①勢い
バク転で重要な要素の一つ目は勢いです。
バク転は勢いがないとできません。
初めは、これを覚えるためにしゃがんだ状態から
練習します。
ポイントは両膝を瞬間的に90度くらいにして
後ろに体重を流す練習します。
それを側転を使って、まずは練習していきます。
そして、少しずつ変えていきます。
②腕の振り
バク転で重要な要素の二つ目は腕の振りです。
腕の振りは『勢い』と『回転力』を上げるために行います。
勢いは、①の練習と合わせて練習する必要があります。
回転力とは、後ろに回るスピードや回りやすさのことです。
腕の振りは最初は側転でやっていただきます。
この時、腕の振りはバク転は真後ろに振りますが
最初は斜めに振って進めていきます。
③ジャンプ
バク転で重要な要素の三つ目はジャンプです。
バク転はジャンプを必ずします。
練習でもジャンプは欠かせません。
バク転をマスターする前にまずは
ジャンプして側転を覚える必要があります。
これはジャンプする癖をつけることと、
ジャンプすると一瞬空中に浮くので
たとえ側転であろうと、逆立ちのときに全体重を
腕で支える必要があります。
つまり、これから話す④の腕や手の支えと繋がっているわけです。
また、膝を曲げるときは膝を90度くらいに曲げて、
後ろに流れるようにします。
膝を90度くらいにする理由は膝を曲げないと飛べないからと、
後ろにバク転で移動できず、ほとんど動かないその場のバク転になってしまう可能性があるためです。
その場のバク転も悪くありませんが、
最初にこれを覚えると後々苦労しますので
後ろにしっかり移動するバク転を覚える必要があります。
④腕や手の支え
バク転で重要な要素の4つ目は腕や手の支えです。
バク転は初めた頃は、バク転の動きの中で
逆立ちなった瞬間に肘が曲がって崩れてしまいがちです。
なので
ここで意識することがあります。
それが肘と手を固めることです。
どういうことかというと、
肘を伸ばしたまま、手首と腕を内側に回して
骨格の限界でロックします。
そうすると、完全に固定されるので
バク転で手を着くときに支えられます。
これはまずは側転で練習していきます。
また、バク転のように後ろに回るような動きができてきたら
振った腕を耳に後ろの骨格的に動かないところまで持ってきて、
ロックします。
腕を後ろに振ると限界が来ると思いますが
それをバク転で手を着くまでキープするということです。
これはバク転をマスターするために練習します。
⑤恐怖心(目線や首)
バク転で重要な要素の5つ目は恐怖心です。
バク転をやる方が最も初めに取り除かなければいけないものです。
これは、目線や首の返しを練習して、克服していきます。
やり方はしゃがんだ状態の側転で
『首の返し』と『目線』の練習をします。
首の角度は初めは真横を見て進めていきます。
そして、だんだん角度を変えていき、最終的にほぼ真後ろに首を
返します。
それと合わせて、一緒に目線も地面や床に向けていきます。
また、これと同時に
『①勢い』『②腕の振り』『③ジャンプ』『④腕や手の支え』
これらも意識して進めていきます。
⑥腰の反り
バク転で重要な要素の6つ目は腰の反りです。
ここで重要なことは、
ジャンプをしながら腕を使って勢いをつけて、
しっかり引き上げることです。
引っ張りですね。
そうすると、上半身が一緒についてきます。
このとき、腕の振る方向は45度くらいに向けて振るのが理想ですが
それを意識して引っ張ると腰が反れてきます。
それをうまく利用して腰の反りを深くしていきます。
また、腰の反りは体が柔らかくなくても問題なくできるのですが
この時も「引っ張る」という動きとは別に
意識しておくと良いことがあります。
それが『膝の曲げる角度』です。
実は、腰の反りが深いように見えたり、バク転で柔らかく見えるのは
膝を曲げているからなんです。
あなたも膝を曲げずに腰を反るのと
膝を思いっきり曲げて腰を反るのを比べてみると
わかりますが、天と地ほど差があります。
膝の曲げはバク転をする上でとても欠かせないのです。
そして、側転からバク転に変えていくときは
膝の曲げをしっかり意識して練習していく必要があります。
というより、バク転は必然的に膝が曲がった状態で回ります。
つまり、バク転そのものが体が柔らかく見えたり、腰の反りが深く見える
技なんです。
これはそうなるものだと思ってください。
バク転は後ろ斜め45度に飛びますので
その角度はどんな意識をしても、必ず腰が反れます。
ただし、バク転の腰の反りを練習しておかないと感覚がわからないので
だからこそ、側転から少しずつ形を変えて、
その練習に腰の反りを加えていく必要があるんです。
⑦リズム(タイミング)
