日本人は歳を重ねるほど幸福じゃなくなる?

2021/04/17

歳をとるほど不幸と感じている実態

この記事を読んでくれてありがとうございます。

下のグラフは、少し古いですが、平成20年度の「国民生活白書」に出展されているもので、日本とアメリカの年齢別幸福度を表したものになります。

これを見てわかることは、
アメリカは30代で幸福度が底をつき、その後は右肩上がりで、幸せと感じる老後を過ごしている人が多い一方、
日本は年齢を重ねれば重ねるほど幸福度が下がっていき、幸せな老後を過ごしていると感じている高齢者が少ない
ということです。

これには、
・都市部への一極集中
・地方の過疎化
・核家族化
・少子化
などの社会問題が複雑に絡み合い、孤独を感じる人々が増えていること
そして、会社を退職後に、生きがいを見失ったり、「人に認められたい」という承認欲求が満たされる機会がなくなってしまう人が多く、
このような結果になっていると推測されます。

コロナにより、リモートワークが普及し、地方へ移住したりワーケーションなどでリモートワークをする人も増えてきて、働き方も変わりました。

ワークライフバランスが叫ばれ、仕事以外にも力を入れる人が増えています。

そういう意味では、下記のグラフも変わってくることでしょう。

しかし、会社一辺倒で仕事しか知らないというような生活を続けていると、老後も幸福度が下がることになるかもしれません。

これからの人生の幸福度が右肩上がりとなるように、自分の働き方を見つめなおそうと思う、良いきっかけになるデータでした。
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