ポータブル電源、一台くらい持っててもいいんじゃない?
マジで、一台くらいじゃなくて、絶対にあった方がいい。
これ、僕の個人的な意見、いや、もはや“確信”なんですけど、ポータブル電源って、なんかこう、特別なものだと思われがちじゃないですか?
「キャンプする人だけのものでしょ?」とか、「いやいや、ウチは停電とかないから大丈夫だし」とかね。
僕も正直、そう思ってたんですよ、つい最近までは。
だって、家の中にコンセントいっぱいあるし、電気なんてどこにでもあるもん!ってね。
でも、ある日、本当に、なんの気なしに一台買ってみたんですよ。
そしたら、もうね、僕の人生、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)爆上がりどころか、次元が変わっちゃったんです。
「え?なんで今までコレなしで生きてきたの?」って、本気で過去の自分を叱りつけてやりたいくらい。
もし今、あなたが「ポータブル電源?ふーん…」って軽く流そうとしてるなら、ちょっとだけ時間をください。
僕がどれだけこの「黒い箱」(いや、色はいろいろあるんですけどね)に人生を救われたか、熱く語らせてください。
きっと、読み終わる頃には、あなたも「あれ?もしかして、私、ポータブル電源買っちゃうかも…?」って、ニヤニヤしてるはずですから。
さあ、準備はいいですか?
1. え、ポータブル電源?なんで今さら?…って思ってるそこのあなたへ
まずね、僕もそうだったんですよ。
ポータブル電源って聞くと、なんかゴツくて、めちゃくちゃ高くて、使うシーンが限定される、みたいなイメージが先行してたんです。
だってさ、スマホの充電ならモバイルバッテリーで十分だし、ノートパソコンだってカフェ行けばコンセントあるし、家の中なら言わずもがな。
「わざわざデカいバッテリー買う意味ある?」って、正直、ずっと疑問だったんです。
周りの友人とか見てても、「防災用に一個持ってるけど、普段は物置の奥でホコリかぶってるわ〜」なんて声も聞きましたし。
だから、「ああ、やっぱりそういうものなんだな」って、勝手に納得してたわけですよ。
でもね、人間って、一度便利さを知っちゃうと、もう後戻りできない生き物なんですよね。
きっかけは、たまたま家電量販店で目にした、めちゃくちゃスタイリッシュなデザインのポータブル電源でした。
「え、なんかこれ、ちょっとカッコよくない?」って。
それまで見てた、いかにも「災害用!」って感じのゴツい奴とは全然違って、なんかこう、インテリアにも馴染みそうだな、と。
衝動的に買ってしまったのが、運の尽きというか、人生の転機というか…はい、もう完全に沼にハマりました。
家に持ち帰って、最初に思ったのが「あれ?なんかこれ、思ったより小さいな?」ってこと。
そして、実際に充電して、電源を入れてみたときの「ウィーン…」っていう起動音。
なんかね、ちっちゃな発電所が家に来た、みたいな感覚になったんですよ。
大げさだって?いやいや、本当にそうなんですって!
だって、そこには、いつものコンセントとは違う、「自由」が詰まってるわけですから。
それまで無意識に「ああ、ここにはコンセントがないから無理だ」って諦めてたことが、急に「あれ?これ、もしかして…できるんじゃね?」って、発想がクルッと180度変わったんです。
もうね、その瞬間の僕の脳内、まさに「世紀の大発見!」ですよ。
「そうか、電気って持ち運べるのか!」って、今さら何言ってんだって話なんですけど、その時の衝撃はデカかったですね。
2. ぶっちゃけ、ここがスゴい!ポータブル電源の「想定外」なパワー
さて、僕がどれだけ感動したか、ちょっと落ち着いて話しましょうか。
ポータブル電源の何がそんなにすごいのかって?
それはもう、ズバリ「AC出力ができること」に尽きます。
モバイルバッテリーは、基本的にUSBポートからしか出力できませんよね?
つまり、スマホとかタブレットとか、せいぜいノートPCの一部くらい。
でも、ポータブル電源って、たいていコンセントの差し込み口が付いてるんですよ!
