健全なら男子だったら見るものは見るよね?それは問題がないもの
2025/07/31
ねえ、ちょっと聞いてもらえませんか?
いきなりなんだよって思うかもしれませんが、これ、結構大事な話ですから。
健全な男子だったら、見るものは見ますよね?
そう、アレですよ、アレ。アダルトビデオです。
なんていうか、最近、世の中がやけにクリーンというか、潔癖すぎるというか…。「男の子ならAVくらい見るでしょ」なんて言おうものなら、「うわ、セクハラだ」「品がない」みたいな目で見られること、多くないですか?
いやいやいや、待ってください、待ってください、と。
ご飯食べますよね?お腹が減ったら。
眠くなりますよね?夜になったら。
それと何が違うんですか、って俺は本気で言いたいワケです。
性欲って、三大欲求の一つじゃないですか。それを処理するために、情報をインプットするのは、もう本能みたいなものですよね。それを、さも「汚らわしいもの」みたいに扱う風潮、マジで息苦しいんです。
だから今日は、声を大にして言わせてもらいます。
「AVを見るのは、健全な男子の証です!」って。
これは別に、開き直りとかじゃないんです。もっと根源的な、人間としての“当たり前”の話なんです。もし今、AV見てることにちょっとでも罪悪感とか、後ろめたさを感じてる人がいるんだったら、この記事を読んで、少しでも胸を張れるようになってくれたら嬉しいです。…なんて、ちょっとカッコつけすぎですかね?まあ、でも本心ですよ。
では、いきますね。
【目次】
1.そもそも隠す必要あるんですかね?この感情の正体
2.俺の“初めて”は、蒸し暑い夏の夜でした…(どうでもいい告白)
3.「見ない方がおかしい」と俺が本気で思う、たった一つの理由
4.AVは教科書じゃない。でも、最高の参考書にはなります
5.とはいえ、です。守るべき最低限の“作法”はありますよね
6.結論:だから、堂々と見てください。ただし…
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1.そもそも隠す必要あるんですかね?この感情の正体
まず、ここから始めさせてください。
なんで俺たちは、AVを見ることを隠すんでしょうか?
スマホの履歴を必死で消したり、親が部屋に入ってきた瞬間に猛スピードで画面を切り替えたり。あのスキル、異常に発達しませんでした?俺だけですか?
いや、みんなそうだったはずです。
あの行動の根っこにあるのって、たぶん「恥ずかしい」っていう感情と、「悪いことをしている」っていう罪悪感のミックスなんですよね。うん、たぶん。
でも、冷静に考えてみてくださいよ。
食欲が湧いて、深夜にこっそりラーメン食べるとするじゃないですか。
「うわー、背徳感!でもうまい!」ってなりますよね。
でも、それを「人としてあるまじき行為だ」なんて思いますか?思わないですよね。
じゃあなんで、性欲を満たすためのAV視聴だけが、こんなにも“悪”のレッテルを貼られてしまうんでしょう?
これって、結局、日本の性教育が根本的に終わってるからだと俺は思ってます。マジで。
「性は、清く正しく美しいものだけです」みたいな顔をして、人間のドロドロした部分とか、生々しい欲求から徹底的に目を背けさせてきた結果じゃないですか?
だから、俺たちは性的なことに興味を持つ自分自身を、無意識に「汚い」「ダメな奴だ」って罰してしまうんです。
え?そんな大げさな話じゃない?
いやいや、根っこは絶対そこにあると思いますよ。
だって、海外の友達とかと話していると、もっとオープンですもん。
「昨日の夜、新しいの見たけどさー」みたいな会話が、普通にあったりするんです。もちろん、場所とか相手は選びますけど、日本みたいに「決して触れてはならない禁断の話題」みたいな空気はないんですよね。
健全な身体に、健全な精神が宿る、なんて言いますけど。
じゃあ、健全な身体に、健全な性欲が宿るのは、当たり前じゃないですか。
その欲求に正直に向き合って、適切な方法で処理する。
その選択肢の一つとして、AVがある。
これの何が悪いんでしょう?
俺には、まったく理解できません。
むしろ、それを無理やり押さえつけて、見ないフリして、聖人君子ぶってる方が、よっぽど精神衛生上、悪いと思いますけどね。どう思いますか?
