卑弥呼の早期退職日記【1052】
2023/06/10
卑弥呼は
休みの日には
『徹子の部屋』を
よく観ます。
8日には
9年前に83歳で亡くなった
高倉健さんの
養女となった
パートナーさんの
小田貴月さんが
『徹子の部屋』に出ていました。
健さんは
俳優と言う職業に
なりたくて
なったわけじゃないので
仕事以外では
目立たないように
生活をしたいという考えで
パートナーさんとは
17年も一緒に居たのに
一度も一緒に
外食したことが無かったし
旅行にも
行った事が無かったそうです。
Σ(ʘωʘノ)ノΣ(ʘωʘノ)ノ
また
健さんの素顔は
寡黙の印象とは違って
饒舌で
冗談やふざけるのが好きで
リビングのソファーに
急に倒れ込んで
死んだふりをして
パートナーさんが
“ またやってる…
いつまで出来るか
チョット放っておこう ”と
無視してると
変な姿勢になって
死んだふりを続けている健さんは
我慢できなくなって
“ なんで早く見つけないんだ ”と
自爆していたという
可愛いエピソードを
披露していました。(笑)
養女になった経緯は
結婚は
過去の離婚のトラウマで
紙に縛られたくない
という事からだったそうですが
パートナーとして
いくら長い期間一緒に居ても
身内にならないと
いざという時
病室に入って看病も出来ないし
病状を
医者から聞いたりも
出来ないという事から
健さんが
「 それは困るなぁ 」と言って
養女になる事に
なったそうです。
最後を看取った
パートナーさんは
現像に出さなくていい
ポラロイドカメラで
毎月一緒の写真を撮っていて
その写真に写る
笑顔の健さんの写真は
とても素敵でした。
そして
健さんの
最後の言葉は
「 慌てるな 慌てるな 」
だったそうです。
きっとパートナーさんを
動揺させまいと
最後まで
気遣っていたのでしょう。
いつまでも
ベールに包まれたままの
健さんでいて欲しかったのに…
とも
ちょっと思いましたが。
涙が止まらない
『徹子の部屋』でした。
高倉健、最後の季節。
高倉健、最後の季節。
高倉健
Blu-ray COLLECTION BOX
【収録作品】
『駅 STATION』『海峡』『居酒屋兆治』
『夜叉』『あ・うん』
【特典】<各作品共通>:劇場予告/スチールコレクション(静止画)
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『駅 STATION』『海峡』『居酒屋兆治』
『夜叉』『あ・うん』
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ありがとうございます。
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