これ、本当にすごいことで、意味が分かりますか?
つまり、家にある普通の家電が、外でも使えるってことなんですよ!
初めて知った時、「え?マジで?ドライヤーとか使えるの?」って、思わず店員さんに聞き返しましたもんね。
店員さん、ちょっと苦笑いしながら「はい、ワット数にもよりますが…」って説明してくれて。
その時、僕の頭の中で、あらゆる家電が「ピコーン!」って閃光を放ったんですよ。
「ホットプレートが庭で使える!」「扇風機をベランダで回せる!」「電気ケトルで公園でお湯が沸かせる!」
もうね、想像力が暴走するわけですよ。
今まで「家の中だけで使うもの」って決めつけてたものが、急に外に飛び出して、自由自在に使えるようになる。
これって、まさに「電力の民主化」じゃないですか?
(ちょっと大げさすぎますかね?でも、あの時の僕のテンションはこんな感じだったんです!)
あと、容量もね、半端ないんですよ。
スマホを何十回充電できる、なんてレベルじゃないんです。
例えば、僕が持ってるやつだと、一般的な家電なら数時間は動かせちゃう。
「いや、そんなに長く使わないし…」って思うかもしれないですけど、それがミソなんです。
いざって時に、その「数時間」が、どれだけ心の余裕を生むか。
それに、非常時だけじゃないってのが、本当に素晴らしい。
だって、普段から使えるんですよ?
日常の「あったらいいな」を、ポンと目の前に実現させてくれる。
まさに「電力のドラえもん」ですよ、ええ。
どこでもドアならぬ「どこでもコンセント」なんです!
3. 実録!私のポータブル電源、こんなところで役立ちました事件簿
ここからは、僕が実際に体験した、ポータブル電源の「神がかり的」な活躍ぶりをお話ししましょう。
マジで、涙が出るほど助かったり、ニヤニヤが止まらなかったりした話ばかりです。
事件簿その1:灼熱のベランダBBQ、救世主現る!
去年の夏、本当に暑かったじゃないですか。
僕、普段あんまりベランダに出ないんですけど、なんか急に「ベランダでBBQしたい!」って謎の衝動に駆られまして。
準備も万端、肉も野菜も完璧!
さあ、焼くぞ!…と思った瞬間、強烈な日差しと蒸し暑さに「あっ、これヤバい…」ってなったんですよ。
うちのベランダ、屋根はあるけど、風が全然通らなくて、もうサウナ状態。
汗がダラダラ流れてきて、「BBQどころじゃないなこれ…」と心が折れかけたその時!
閃いたんです、「ポータブル電源、あるじゃん!」って。
速攻で部屋から扇風機を持ってきて、ポータブル電源に接続。
「ブゥーン!」って音を立てて、扇風機が回り出した瞬間、もうね、背中に冷たいものが走りましたよ。
涼しい!マジで涼しい!
真夏のベランダで、電気扇風機の風に当たる贅沢。
それまで「なんでわざわざこんなことしてるんだろ…」と思ってたBBQが、一気に快適なレジャーに早変わり。
「いや、これ、めちゃくちゃQOL高いじゃん!」って、肉を焼きながら感動してました。
まさか自宅のベランダでポータブル電源を使う日が来るとは、夢にも思わなかったですけど、本当に助かりました。
汗だくにならずに美味しい肉が焼けたのは、間違いなくポータブル電源のおかげです、はい。
事件簿その2:深夜の突然停電、暗闇に光を!
これはね、ガチで肝が冷えた話ですよ。
今年の冬、深夜の3時くらいだったかなぁ、突然「プツン」って。
何も聞こえなくなって、窓の外も真っ暗。
「…え?停電?」って、一瞬何が起きたか分からなかったです。
スマホの充電は、まあ、ギリギリ残ってたんですけど、Wi-Fiルーターが落ちたからネットも繋がらないし、何よりリビングが真っ暗で何も見えない。
冷蔵庫の中身も心配だし、何より、なんか不安になるんですよ、急な停電って。
「どうしよう…」って焦り始めた時に、ふと、部屋の隅に置かれたポータブル電源の存在を思い出しました。
ガバッと起き上がって、手探りでポータブル電源を探し、スイッチオン。
そこにデスクライトを繋いでみると…「パッ!」と明るい光が!
