卑弥呼の早期退職日記【1085】

7月15日 2時22分
永眠した伯父さんの
葬儀や


荷物の片づけなど
全てが終了しました。


この伯父さんとは
年賀状のやり取りと


1～2年にいちど位
「 卑弥呼、生きてるか 」と
メールをもらい


その際に
やりとりをする位だったので


今まで
伯父さんがどんな人生を送り


どれだけの人に
迷惑をかけ


親戚中に
「 あんな奴 」と
言われるようになっていったのか
知る由もなく


２か所の圧迫骨折をし
医者から
退院後は単身生活はダメと言われ


たまたま
姪である卑弥呼が


シェアハウスを経営しているから
入居を希望して


たまたま
空室があったから
入居者となっただけなのに


卑弥呼は
葬儀の際に


「あんな奴を引き取って・・・」
「あんな奴はほっとけばよかったのに」
「親戚中がやっと縁を切ったのに
お前がまた引き戻した」などなど


散々の言われようで


誰一人として
認知症の伯父さんを看た
卑弥呼への
労いの言葉もなく


伯父さんの
娘・息子とは
卑弥呼が小学生の高学年に
会ったきりでしたが


今回
葬儀には来てくれたので
それだけが救いです。