背景にデザインを噛ませる

2020/08/12

デザインの手法
単純こそデザインの基

背景デザイン

デザインは単純化が要になります。特に、高精細なページは見た目にもきれいですし、見栄えも良いものです。一方、読み込みが遅くなる原因になっては元も子もありません。パターン化も含めて、デザインは頭を悩ませるところです。


 
サイポンの場合は、デザインをCSSで定義できるわけではないので、できることをいかにして組合わせるかが悩みどころです。予め定義されたものは使い勝手のいいものなので、パズルのようにやっていけば面白いものもできます。裏技ではないですが、こんな使い方があるのか…と思うようなこともありますね。

  
                                   

 
タイトル周りの背景の扱いは以前にも扱いましたが、もう一歩踏み込んで、全体の背景を中心として研究をしているところです。
 
背景としては、外背景、内背景、ブロック背景を利用すると様々にバリエーションが増えます。その場合は、重ねる画像については背景透過が使えないと重なりが半減してしまいます。ちょっと手の込んだデザインにしようとすると、photoshopなり、gimpなり、透過ファイルの作成については必須ですね。

デザインは、PC画面にもスマホ画面にも対応できるものを検討しなければなりません。スマホでもPC画面と同じようにしたり、あるいはスマホは別々の画面にしたり、ということも可能ですが、そのあたりを念頭に入れて進めるのが理想かと思います。

背景デザインの繰り返しは多用しますが、繰り返しパターンを自作できるようになるのが理想かもしれません。この辺りはもう少しまとまった段階で話題にするつもりです。

 
単純こそ、様々なデザインを産み出せるのが面白いところです。
サイポンはいわゆるホームページの知識がない方でも簡単に作れます。ただ、ある程度、CSSやHTMLを自分自身でやってきた方のほうが、実際にはサイポンの利点がよりよく分かるのではと思います。
 
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