電話が得意な人ならコールセンター系の副業は稼げるかも
2025/07/29
もしもし?そこのあなた!そう、あなたです。
なんかいい副業ないかな〜なんて、スマホをポチポチしながらため息ついてませんか?
わかる、わかるよその気持ち。私もそうでしたから。
「もうちょっとお小遣いがあれば、あの服も買えるし、旅行にだって行けるのに…」
なーんて思ってる、そこの電話が得意なあなたに、今日はめちゃくちゃ耳寄りな話をします。
え?なになに?
「コールセンターの副業、稼げるらしいけど、クレーム対応とか地獄じゃない?」
って思いました?
うん、まあ、否定はしない。
でもね、それってコールセンターの仕事のほんの一部でしかないんですよ。
むしろ、電話が得意な人にとっては、「え、こんな楽に稼いじゃっていいんですか?」状態になる可能性を、めちゃくちゃ秘めている仕事なんです。
信じられない?
じゃあ、ちょっとだけ私の話、聞いていきませんか?
元々ただの人見知りで、電話なんてかけるのも出るのも大嫌いだった私が、どうしてこんな記事を書くに至ったのか。
そこには涙と、ちょっとのお金と、意外な出会いがあったのです…。
って、ちょっと大げさすぎましたかね。
でも、本当に、あなたの「電話が得意」っていうそのスキル、宝の持ち腐れかもしれませんよ?
【この記事の目次、というか今日の雑談テーマ】
1.ぶっちゃけ、コールセンターって本当に稼げるの?生々しい時給の話
2.「クレーム対応=地獄」説はマジか?私が体験した天国と地獄
3.電話が得意な“だけ”じゃダメ?求められる意外なスキルに驚くなよ!
4.在宅コールセンターの光と闇。パジャマで仕事は最高だけど…
5.で、結局どうなのよ?向いてる人、向いてない人、正直に語って終わる
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1.ぶっちゃけ、コールセンターって本当に稼げるの?生々しい時給の話
まず、みんなが一番気になるところ。お金の話からいきましょうか。
結論から言うと…はい、稼げます。マジで。
そこらへんの飲食店でバイトするより、よっぽど効率的に稼げる可能性が高いです。
都内とかだと、時給1,500円とか1,800円とか、普通にゴロゴロしてるんですよ。
え、すごくない?
私が昔、汗だくになって居酒屋のホールを走り回ってた頃の時給、980円でしたよ…。
あの頃の私に教えてあげたい。「おい、もっと楽で時給いいバイトあるぞ」って。
座って電話してるだけで、あの頃の1.5倍以上稼げる世界線があったなんて。
しかもね、これだけじゃないんです。
特にアウトバウンド(こっちから電話をかける営業系の仕事)だと、「インセンティブ」っていうボーナスが付くことが多いんです。
1件契約取れたらプラスいくら、みたいな。
これがまた、ゲーム感覚でハマるんですよ。
「よっしゃ、今月はインセンティブで5万稼ぐぞ!」とか目標立てちゃって。
達成した時の脳汁ドバドバ感、たまんないですよ、ほんと。
もちろん、インセンティブがない受信専門(インバウンド)の仕事もたくさんあります。
そっちは「とにかく安定して時給分稼ぎたい」って人に向いてるかな。
自分の性格に合わせて選べるのも、コールセンターのいいところだよね。
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2.「クレーム対応=地獄」説はマジか?私が体験した天国と地獄
はい、来ました。みんなが一番ビビってるやつ。クレーム対応。
こればっかりはね、「ない」って言ったら嘘になります。ごめんなさい。あります。
忘れもしない、あれは確か2年前の蒸し暑い夏の日の午後でした。
受話器を取った瞬間、鼓膜を突き破るかのような怒声。
「お前んとこの商品はなんなんだゴルァァァ!!!」
…え、私?私に言ってる?
一瞬、時が止まりましたね。頭が真っ白になって、心臓はバクバク、手汗びっしょり。
マニュアルに書いてある謝罪の言葉も、全部吹っ飛んじゃって。
あれはマジで地獄だった…。
でもね、ちょっと聞いてくださいよ。
そんな地獄がある一方で、天国みたいな瞬間も、確かにあるんです。
ある時、ご年配の女性から「パソコンの操作が分からなくて…」っていう、めちゃくちゃ困ってる感じの電話があったんです。
マニュアル見ながら、1時間くらいかな?つきっきりで一緒に操作してあげたんですよ。
そしたら最後に、「あなたのおかげで、孫とビデオ通話ができるわ。本当にありがとうねぇ」って、涙声で言われたんです。
…やばくないですか?
もうね、こっちが泣きそうになりましたよ。
さっきの怒号の記憶なんて、一瞬で吹き飛びました。
「うわ、この仕事やっててよかった…」って、心の底から思えた瞬間でしたね。
それに、コールセンターの仕事ってクレーム対応だけじゃないですからね。
商品の注文を受けるだけとか、簡単な問い合わせに答えるだけとか、そういう穏やかな仕事もいっぱいある。
だから、「クレームが怖い」っていうイメージだけで選択肢から外しちゃうのは、本当にもったいない!って思うんです。
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3.電話が得意な“だけ”じゃダメ?求められる意外なスキルに驚くなよ!
