卑弥呼の早期退職日記【960】

2023/02/06

卑弥呼は
39年の
看護師生活を


2020年の
6月末で
早期退職して

10月に
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
オープンしました。


道路に面した
2DKのアパート
3戸の奥に


以前の
大家さんの住居だった
5SDKがある


ミサワホームで建てた
築43年の建物を


卑弥呼が
退職金をつぎ込んで


アパート部分を
シェアハウス用の
6部屋に
全面リフォームして


奥の母屋の1階を
共有スペースとして
キッチンと
リビングを開放しています。

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なので
卑弥呼が留守でも


母屋には
利用者さんが
いつでも
出入り自由なので


築43年の
母屋の玄関の鍵が


古いタイプで
製造中止していて
合鍵を作れなかったので


電子錠に
変更してからは


ピッピッピと
暗証番号を押すだけだし


オートロックにもなったので
鍵の締め忘れもなく
安心だし
とっても快適だったんです。


が、しかし…(笑)


伯父さんが入居者となり
アルツハイマー型認知症が
日に日に悪化していて


異常な食欲と空腹感があって
提供している食事のほかに


本人が希望する
菓子パンやせんべいや
チョコレートの大袋を
おやつとして渡しても


あっという間に
すべて食べてしまい


手元に
食べ物が無くなると


お金も持っていないのに
近所のクリエイトに出かけて
何度も警察沙汰になっています。


室内側から
勝手に外に出られない様と考え


玄関ホールに
『カルピスと森永練乳』の
コラボドリンクを買いだめした
段ボールを積み上げ


伯父さん様に
レンタルしている
お散歩用の椅子付きカートで
バリケードを作っています。(笑)




 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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