卑弥呼の早期退職日記【1072】

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メゾンド卑弥呼は
7月から
念願の
満室となりました。

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今回入居されたDさんは
それまで
高齢者のグループホームに
入居していたので


昼間は
看護師も勤務していて


インスリン注射のメモリや
血糖検査のチェックを
してもらっていたと言うので


毎朝8時に
卑弥呼が同様に
チェックすることにしました。


施設では
適宜、運動やレクなども
行われていたのですが


ほとんど参加せずに
(※本人曰く
つまらない事ばかりやってたから)


個室にこもって
テレビを観て
過ごしていたとの事。


しかし
糖尿病があり
インスリン注射を打っているので


本人なりに
廊下やホールを歩いて
運動をしていたそうです。


今までは
施設の規則で
自由に
外出が出来なかったので


「 ここでは
すぐ目の前に
大きな公園があるし

運動もかねて
クリエイトや
生鮮千城などに
毎日行って

バナナや
トマトを買って来る。

いままでは
妹に頼んで
買って来てもらわなきゃ
ならなかったから

自分で買い物が出来て嬉しい。 」と
喜んでいます。


卑弥呼からの食事提供は
平日の朝食と夕食で
申し込まれたので


それ以外は
自分で
食材を購入したり
お弁当を買うそうです。


施設に居たので
食事はもちろん
自室の掃除や衣類の洗濯などは
自ら行う事もなかったので


これからは
自ら全て行う事となります。


それに対しては
隣の部屋のTさんが


ヘルパーさんが
週2回訪問して来て


掃除や調理を
お手伝いしてもらっているのを見て


「私もお願いしたい。」と
希望されたので


卑弥呼が
今まで入居された
高齢者の方々が
利用していた


『 安心ケアセンター 』に
連絡を取り


Dさんに
ケアマネを
紹介してもらえるように
手配したので


近日中に決定し
契約の為に
訪問して来る事になりました。