こんにちは。
ゆうすけです。
僕は昔から音楽好きでして、
家、車中、歩いてるときや電車で移動中のときなど、
何かしているときは、大体音楽聞いています。
聞くのはほとんどがJ-POP。
J-POPだと、歌詞が日本語なのでよくわかります。
もちろん、何言ってるかわからないこともあるので(笑)
その時は歌詞をチェックします。
で、ビジネスを本格的にやり始めて改めて思ったのが・・・
世の中に出回っている歌の詞って、
プロが一生懸命考えて生み出したものなので、
えげつないくらい人間の感情が詰まってるんすよね。
そう、感情の塊。
「よくこんな表現思いつくな~!」
ってのが、随所に見られるわけです。
僕は世代的に、昔からGLAYやラルクが好きで、
学生時代はずっと聞いてました。
今でも1500曲くらいのプレイリストの中に入っていて、
ちょこちょこ聞きます。
例えば、GLAYの『春を愛する人』って曲があるのですが、
その中で
生きてくことは
愛すること 愛されること
って詞があります。
なんか、人間・・・いや、人類の本質というか、
あるべき姿というか、、、
よくこんな表現が出てくるなと。
ラルクはもっと難解で、『虹』って曲の冒頭が
時は奏でて 思いはあふれる
途切れそうなほど 透明な声に
っていう歌詞でして、
「どういうこと!?何かよくわかんないけど切ない!!」
「“奏でて”とか、ようそんなフレーズ出てくんな!!」
って感じで、中学時代に衝撃を受けたものですwww
あと、長渕剛なんかもすごいですよね。
死んじまいたいほどの 苦しみ悲しみ
そんなものの ひとつやふたつ
『STAY DREAM』って曲の冒頭です。
僕は高校時代にこれ聞いたとき、マジで泣きそうになりましたね。
そのときは勉強も部活も友達関係も上手くいかないことが多く、
ちょっと人生に絶望していたってのもありまして。
「そうだ・・・今のオレの苦しみ悲しみ・・・そんなもの!」
って思ったものです。
で、結局はこれらって、
僕の感情が突き動かされているわけです。
ビジネスで商品やコンテンツが売れるときってのは、
買う人の感情が動いたとき。
つまり、人の感情を突き動かすことが、モノを売るために絶対必要なこと。
てか、これ以外ない。
人は理屈でなく、結局は感情で動きます。
だからブログやツイートなどの情報発信は、
人の感情を動かせるようになると、どんどんファンが増えていく。
歌詞って、基本的には書く人たちがこれまで、あるいはその時に
悩んでたりすることを書いてることが多いです。
それが最も生々しく、感情が溢れるがゆえ、
聞いた人の共感を呼べるから。
で、それがCDやダウンロードで売れることにつながる。
歌詞書く人って、やっぱフレーズをストックして
書き溜めてる人がほとんどみたいです。
これ聞いたときは、「あ、僕と同じだ」って思いましたね。
僕も記事やレターを書くために、いいと思ったワードやフレーズは
どんどん書き溜めていってるんで。
困ったらそれを見返す。
ってことで、繰り返しになりますが、
モノを売るにはとにかく感情を動かすことが大事。
そのために、色んなとこから取り入れるのがいいですよ
って話です。
本や教材だけでなく、歌やドラマなど色んなものに触れることで、
脳の創造力も高まっていきますから。
おしまい。