うわー、まぶしい!って思ったけど、その光がどれだけ心強かったか!
すぐにスマホとWi-Fiルーターも繋いで充電と通信を確保。
情報が入ってくるってだけで、こんなにも安心できるんだって、改めて痛感しましたね。
「ああ、よかった…」って、心底ホッとしました。
これで夜を乗り切れるって分かったら、なんか妙に落ち着いてきて、逆に眠くなっちゃったくらいです。
翌朝、電気が復旧した時、「昨夜、ポータブル電源なかったらどうなってたんだろう…」ってゾッとしましたもん。
ご近所さんはロウソクつけてたりして、ちょっと焦ってる様子だったから、僕は心の中で「いや〜、うちは全然大丈夫でしたよ〜」ってドヤ顔してましたね。
(もちろん顔には出しませんよ?ちょっとした優越感、人間ってこういうのあるじゃないですか、ね?)
あの時ほど、「ポータブル電源、あって良かった!」と強く思ったことはないです。防災グッズって、こういうことなんだなって。
事件簿その3:秘密のカフェタイム、公園でドリップコーヒー!
これは完全に「贅沢」の極みですね。
ある週末、天気がめちゃくちゃ良くて、近所の大きな公園にピクニックに行ったんです。
お弁当広げて、シートに座って、ふと「あー、ここで淹れたてのコーヒー飲めたら最高なのになぁ」って思ったんですよ。
家から水筒に入れてきたコーヒーも美味しいんですけど、なんか、ね?
その場で豆挽いて、お湯沸かして、ゆっくりドリップするのって、めちゃくちゃ憧れじゃないですか。
「いや、待てよ?」ってなったんですよ。
ポータブル電源、あるじゃん!電気ケトル、持って行けばいいじゃん!って。
次の瞬間には、もう車に戻って電気ケトルとコーヒー豆、ミル、ドリッパーを引っ張り出してました。
公園の広々とした芝生の上にシートを敷いて、ポータブル電源をセッティング。
電気ケトルに水を入れてスイッチオン。
「うわ…本当に沸いたよ…」って、感動しましたね。
隣で僕の妻がスマホで動画撮ってて、「え、マジで?外でケトル使えるとかヤバいね!」ってテンション上がってました。
そこから、ゴリゴリと豆を挽いて、ユラユラと湯気を上げるお湯でゆっくりドリップ。
立ち上るコーヒーの香りが、公園の芝生の匂いと混ざり合って、もうね、至福の瞬間でしたよ。
周りのピクニックしてる人たちが、チラチラこっち見てるのがまた面白くて。
「え、あの人たち、公園で何やってんの?」って、多分思ってたでしょうね。
いいんです!こちとら、QOLを爆上げしてるんですから!
こんなこと、電気がない場所でできちゃっていいの?って、なんかちょっと背徳感すら覚えるほどの満足感。
もう、このためだけにポータブル電源買ったって言っても過言じゃないですよ、ええ。
(もちろん、停電の時も助かりましたけどね!)
4. でもね、選ぶときに気をつけたい「落とし穴」もあるんですよ
ここまで良いことばかり言っちゃいましたけど、もちろん、万能じゃないですし、選ぶときに気をつけたいこともあります。
人間味を出すなら、失敗談も語らないとね!
