体力維持とボウリング

2020/07/13

デスクワークと通勤の合間に運動を

社会人になると、学生時代に比べて運動量が減る傾向にあります。デスクワークがメインであれば当然のことですね。体を動かすことがメインなので、激しくやる必要性はあまりないように思います。むしろ、長続きできる運動、スポーツ、なんでもいいとは思いますが、とにかく、自分が好きで続けられることが一番重要です。
ただ、ビジネスマンたるもの、そこまで時間が取れないということもあり得ます。事実、帰宅する時間が遅かったり、土日は家庭サービス…となれば、どこに時間があるや…ということです。なので、1週間の動きの中で無理のない時間を作り出し、そこは「運動する時間」として切り出してしまうのが確実です。さらに、そこにお金をかけることが必要。漫然と時間を作り出してもその時間を貴重に思えないのであれば、別の用事が入ったりしたときには潰してしまうでしょう。ジムのようにお金のかけてあれば、あまり気が向かなくても「行かなきゃ」という思いにはなるでしょう。ある程度、自分の意識付けができるまでは、運動をする時間にはしなければもったいない、というブレーキのようなものを作っておくことをお勧めします。
今は週1~2でボウリングに通っています。週1のリーグ戦がメインで、そこに合わせるようにして木曜の午後は仕事は休みです。平日昼間ですから、独立したからこその日程。会社員のままであれば続けるにも難しかったかもしれません。
ボウリングもスポーツというよりは趣味寄りの娯楽的要素は高いとお感じになるでしょう。一方、プロボウラーをはじめとして、国体でもスポーツ競技として実施されており、スポーツボウリングという面もしっかりとあります。実際、ボウリングをやっている方がスポーツと思っておられるか、趣味としてやっておられるかは微妙なところですが…

少なくとも、マイボール、マイシューズでやっているボウラーはしっかりと競技として捉えているわけで、そのあたりが分かりやすい境界線なのかもしれません。
マイボウラーであれば、一つの基準がスコア200。プロボウラーの資格テストがスコアのアベレージが200ですから、そのレベルまで行ければプロ並みということになります。かれこれ4年やってきてAv130→Av170くらいにあがってきましたが、たまに超える200も、もっと頻度を増やしたいところ。
 
アベレージ180の壁に阻まれているので、技術的にも飛躍が必要な時期になっています。これも週1で続けてきたからこそできることです。コロナ禍でのブランクの部分をようやく取り戻し、やっとブランクに入る前の段階に戻れたかなというところで、運動として続けつつ、レベルアップをしていきたいところです。楽しみつつ、悩みつつではありますが、運動としての継続はしばらくできそうなので、環境的にもありがたいです。
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