売上が上がらなくて困っていますか?
このページにたどり着いたということは困っていまる・・・という事ですよね?
「売上・・・売上・・・」悩むのはわかります。
ですが、実は
「売上が上がらない」
こう悩んでいるうちはこの問題は解決できないんです。
何故なら「売上」というのは最終的なお金の事でその中身はいくつもの要素から成り立つものだからです。
もし、売上を上げようと思っているなら何かそれに対しての策を講じなければ勝手に売上が上がることはありません。
ただ、売上という漠然としたものを追いかけていても具体的な解決策は出てこないのです。
売上を構成する各要素それぞれがターゲットも違えばそれに対して講じるべき対策も違ってくるからなんです。
つまり具体的な「売上向上」のための解決方法はその「要素」を知ることと「要素別の攻略」にあるんです。
売上とは
客数・客単価・来店頻度
という「3つの要素」から成り立ちます。
10人のお客様が4,000円の客単価で毎月2回きて下さるなら
80,000円の売上になります。
20人のお客様が3,500円の客単価で毎月1.5回来てくださるなら
105,000円の売上になります。
要するに各要素は掛け算であると言えます。
ですからこれらの「要素」のうちどれか1つでもアップできれば売上は向上します。
売上向上=集客と考える人が多いですが、もちろん客数が2倍になれば
20人×4,000円×2=160,000円
40人×3,500円×1.5=210,000円
と売上も上がります。
仮に客数が変わらなくても客単価が2倍になれば
10人×8,000円×2回=160,000円
20人×7,000円×1.5回=210,000円
とこちらも売上が上がります。
客数も客単価も変わらなかったとしても来店頻度が2倍になっても
10人×4,000円×4回=160,000円
20人×3,500円×3回=210,000円
とこれも同じように売上が上がります。
客数を増やす、客単価を上げる、来店回数を増やす、これらの要素に対しての対策は全て同じではありません。
単純にターゲットだけを考えても集客であれば「まだあなたのお店を認知していない人」、客単価であれば「すでにあなたのお店に来店している人」と真逆のターゲットになりますから言わずもがなそこに対する施策も変わってくるのです。