まず、これ、結構デカくて重いんですよ。
僕、最初に「よし、どこにでも持っていくぞ!」って意気込んで、ちょっと大きめのモデルを買ったんですけど、実際に持ち運ぼうとしたら、ヒーヒー言いましたからね。
「うわ、重っ!マジかよこれ…」って。
普段のちょっとした移動なら、まあ、大丈夫なんですけど、これ持って山登りとか無理。絶対無理。
だから、自分の使い方に合わせて、ちゃんとサイズと重量は確認した方がいいですよ。
「いや、持ち運ぶから小さめがいい!」とか、「家で使うだけだから容量重視でドカッとデカいのでもいい!」とかね。
ここ、結構重要です。後悔しないためにも、想像力、働かせてください。
あとは、価格。これ、正直安くはないです。
「え、結構するじゃん!」ってなります、最初は。
だからって、安さだけで選ぶと、後々後悔する可能性も…これはね、僕の周りの友人の話なんですけど、安価なものを選んだら、思ったより充電が遅かったり、使える家電が少なかったりして、「なんかあんまり使わないんだよね…」って、結局物置の肥やしになってるパターンも聞きます。
もちろん、安くても良いものはありますけど、やっぱり「安物買いの銭失い」って言葉があるように、ある程度の品質は求めた方がいいと個人的には思いますね。
何に使いたいか、どんな家電を動かしたいか、どれくらいの時間使いたいか。
ここを具体的にイメージして、それに合った容量と出力のモデルを選ぶのが、失敗しないコツです。
迷ったら、少し予算を上乗せして、ワンランク上のものを選ぶのもアリだと思います。
だって、長く使うものですし、いざという時に「あー、やっぱり容量足りなかったかー」なんて後悔、したくないじゃないですか。
あと、メーカー選びもね、結構大事ですよ。
今は本当に色々なメーカーから出てますけど、個人的には、やっぱり実績のあるところとか、サポート体制がしっかりしてるところを選ぶのが安心かなって。
だって、電気を扱うものですから、安全性ってすごく重要じゃないですか。
「いや、正直、どこでもいいってわけじゃないっすよ、こればっかりは」って、声を大にして言いたい。
ちゃんとレビュー見たり、Youtubeで使ってる人の動画見たりして、しっかり情報収集することをおすすめします。
まぁ、僕も最初は「うーん、どれがいいかな〜?」ってめちゃくちゃ悩みましたけどね。
でも、その悩んだ時間も、今となっては楽しい思い出ですよ!
5. 結論:迷ってるなら、もう一台いっちゃいませんか?
ここまで、僕のポータブル電源への熱い思いをぶちまけてきましたけど、いかがでしたでしょうか?
「なんか、ちょっと欲しくなってきたかも…」って思いました?
それなら、僕の熱量、ちゃんと伝わったってことですね!嬉しいです!
ポータブル電源って、やっぱり「防災グッズ」っていうイメージが強いと思うんです。
もちろん、その役割はめちゃくちゃ大きいし、僕も停電の時に心底助けられました。
でもね、それだけじゃないんですよ。
本当に、日々の暮らしに、小さな、でも確かな「自由」と「豊かさ」を加えてくれるんです。
家の中のコンセントに縛られない自由、屋外で電気を使う贅沢、そして何より、災害への漠然とした不安を軽減してくれる安心感。
これ、一台あるだけで、日常の景色が本当に変わりますから。
「え、こんなことまでできるの?」って、毎日が発見の連続ですよ。
いや、もう本当にね、なんで今まで持ってなかったんだろうって後悔しましたもん。
だって、これだけ便利で、これだけ日常のクオリティを上げてくれる家電、他になかなかなくないですか?
正直、僕、もう一台欲しいなって思ってるんですよ。
いや、持ってるのにですよ?
だって、もっと容量の大きいのがあったら、こんなこともできるし、あんなことも…って、欲望が止まらないんです。
それに、一台だと、万が一の時に充電が切れたら困るし、って考えていくと、もう一台くらいあってもいいかな、って。
(はい、完全な言い訳ですね!でも、人間って、一度味を占めると止められないんですよ!)
さあ、あなたもポータブル電源のある生活、始めてみませんか?
もし迷ってるなら、もう、とりあえず一台、買っちゃいましょう。
後悔はさせません…たぶん!
いや、させない!絶対させませんよ!
だって、僕が保証しますから!
さあ、ポータブル電源の扉、開いちゃいましょう!