シャンプー・トリートメントを変えてみる
うねりやすいといった髪の悩みに合わせたシャンプーが発売されています。
そういったものを活用することで くせが落ち着いてきたという声も多くなっています。
メーカーによって配合されている成分などもさまざまですので、よくチェックしたうえで合った物を使うようにしましょう。
そしてトリートメントもくせ毛のケアには欠かせません。
髪に潤いを与えて保護するタイプのトリートメントもシャンプーのあとに使うようにしましょう。
どんなトリートメントを使ったらよいのか迷う時は、まずはシャンプーと同じブランドのものを使うか、美容院などで相談してみることをおすすめします。
しっかり髪を乾かす
髪の毛をドライヤーで乾かさないで自然乾燥にすると、キューティクルが広がったままになりやすく、髪の栄養などが抜けやすくなると言われています。
せっかく専用のシャンプーとトリートメントを使っても 思ったような効果が実感しにくくなってしまいますね。
ですのでキューティクルが閉じやすいようにドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーは 少しぬるめの温度設定で使う、そして髪の毛の生えている根本から毛先に向かって風を当てるようにすると、髪や頭皮に負担をかけずにキューティクルも閉じやすくなります。
くせが気になりにくい髪型へ
くせが気になる、毎朝セットするのが大変という方は、まとまりやすい髪型にするのも一つの方法です。
美容師などのプロに くせが出にくいようなヘアスタイルにや逆にくせを活かした髪型について相談してみましょう。
納得ゆく提案があれば 試してみる、そして普段のお手入れについてもアドバイスをもらっておきましょう。
ヘアカラーを見直す
ヘアカラーで髪が痛むと ぱさついて膨らみやすくなり、もともとあったくせ毛が出やすくなってしまうということがあります。
思い当たる場合はヘアカラーを見直してみましょう。
といっても急にやめるのは難しいこともあるでしょう。
頻繁に染め直さなくてよいカラーに変えてみる、生え際の色が気になる時はリタッチしてしているなど工夫をすることで、より髪に負担をかけにくくカラーを楽しむこともできます。
サロンで負担になりにくいカラー剤について相談してみるのもよいでしょう。
パーマを見直す
パーマは髪の毛に負担になりやすく、ぱさつきなどの原因になる場合があります。
ですが、髪の毛のくせを活かしてパーマをすることで まとまりやすくなることもあります。
ただしパーマをする場合は髪質やくせの向きなどをよく見極める必要がありますので 信頼できるプロによく相談してから行うようにしましょう。
また、パーマそのものはどうしても髪や頭皮に負担となりやすいので、頻繁にかけなおすことは避けるようにしましょう。