デルタニュートラル運用で利用するビットコイン(BTC)を購入します。
取引所のHPから、「取引所 現物取引」をクリックして、「ビットコイン」を選びます。
GMOコインは指値のほうが手数料が安いので、できれば指値で注文しましょう。
購入数量は自分が入金した資金の範囲で好きな数量でOKです。
注意点
BTCウォレットのアドレスをコピーします。
注意点
GMOコインの取引画面で、「入出金 暗号資産」をクリックして、通貨「ビットコイン」を選びます。
下の画面の真ん中あたりにある、「新しい宛先を追加する」を選択して、さきほどのBybitのBTCアドレスを登録します。
暗号通貨(BTC等)のアドレス登録は記入ミス防止のためコピペで実施してください。
一度登録しておけば、2回目以降は送金先を選ぶだけです。
送金先が登録出来たら、送金先を選択、右側の画面でビットコインの送金数量を入力、
2段階認証コードを入力して送金できます。
2段階認証は口座開設完了して入金前後に設定しておきましょう。
不正アクセスで出金されないようにするには早い方がいいです。
Bybitのアドレスを確認します。
Bybitの画面にログインしたら、画面右上のアカウントのメニューから「個人資産」を選択します。
Bybitの右上の「個人資産」をクリックして、下の画面のように「ウォレットの残高」にGMOコインから送金したBTCが反映されていればOKです。
BTCの送金には通常1時間~数時間がかかるので、着金するまで待ちましょう。
取引画面で板を見ながら、レバレッジ1倍でショートします。手数料が安いので「指値」で注文することをおすすめします。
証拠金モードは「分離」マージンを選択します。すると、レバレッジを変更できるようになるので、「1.00x」=1倍に変更します。
指値を入力したら、「数量」に入力せずにすぐ下のバーにある「100%」を選択しましょう取引数量が自動的に計算されて、数量に反映されます。
最後に「売り/ショート」をクリックして注文完了です。
注文が約定すると、取引画面の下の方にポジションが表示されます。
正しくレバレッジ1倍ショートができていれば、「強制決済価格」が「999999.00」と表示されます。
これは、 BTCの価格が100万ドル(約1億円)になるまでロスカットされないことを意味しています。
※通常ならば、BTCの価格が上がれば、ショートポジションは損失が出ます。しかし、BTCを担保とした1倍ショートでは、「ショートポジションの損失」と「担保のBTCの価格上昇」が同じになり、プラマイゼロなのでロスカットされません。
強制決済価格が「999999.00」となっていればOK、なっていなければ何らかのミスをしています
「インバース無期限 BTCUSD」の取引画面で、下の赤枠のように次回のFunding Rate確定値と付与されるまでの時間が表示されます。
カーソルを上に乗せると、さらに次(次々回)の予測値も表示されます。
ンバース無期限 基本データ」をクリックして、次の画面の左側の「資金調達履歴」を選びます。
過去のデータを一覧で確認したり、CSVでエクスポートすることができます。
Funding Rateが付与されたら、アカウントメニューの「個人資産」から確認できます。
運用を始めてから時間が経てば、ショートポジションに対する「未実現損益」がプラスかマイナスで表示されますが、気にする必要はありません。
運用中は、基本的に「合計資産」のところの「○○○USD」を見ていればOKです。このUSDの金額が徐々に上がっていっていれば、正しくデルタニュートラル運用ができています。
Funding Rateが付与されたら、アカウントメニューの「個人資産」から確認できます。
運用を始めてから時間が経てば、ショートポジションに対する「未実現損益」がプラスかマイナスで表示されますが、気にする必要はありません。
運用中は、基本的に「合計資産」のところの「○○○USD」を見ていればOKです。このUSDの金額が徐々に上がっていっていれば、正しくデルタニュートラル運用ができています。