卑弥呼の早期退職日記【970】

2022年の11月から
シェアハウス
メゾンド卑弥呼の
入居者となった
伯父さん(母親の兄)が


消臭ビーズを食べていました。
Σ(ʘωʘﾉ)ﾉΣ(ʘωʘﾉ)ﾉ


伯父さんは
呼吸器疾患
糖尿病
泌尿器疾患
心臓疾患
整形外科
形成外科に通っていて

 

アルツハイマー型認知症と
診断も受けました。

飲み薬とインスリン注射があるので
卑弥呼が管理して


朝7時・夕19時
服用させています。


昨日、卑弥呼が
Ｗワークのデイサービスから帰宅し


バタバタと
夕飯の準備をして
薬と共に19時に持参したら


いつもに増して
部屋の尿臭が酷かったので


セリアで
まとめ買いしていた
消臭炭ビーズを


容器に入れて
伯父さんの部屋の棚の
隅に置きました。


二階の廊下や
隣室も
尿臭がするようになったら困るので


後で
廊下や隣室にも設置しようと
消臭ビーズの
詰め替え用5袋を


伯父さんが
今までは行かなかった


ベランダに面した
洗濯物干し場にしている部屋の
入口の棚に置いておいたのです。


今朝の7時に
朝食と薬を持参して
卑弥呼が訪室した際に


その5袋が
伯父さんのベッドの枕元にあり
床やベッドのシーツの上には
消臭ビーズが散らばっていました。


そのうち
2袋は空になっていて
3袋も
それぞれ封が切られて
手には
消臭ビーズを握っていました。


どうしたのか尋ねると
「置いてあったから食べた。」と。

 

これは
食べ物ではないのだと
説明すると

いつもの様に
鬼の形相になって

 

「食もんじゃねーのに

置いておくな」と怒鳴る始末。

受診し
レントゲンやCT撮影すると


大腸に
消臭ビーズの粒粒が
びっしりと詰まっているのが
確認されました。


入院となって
絶飲食で点滴し
ビーズが排泄されるのを
待つことになりました。



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