卑弥呼の早期退職日記【1426】

2025/04/30


卑弥呼は
看護師として39年
同じ病院に勤めていたのですが


そこは
第二次世界大戦時の
傷痍軍人の病院がスタートの
歴史なので


小泉政権時に
国立病院から
独立行政法人に
替えられましたが


卑弥呼が入職した
昭和56年当時は


入院患者さんが
600人居て
病棟数も15カ所もあって


敷地面積が
東京ドーム5つ分と
言われていたので


園芸作業の農園や
豚や鶏も飼っていて


業者が
早朝に軽トラックで
盗みに来るほどの
立派な筍が獲れる竹やぶや


第二次世界大戦時の
防空壕があったり
 


テニスコートも3面あり
野球ができるグラウンドも
バスケットコートや


じょこう館(➡どんな字だったのか忘れてしまった。)
と呼ばれる体育館もあり


卑弥呼が
看護学校の戴帽式を行った
最後の学生でした。

※1942年に建てられた
木造の体育館で
老朽化したので
その後取り壊されてしまいました。

素敵なステンドグラスが
入口の壁に
はめ込まれていたのを覚えています。


その体育館の
舞台下のスペースには


患者さんが亡くなった際に
ご遺体を霊安室に運ぶときに利用する
ストレッチャーの置き場で


新人の卑弥呼と男性看護師とで
そのストレッチャーを取りに行き


当時は
病院の周囲が
キチンと舗装されていなかったので


ガタガタの砂利道を
ご遺体を落とさない様に
必死で霊安室のある
別棟まで運んだ記憶があります。(苦笑)


また敷地の隣が
袖ヶ浦カンツリークラブなので



日本の大手タイヤメーカー
ブリヂストンの主催する
男子プロゴルフトーナメントの一つが
毎年10月第2週に開催されていて


その時ばかりは
病院の駐車場も貸出していたので


その日に出勤する際は
病院の敷地に入るのに
30分以上もかかっていました。(笑)


でも
ブリヂストンオープンゴルフトーナメントも
新型コロナの影響で
2021年の開催をもって
終了となったようです。


そして卑弥呼は
早期退職する直前まで
依存症専門病棟に勤務していて

その特殊な世界を
kindle出版しています。


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卑弥呼が早期退職する直前
14年間勤めていた
依存症患者さんとの戦い((笑))を描いています。

なかなか知る事が出来ない
覚醒剤・大麻・アルコールなどの
依存症と呼ばれる患者さんの世界を
覗いてみて下さい。

人間やめますか   


Kindle版


卑弥呼 (著) 

ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

実はこの卑弥呼公式ブログ、
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