「私、友達と長電話するの得意だし、コールセンター余裕っしょ!」
って思ってる人、ちょっと待った!
その自信、一回ポケットにしまってください。
「おしゃべり好き」と「コールセンターの仕事ができる」は、似ているようで全然違うんですよ。
私も最初はそれを勘違いして、痛い目を見ました…。
じゃあ何が必要かって?
一つは、圧倒的な「傾聴力」。つまり、聞く力。
自分の言いたいことをマシンガンのように話すんじゃなくて、まずはお客さんの話をじっくり聞く。
「なるほど」「そうだったんですね」って相槌を打ちながら、相手が本当に言いたいことは何なのかを探るんです。
これ、意外とできない人多いんですよ。
そしてもう一つ、意外と見落としがちなのが「タイピングスキル」。
お客さんと話しながら、内容をPCに打ち込んでいくんです。
これが遅いと、マジで悲劇。
お客さんを待たせちゃうし、話の内容はどんどん進んでっちゃうしで、頭の中パニックですよ。
「えー、少々お待ちくださいませ…」を何回言ったことか。
ブラインドタッチ、できるに越したことはないです。マジで。
全然関係ない話していいですか?
私、この副業始めてから、本業の資料作成スピードがめちゃくちゃ上がったんですよ。
電話しながらメモ取るスキルが、そのまま議事録作成に応用できて。
一石二鳥どころか三鳥くらい。人生何が役に立つかわかんないもんですね。うん。
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4.在宅コールセンターの光と闇。パジャマで仕事は最高だけど…
最近は在宅OKのコールセンターも増えてきましたよね。
これ、最高ですよ。マジで。
朝起きて、顔も洗わずにPCの前に座る。
髪はボサボサ、下はパジャマ。通勤時間、ゼロ。
満員電車のストレス?何それ美味しいの?って感じです。
雨の日も風の日も、家から一歩も出なくていい。これ以上の幸せあります?
…って、いいことばっかり言いましたけど、もちろん闇もあります。
光あるところには、必ず闇があるのです。フフフ…。
まずね、孤独。めちゃくちゃ孤独です。
一日中誰とも顔を合わせず、ヘッドセットから聞こえる声だけが頼り。
仕事が終わってヘッドセットを外した瞬間の、あの「シーン…」とした静寂。
たまに、無性に虚しくなります。
あと、一番ヤバいのが機材トラブル。
いきなりPCがフリーズしたり、ネットが繋がらなくなったりした時の絶望感、半端ないですよ。
オフィスにいれば「すいませーん!」って誰かに助けを求められるけど、家だと誰もいない。
一人で冷や汗かきながら再起動を繰り返すあの時間、本当に心臓に悪いです。
それと地味に痛いのが、光熱費。
夏も冬もエアコンつけっぱなしになるから、電気代がね、地味に上がるんですよ。
「これって経費になりませんかね…?」って毎月思ってます。まあ、なりませんけど。
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5.で、結局どうなのよ?向いてる人、向いてない人、正直に語って終わる
さて、長々と雑談にお付き合いいただきありがとうございます。
最後に、結局どんな人がこの副業に向いてるのか、私の独断と偏見でまとめてみますね。
【コールセンターに向いてる、たぶん天才な人】
人と話すのが好きな人: まあ、これは大前提ですよね。苦痛な人は無理。
感情のスイッチを光の速さで切り替えられる人: クレーム対応の5分後には笑って次の電話に出れる、そんなサイボーグみたいな人。 尊敬します。
お金のために割り切れる人: 「これは仕事。人格を攻撃されてるわけじゃない」って、強く思える人。最強です。
物事を客観的に見れる人: お客さんの怒りに共感しつつも、心のどこかで「あ、このパターンね」って冷静に分析できる人。
【ごめん、たぶん向いてないからやめといた方がいい人】
人の言葉を真正面から受け止めちゃう、優しいあなた: 心がもたない。マジで。あなたのせいじゃないけど、病んじゃうからやめときな。
沈黙が怖くて、つい何か話しちゃう人: 「間」が大事な時もあるんです。焦りは禁物。
マニュアル通りの対応が反吐が出るほど嫌いな、天才肌のあなた: ある程度は型にハマる必要があります。個性を爆発させたいなら別の場所がいいかも。
まあ、いろいろ言いましたけど、結局は「やってみないとわからん!」っていうのが結論だったりします。えへへ。
この記事を読んで、「うわ、なんか自分、いけるかもしれん」って少しでも思ったなら、試しに短期の募集とかに応募してみるのがいいんじゃないかな。
ダメだと思ったら、光の速さで辞めればいいんです。副業なんだから、それくらいの気軽さでいいんですよ。
あなたの「電話スキル」が、思わぬお宝に化けるかもしれません。
健闘を祈ります!
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