2.俺の“初めて”は、蒸し暑い夏の夜でした…(どうでもいい告白)
ちょっと昔話に付き合ってください。
そう、俺の“初めて”の話です。
あれは確か、中学2年の夏休みでした。
部活でクタクタになって帰ってきて、飯食って、風呂入って。
夜11時くらいには、もう家族はみんな寝静まっていました。
自分の部屋は、窓を開けても生ぬるい風しか入ってこなくて、めっちゃ蒸し暑かったのを覚えています。
親父の書斎から、こっそり持ち出してきた一枚のDVD。…いや、当時はまだビデオテープでしたかね?記憶が曖昧です。まあ、どっちでもいいです。
それを、お年玉で買ったポータブルDVDプレイヤーに入れたんです。
イヤホンを耳に突っ込んで、再生ボタンを押す指が、マジで震えました。
「ウィーン…」っていうディスクの回転音だけが、やけにデカく聞こえて。
心臓の音が、ドッドッドッって、イヤホン越しに自分でも聞こえるくらいでした。
親が起きてこないか、妹がトイレに起きないか、もう気になって気になって、全然集中できませんでした。
でも、画面の中で繰り広げられる光景は、今まで保健体育の教科書でしか見たことのない世界の、もっとずっと生々しくて、衝撃的なバージョンでした。
…で、ですよ。
見終わった後、なんとも言えない気持ちになったんですよね。
ものすごい高揚感と、同時に、とんでもない罪悪感。
「俺は、とんでもない世界の扉を開けてしまった…」みたいな。
大げさじゃなく、本当にそう思いました。
すぐにプレイヤーの電源を切って、証拠のディスクを隠して、何食わぬ顔で布団に入ったんですけど、興奮と罪悪感で全然眠れませんでした。
今思えば、笑ってしまうような話ですよね。
でも、あの時のドキドキ感とか、後ろめたさって、たぶん多くの男子が通る道なんじゃないですかね?
この体験って、ある意味で「大人への階段」の一つだったんですよ、きっと。
知らない世界を知る好奇心と、それを覗き見ることへの背徳感。
その両方を経験することで、俺たちは少しずつ「男」になっていく。
そう考えると、あの蒸し暑い夜の出来事も、俺の人生にとって、まあ、必要なプロセスだったんだろうなって、今は思えるんですよね。うん。
3.「見ない方がおかしい」と俺が本気で思う、たった一つの理由
ちょっと言い過ぎかもしれません。
でも、俺は本気でこう思っています。
「健全な男子で、AVを一度も見たことがない人の方が、逆におかしい」って。
もちろん、世の中にはいろんな人がいますから、性的なことに全く興味が持てない人もいるでしょう。それはそれで、一つの個性として尊重されるべきです。
でも、そうじゃない大多数の、思春期にちゃんとムラムラして、女性に興味を持って、っていう普通の男子が、「俺、そういうの興味ないから」とか言っているのを聞くと、正直、「嘘つけ!」って思ってしまいます。ごめんですけど。
だって、それはあまりにも不自然じゃないですか?
人間も動物です。
子孫を残すっていう本能が、DNAレベルで組み込まれています。
その本能が、思春期に「性欲」っていう形で爆発するのは、ごくごく自然な生命活動ですよね。
その爆発的なエネルギーの存在を、完全に無視して生きるなんて、可能なんですかね?
無理やり蓋をして、無いことにするなんて。
そっちの方が、よっぽど歪んでるし、何かをこじらせる原因になると思いませんか?
例えるなら、腹ペコのライオンが、目の前に置かれた生肉を見て、「いや、私は草食なので」って言うようなものです。
いやあなた、肉食獣でしょ!っていう。
AVを見るってことは、その有り余るエネルギー、つまり性欲っていう本能と、ちゃんと向き合ってる証拠なんです。
「俺にはこういう欲求があるんだな」って自覚して、それを解消するための手段を、自分で見つけて、実行してるってことです。
これって、めちゃくちゃ健全なことじゃないですか?
自分の本能から目を背けて、「見ない俺、カッコイイ」とか思ってる方が、よっぽどヤバいです。
そういう人に限って、変なところで欲求をこじらせて、ヤバい事件起こしたりするんじゃないの?って、俺は本気で心配になります。
だから、俺は言います。
見るのが普通。見ない方が、ちょっと心配になるレベル。
それくらいで、ちょうどいいんですよ。
4.AVは教科書じゃない。でも、最高の参考書にはなります
よく、「AVを性教育の代わりにするな」みたいな正論を言う人がいますよね。
うん、それは正しいです。100%正しいです。
AVはあくまでエンターテイメントであって、現実とは違います。
あそこに描かれていることは、フィクションだし、過剰な演出もたくさんあります。
あれを鵜呑みにして、現実の女性に同じことを求めたりしたら、即、通報されて終わりです。マジで。
そこは、絶対に履き違えてはいけません。大前提です。
…でも。
でも、ですよ。
じゃあ、学校の保健体育の授業だけで、性の全てが学べるかって言ったら、それもNOですよね。
男女の身体の仕組みの、あの当たり障りのない図解。あれだけで、俺たちの有り余る好奇心が満たされるわけないじゃないですか。
そこで、AVの出番なんです。
AVは、教科書にはなれません。
でも、「もっと知りたい」っていう好奇心を満たしてくれる、“最高の参考書”にはなると思うんです。
「女性って、こういうことで喜ぶ“場合もある”のか」
「世の中には、こんなにいろんなプレイがあるのか」
「こういうシチュエーションって、なんかそそるな…」
もちろん、全部が全部、現実に応用できるわけじゃありません。
むしろ、応用できないことの方が多いでしょう。
でも、未知の世界の扉を開けて、いろんな知識(?)をインプットすることで、自分の性的好奇心の輪郭が、少しずつハッキリしてきます。
自分が何に興奮して、何に興味があるのかを知る、一つのキッカケになります。
これって、自己分析として、めちゃくちゃ重要じゃないですか?
