卑弥呼の早期退職日記【1324】

2020年の6月末で
39年間の看護師生活を
早期退職し


築43年の
ミサワホームで建てた


アパート付住宅を
リフォームして


一緒に住みながら
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
運営している
卑弥呼です。


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卑弥呼は
早期退職するまで
精神科看護師を
39年続けてきました。


早期退職する直前の14年間は
依存症専門病棟に
配属されていて


その病棟の主治医が考案した
唯一無二の治療法で
覚醒剤や大麻
アルコールや
ギャンブル依存や
クレプトマニア(盗癖)や


はたまた
ストーカーまで
治療してきました。


よく芸能人が
覚醒剤や大麻で捕まると


ワイドショーに
コメンテーターとして
スタッフが呼ばれる


覚醒剤依存症の
自助グループDARC(ダルク)は


薬物依存者の
薬物依存症からの回復と
社会復帰支援を目的とした回復支援施設で


男性患者さんの
退院後に
入居をすすめる施設です。


覚醒剤の依存症の場合
住んでいた土地に戻ると
また
悪い仲間が寄ってきて
再使用に繋がる事が多々あるので


住んでいた土地とは
真逆のDARCに入居を勧めるわけです。


入院治療は
3か月間
閉鎖病棟で行います。


入院は
自分から止めたくて入院する人なんか
ほとんどいなくって


背が低い卑弥呼が
担当する患者さんは


卑弥呼を壁ドン状況にして
なんとか
この苦しい状況から逃れようと


「てめぇ、退院したらただじゃすまねぇからな
覚えとけよ。」と
脅しにかかるわけですが(笑)


そんなことは
日常茶飯事なので
ヘッチャラな卑弥呼です。