卑弥呼の早期退職日記【1008】
卑弥呼が2020年6月末で
早期退職して
立ち上げた
シェアハウス
メゾンド卑弥呼は
まだ設立3年目だというのに
①
生活保護の女性が
賃貸料と
共有物破損の弁償金
彼女の資格証の
再発行費用の
建替金返済もせず
荷物を置いたまま
居なくなり
更には
共有スペースにあった品物や
卑弥呼の私物を
盗んでいきました。
生活保護の担当者からは
“ 生活保護の人には
多いんですよ。 ”
警察の人からは
“ 信用しすぎちゃダメだよ ” と
言われました。
②
精神疾患のある男性は
入居時の聞き取りで
卑弥呼に嘘の申告をし
病状が悪化し
精神錯乱を起こして
部屋の壁には
マジックであちこちに
文字を書かれ
床を水浸しにし
さらには
隣人の部屋の
ドアを壊して侵入し
隣室の方の私物を
2階から外に投げ
それが
隣家の窓ガラスを割って
警察が介入したり…
③
認知症が進行してしまい
散歩に行って
戻ってこられなくなって
何度も
探し回った高齢者が居たり
④
自室で尿・便まみれで
倒れていたのを
卑弥呼が発見した
高齢者Kさんは
卑弥呼も一緒に
救急車に乗って
病院に入院したのに
家族が
卑弥呼には無断で
退院させ
入院中の3か月間の
賃貸料を払わず
保証人の兄に
支払いを求めると
“ そんな金ねぇ
払えねぇ ” と怒鳴られ
⑤
父親と息子の
シングル家庭と
申告していたのに
ある日の朝
子供がひとりで居て
学校に提出する
検便の取り方が解らず
途方に暮れていて
父親が
小学生の子供を置いたまま
ほとんど彼女さんの家に
入りびたりという事が発覚
子供に聴取すると
離婚後
お姉ちゃんとお母さんと
ずっと暮らしていたが
お母さんがノイローゼ気味となり
父親に預けられていた事が判明
児童相談所に介入してもらい
母親のもとに帰る事になったり
⑥
卑弥呼の伯父さんが
入居者となったものの
認知症が進み
消臭ビーズを食べてしまったり
卑弥呼の事は
もう認知できなくなって
ばばぁと呼び
卑弥呼に対して
暴言・暴力を振るうように
なってしまったので
近所の精神科病院内の
認知症病棟に入院したり…
まぁ、何という
3年間だった事でしょう(笑)
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
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