恋愛でもそうですけど、「相手を知る」前に、まず「自分を知る」ことがスタートラインですよね。
自分が何を求めているのか分からなければ、相手を喜ばせることなんてできっこありません。
そういう意味で、AVは「性の自己分析」をさせてくれる、貴重な教材なんです。
もちろん、使い方を間違えてはいけない、っていう注釈付きの、超・上級者向け参考書ですけどね。
だから、「AVなんて見るな」と全否定するんじゃなくて、「あれはフィクションだけど、自分の興味を知る参考にはなるかもな」くらいのスタンスでいるのが、一番現実的で、健全なんじゃないか、と俺は思うわけです。
5.とはいえ、です。守るべき最低限の“作法”はありますよね
ここまで、散々「見てください!」「見るのが健全です!」って煽ってきましたけど。
もちろん、何でもアリってわけじゃないです。
そこは勘違いしないでほしいです。
AVを見るっていうのは、あくまで“個人の自由”の範疇で行われるべきことです。
その自由には、当然、責任が伴います。
例えば、ですよ。
電車の中で、イヤホンもせずにAV見始めたら、どうなりますか?
もう、テロですよね、それ。即、御用です。
家族がいるリビングで、テレビの大画面に繋いで見たら?
家庭崩壊の危機です。絶対にやめてください。
こういうのは、もう、人としての“作法”とか“マナー”の問題ですよね。
TPOってやつです。
自分の欲求を満たすために、他人を不快にさせたり、迷惑をかけたりするのは、論外中の論外。
そんなの、小学生でも分かる理屈です。
あと、もう一つ大事なことがあります。
それは、出演してくれている女優さんたちへのリスペクトです。
俺たちが楽しませてもらっている裏側には、身体を張って仕事をしてくれている人たちがいます。
その人たちのおかげで、俺たちの夜は満たされているわけです。
だから、違法アップロードされた動画をタダで見るんじゃなくて、ちゃんとお金を払って、正規の作品を買うとか、サブスクに入るとか。
そういう形で、業界にちゃんとお金を還元する。
これも、AVを嗜む者としての、最低限の“作法”だと俺は思います。
好きなラーメン屋があったら、ちゃんと金払って食べますよね?
無銭飲食なんてしないですよね?それと同じですよ。
自分の快楽だけを追求して、作り手への感謝とか、周りの人への配慮を忘れたら、それはもう“健全な趣味”じゃなくて、ただの“迷惑行為”になってしまいます。
その一線は、絶対に越えてはいけません。
自由を謳歌するためには、まず、その責任と作法を理解しなきゃいけないですよね。
まあ、みなさん分かってると思いますけど。一応です。
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6.結論:だから、堂々と見てください。ただし…
さて、長々と語ってきましたが、そろそろまとめますね。
結局、俺が何を言いたかったかっていうとですね。
AVを見る自分を、責めないでください。
後ろめたく思わないでください。
それは、あなたが健全な証拠です。
ちゃんと、人として、男としての本能が機能してるってことなんですから。
食って、寝て、出す。
それと同じくらい、自然なことなんです。
もちろん、現実とフィクションの区別はつけてくださいね?
周りに迷惑もかけないでくださいね?
作り手への感謝も忘れないでくださいね?
そういう最低限のルールさえ守れるなら、もう、何も恥じることはありません。
むしろ、胸を張ってください。
俺たちは、自分の欲求とちゃんと向き合ってる、健全な人間なんだ、と。
世の中の、あの息苦しい「清廉潔白ブーム」みたいなものに、いちいち心をすり減らす必要なんて、これっぽっちもないんです。
だから、もし今夜、あなたが一人でパソコンに向かうなら。
俺は心の中で、こうエールを送りますよ。
「いってらっしゃい!同志よ!」ってね。
…なんて。
まあ、結局何が正解とかはないんでしょうけど。
ただ、俺はそう思うってだけの話です。
では。