なんでウチの社員は指示通り動いてくれないんだ…

いつも動きが遅い

言われたことはできるのに自分で考えようとしない。

なぜ自分の言っているようにできないんだろう…

なぜちゃんと考えずに先走った行動をするのだろう…

社内のコミュニケーションが足りないんだ、評価制度を見直し社員のモチベーションをあげよう!優秀な人を新しく採用しよう!

しかし、いくら研修をしても、制度を見直しても、新しい人が来ても根本的な解決にはなりません!

なぜなら社員一人一人、物事に対する捉え方が違うからです。同じことを言っていたとしてもそれぞれで脳の中で変換されて全く違う認識になっていることもあるのです。

では、どうすれば社員一人一人の捉え方のクセ(=思考のクセ)を知ることができるのでしょうか?
もし、社員の思考のクセが分かることができたら、メンバーそれぞれに合わせた指示の出し方やコミュニケーションの取り方がわかるようになるのです。それはいわば社員の取扱説明書を得たようなものです。




 
この社員の取扱説明書が効き脳診断です!

 

効き脳を知ればチームは活性化する

人間には「利き手」と同じく
   
『効き脳』が存在する

人間には「利き手」や「利き目」があるように、私たちの脳にも、思考特性の違いによる「効き脳(利き脳)」があります。いわば、脳が無意識に反応する思考のクセです。この思考特性(効き脳)は大きく4つのタイプに分類されます。
 

「効き脳」が
コミュニケーションを左右する

「効き脳」(思考特性)の違いによって、人はそれぞれ理解・納得するポイントが異なります。私たちのコミュニケーションの難易度(=相性)は、コミュニケーションをとる相手との「効き脳の組み合わせ」に大きく左右されるのです。

「効き脳」は優劣ではなく
特徴(特性)としてとらえる

「効き脳」のベースとなっているハーマンモデル理論は、50を超える博士論文でその有効性が認識されています。しかし、My効き脳診断の結果を深刻に受け止める必要はありません。気軽に前向きにとらえてください。
 


ハーマンモデル理論とは



米国のGE社の社員教育責任者であったネッド・ハーマンは、人間の脳は、大脳新皮質の左右と辺縁系の左右の計4つの部位から構成され、それぞれ異なる機能を担っているという理論を打ち立てました。
そして、大脳新皮質の左側を「A」、辺縁系の左側を「B」、辺縁系の右側を「C」、大脳新皮質の右側を「D」と名付け、それぞれに青(A)、緑(B)、赤(C)、黄色(D)の色を割り当て、脳の4象限モデル「ハーマンモデル」を構築しました。

【効き脳のタイプの特徴】
■論理・理性能のAタイプ
Aタイプを一言で言えば「論理・理性脳」です。代表的な特徴は次の2つで、それぞれにプラス面とマイナス面があります。
 ■事実の重視と論理的な展開
  事実を重視しながら、論理的に物事を進めていきます。さらに数値などの客観的データを正確に捉えようとし 
  ます。一方で、批判的な視点が表面に出やすいため、周囲にドライな印象を与えます。また、判断基準が権威
  的なものに偏ることがあります。
 ■高い目標設定とチャレンジ精神
  自らのレベルを高めていくことに主眼を置いて、チャレンジ精神を忘れません。一方で、相手にも高いレベル
  を求めてしまうため、取っつきにくい雰囲気を作り、人間関係に無感情でたいしょするところがあります。

つまり、論理的で分析的な思考や事実を重視し、裏付けのある確かな結論を求めようとする、それがAタイプです。


■堅実・計画脳のBタイプ
Bタイプを一言で言えば「堅実・計画脳」です。代表的な特徴は次の2つで、それぞれにプラス面とマイナス面があります。
 ■詳細な計画とリスクヘッジ
  詳細な計画を立てて、予定通りに物事をコントロールしていきます。リスクを避け、より確実な方法で物事を
  進めようとします。一方で、細かく相手を監視し、突発的な変化に対して融通が利かない面があり、自分のや
  り方を強要してしまうところがあります。
 ■最後までやり遂げる持続性
  我慢強く根気があります。最後までやり抜く姿勢が強く、周囲から信頼されやすいので、期待や役割に対して
  成果を出そうとします。一方で、機械的に物事を進め、柔軟な対応ができず泥沼にはまっていく傾向がありま
  す。新しいアプローチに抵抗感を持ちやすい面も見られます。

