校長:褒田育代
Brilliant Polaris.代表 人事・家族関係カウンセラー
保育園幼稚園専門の経営・運営・保育人財育成コンサルタント
ベビーシッター養成講座講師
子育て講座開催
など
1963年11月13日生
保育園の現場で保育士や園長に寄り添い、保護者の相談にのり、子育て支援に関わり、保育士育成、専門性と人間性の向上(人財育成)など、保育の現場に関わって35年です。
保育士を志した始まりは、1982年〜1983年横浜市山下公園で起きたある社会的な衝撃となった事件でした。その時非常な絶望感に襲われ泣き続けた後、不思議な光と対話をして問答の途中で、現在から30年後まですでに始まっている未来の荒涼とした映像が流れ(視せられ)目醒めました。「子どもたちの心が失われている、このまま日本は大変なことになる!」「子どもたちを救わなければ」という強い使命感が湧き立ち、保育士になったのでした。
保育に携わるようになり3年目の0歳児担任の時、赤ちゃんの、神様のような存在の癒しの力に救われる経験をした時に、
「子どもは、存在しているだけで神さまそのもの、まっさらな純粋無垢な心は完璧で、全てが心洗われるようで素晴らしい。このまま愛されることを無条件にもらい、素のまま、何も大人が抑えなければ自ずとのびのびと個性を伸ばしていく。何もしないことが一番いいのに、毎日子どもたちは大人たちに潰されている。大人がそれに気づかなければ、子どもは輝きを失い、心を曇らせていく。悲しいことがこうして起きて始まるんだ。子どもの素晴らしさがわからなければ、伸ばすことはできない。せっかく生まれてきたのに、大人が子どもの素晴らしさを殺している。」ということとがわかった。
よって「変わるべきは大人だ。子どもたちの自主性を解放し、一人一人の個性と創造性を解放せよ」という信念で、目の前の保育の改革をしていきました。子どもたちから沢山の真実を教えてもらい、沢山癒され、愛を応援を、もらってきました。私は子どもたちによって生かされている、成長させてもらっていると思っていました。毎日が恩返しでした。保育園保育に関しては、0歳児、1歳児、2歳児、3歳児、4歳児、5歳児、自閉症児、調理員、園長、理事長秘書などを経験して、現場での実践を続けてきました。
乳幼児期の育児について、子どもを大人の都合や考えや満足に合わせるようにコントロールしたり変えようとするアプローチの保育、教育の一切は必要ではなく、子どもが生き生きのびのび、あるがままの自分らしさを自然に表現することを、受け入れ、認め、共感して、見守る眼差しでいる保育が必要だという立場が、私の保育観で、現場での実践、保育士を育てる場合はそれが指針として、
「子どもの愛着形成や、基本的な大切な人との信頼関係を結べるような、受容と応答による満足を与えることで、自己肯定感、自己信頼感を育てる保育」を実現するために、園長として、働きました。
現在まで、保育士の人間性の向上がまず基本に置き、保育の専門性の向上、保育士の働きがい支援、保護者支援、子育て支援、個別訪問保育のスペシャリストであるベビーシッター養成などを目的とした活動をしている。
保育者、保護者の心と体の「在り方」が健康で朗らかで元氣であると、子どもたちが楽しく健康で元氣に育つことから、大人の「人間としての人生の質の向上」にも尽力するため、現実生活に根ざして、パーソナルカウンセラーもして約16年です。