
夜中の2時に帰宅しました。


伯父さんの衣類はもちろんの事
卑弥呼の服も血だらけで
脱衣所の床もひどい有様・・・


本人は
帰りのタクシーの中では
もう事の顛末は
すっかり忘れ


「ずいぶん遅くまでやってる病院だね」と言い
皮膚の表皮剥離は
いままでも
よくある出来事だった様子で


「年寄は皮膚が弱いから
ちょっとの事で痣が出来たり
皮が剝がれるらしいんだよ。
仕方ないよって
医者に言われてるんだよ。」と。


よく介護疲れで
認知症の連れ合いや
親を
手にかける事件が起こりますが
少し解る気がしました。


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