つまり、組織全体の目標達成を目指して自己規制を図りながら、現実的な推進に向けて計画・管理・運営を行っていく、それがBタイプなのです。


■感覚・友好脳のCタイプ
Cタイプを一言で言えば、「感覚・友好脳」です。代表的な特徴は次の2つですが、それぞれにプラス面とマイナス面があります。
 ■相手に影響する豊かな感情表現
  豊かな感情表現によって、相手に影響することを重視するほか、自らの考えを丁寧に表現することができま
  す。一方で、冷静さを欠いた判断や言動をとり、自分の考えや姿勢について饒舌になるほか、他者からの評価
  に影響されやすい面があります。
 ■自分よりもチームワークを重視
  自分よりも相手を優先して考え、親しみやすさを与えながら、期待に応えることを優先します。またチームワ
  ークを重視し、周囲へのサポート役を担うことができます。一方で、相手の言うことを真に受けやすく感情が
  先行しがちで、感情的な好き嫌いによって判断する面が見られます。

つまり、周囲との協調を保ちながら、人間関係の構築に関わることで、チーム全体の活性化や人間的な成長を目指していく、それがCタイプなのです。


■冒険・創造脳のDタイプ      

Dタイプを一言で言えば、「冒険・創造脳」です。代表的な特徴は次の2つですが、それぞれにプラス面とマイナス面があります。
 ■リスクを恐れず新たな価値を追求
  リスクを恐れず、新しい価値を生み出すことに前向きです。また、同時に多くの成果が得られることを目指し
  ます。一方で、新しいものに興味や気持ちが移りやすく、目の前の方向性が変わりやすいところがあります。
  そのため周囲には、一貫性がなくルーズな印象を与えます。
 ■直感と創意工夫
  知識や経験から物事(対象)の本質を捉え、常に創意工夫を忘れず、新しいアイデアを生み出すことをの楽し
  むことができます。一方で、ルールや規則、決まり事が多すぎると堅苦しさを感じて意欲が落ち、目の前の対
  処に消極的な態度をみせることがあります。

つまり、自分の直感的判断を大切にした新しい発想を取り入れながら、総合的な視点に基づいた成果や価値創造を狙う、それがDタイプなのです。


 
効き脳診断をすることで
社員の取扱説明書が手に入ります!

 

My効き脳診断レポート

※診断後に「効き脳診断結果シート」を送ります。

My効き脳診断の流れ

My効き脳診断のお申込み

診断方法の連絡と請求書の送付

振込の確認

診断メールの送信

WEB上にて診断の実施(所要時間約10分)

結果がでたら解説のためのセッションをZOOMで行います。
※日時の調整をします。

解説セッションの実施(60分)

※解説セッション

効き脳診断の結果を見れば自分の強みがわかりますが、充分ではありません。効き脳の解説とともにどんな場面で実際に強みが発揮されているかお伺いすることでより自分の効き脳の理解が深まり、効き脳の使い方をマスターすることができます。

料金

おひとり様
11,000(税込)/回

 

効き脳診断結果シート

60分の解説セッション

グループプラン
(5名以上でお申込みの場合)

8,800(税込)/おひとり様

効き脳診断結果シート(一人一枚)

60分の解説セッション

コンサルタント紹介

佐藤
エフリンク経営サポート 代表
中小企業診断士
ワークライフバランスコンサルタント

「お客様は恋人」という信念のもと、感動・感激・ワクワクする会社の実現を経営者と一緒になって考え、サポートします。
中小企業診断士としてお客様の経営戦略の立案、事業計画の策定等、200社以上の支援を通し、実際に実行するのは社員、その社員がやりがいを持ち、働きやすい職場であることが成果につながることを実感し、チームビルディングで「今いる社員で成果をあげる会社」の実現を目指します。
 

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