ポジショニングデザインについて

 
はじめまして。ポジショニングデザインを考案しました田村慎太郎です。
私は兵庫県姫路で広告代理店「感動会社楽通(株)」代表取締役をやっております。
ポジショニングデザインとは?どういったものをいうのか・・・をご紹介していきます。
あなたの会社、あなたの商品、あなた自身ブランディングはしっかり出来ていますか?
大手企業は企業、商品は特にTVコマーシャルや雑誌広告、駅前看板など
あらゆるものを使ってしっかりブランディングが出来ており、
一般の人でさえ「〇〇と言えば・・・」というようにしっかり浸透しています。
しかし、中小企業の私たちは残念ながら大きな広告費をかけることが出来ないので、
SNSやホームページなどなるべく大きな費用をかけずにブランディングを図ろうとしています。
実際のところ、みなさんの実感として100点満点のブランディングが出来ていますか?
当社調べですが、100点と満足されている経営者は1社もいませんでした。
さらに80点以上と言った方も20%に満たなかったのです。 なぜか?・・・
それは・・・お客様に印象に残せていない、ほとんど知られていない・・・なんです。
自分では一生懸命ブランディングや広告をやっているつもりでもお客様に伝わっていない
という状況がほとんど。   これはしんどいですよね。
私は、広告業界で25年間こんな状況のお客様から相談を受け続けており、お客様と一緒に
どうすれば印象に残るブランディングや結果の出る広告が出来るのか?を考えてきました。
そこで気が付いたことがあります。それは・・・
自分のポジション(強み)をしっかり知ってうえでブランディングをやらないと
まったく意味がないということでした。
とにかくかっこいい、ライバル会社に負けないように、担当者の好みで・・・
こんな感じでブランディングをしている企業が多いのです。
もちろんターゲットとするお客様のイメージも大事です。
しかし、お客様の方をイメージしすぎるときっと同じ商品を売っているライバル会社と
まったく同じイメージになってしまいます。

そこで考えたこのポジショニングデザインとは?
①あなたの強みを120%表現する
あなたの会社の本当の強み、目指していく目標、自社の棚卸をし合ったものを発信していくこと
②話題になるほど印象に残す
中小企業ほど、印象に残すデザイン、キャッチコピーなど駆使して、話題になるような
ブランディングが必要です。少なくても従業員が自慢できるキャッチコピーは必須になります。
③かかわるすべての人が楽しむ
せっかくお金をかけてブランディングや広報をするに、誰も興味もなく自慢もせず、
楽しくないものにお客様を惹きつけるようなことは出来ないのです。
以外に、当たり前のことをやっていない企業が多いのです。
この3つを読めば当たり前のことを当たり前に言っているだけです。
そう思えた人は今すぐ、ポジショニングデザインを使って本当のブランディングを
仕掛けてください。

                            
 田村 慎太郎