バク転で重要な要素の7つ目はリズム(タイミング)です。
これはどういうことかと言いますと
側転とバク転は手を着くタイミング違います。
側転は手をすぐ着きますが、バク転はほんの少しだけ
ジャンプして、手を着くまで待ちの時間があります。
なので、これを待つ必要があります。
言葉で説明をするのは難しいのです
上手く伝えることができませんが、
これは当スクールに参加いただいた場合、
解説を改めてさせていただきます。
⑧下半身
バク転で重要な要素の8つ目は下半身です。
これは正直、できなくても良いと思っています。
なぜなら、バク転を始めたばかりの頃は
その余裕がないからです。
バク転は後ろに回ると一瞬逆立ちになりますが
下半身とは、その後の動きのことです。
一言でコツを言えば、逆立ちの状態から斜め後ろ方向の上に跳ぶんです。
これはバク転をできるようになり、応用もできるようになりたい方のみ
話していきたいと思っています。
バク転は100%できる。
以上、8つでしたがこれらの要素を意識して全てできれば
バク転は100%できます。
当スクールでは、それをあなたにマッチした方法で伝えていきます。
例えば、
『⑤恐怖心』の克服をできていないならば、
私が課題を出しますのでその通りにやっていただきます。
その通りやっていただき、できない場合は
別の手段をとります。
それをできるように導くのが私です。
また、他に例をあげると
バク転をできない理由の一つに
『①勢い』が不足していることがあります。
そういう方には勢いのつけ方について
私が動画を撮影して解説いたしますので
それをお渡しして少しずつ、バク転に近づけていきます。
このようにそれぞれに不足している部分が必ずあります。
私はあなたと一緒に成功までご案内したいと思っております。
ただし、行動しない方に私は教える気は少しもありません。
なので、今回期間を設けさせていただきました。
コースは3つに分けています。
1つ目のコースは
1ヶ月コース
です。
これは、バク転を1ヶ月でマスターするようにするコースです。
1か月の中であなたにマッチしたバク転のやり方を伝えていきます。
あくまでも目標であって、もっと早くマスターできる方もいると思います。
では、具体的な金額についてですが
私は今までずっとバク転やいろんなアクロバットを研究してきました。
その時間や練習するために費やした環境費など考えると
最低でも10万はかかります。
これを聞いてもしかしたら
それだけの価値があるのか疑問を抱いたかもしれませんが
そう思うのでしたら
初めから私から学ぶのはやめておくのをおすすめします。
また、無料で教わりたいと思っていた方は話になりません。
金額で感情的になるようでしたら、
それはクレクレ君の証拠です。
クレクレ君とは、他人から何かを奪って、
何の価値の提供もしない人のことです。
間違いなくそのような人間性の方とは
私とは相性が全く持って悪いです。
私は、決してボランティアでやるわけではありません。
もっと言えば、他人から奪うだけのような人間は
99%行動しません。
これは経験ですが、100%に近いです。
私は今回、本気でやりたい方のためにバク転のやり方を伝えていく
『バク転マスターオンラインスクール』
を開講することに決めましたが
そのような方に10万円で提供するのは違うと
私も思いました。
確かに、今までかけてきた時間と比べれば安いと
思ってしまいます。
ですが、本気のあなたのような真面目な方に
バク転をできるようになっていただきたいと思っているのも事実です。
だから、私は金額を10万円ではなく
5万円でもなく、
2万円にすることにしました。
さらに先着5名様限定で、1ヶ月コースに限り
1万円でご提供いたします。
次に二つ目が
3ヶ月コース
です。
これはバク転の形をきれいにしたい、応用技も覚えたいといった方に
おすすめです。
バク転は1ヶ月を目安にできるようになっていただきますが
時間がかかるかもと自信がない方はこのコースをおすすめします。
ただし、基本的には行動しない方には教えること自体
する気にならないので金額は高めにしております。
では、具体的な金額ですが
15万円にしようと考えていましたが
それでは高すぎるため、15万円ではなく
10万円でもなく
6万円にしました。
ただし、今回このコースは
3名限定で5万円でご提供することにしました。
これは、バク転ができるだけでは
満足できない方におすすめです。
そして3つ目のコースは
半年コース
腰抜けだからできないんだよ
これは、私がバク転を外でできない頃に思っていたことです。
時は小学生の12歳にさかのぼりますが
私がバク転を覚えるきっかけを作ったのは
ジャニーズがテレビで披露していたバク転と、
兄の友達がバク転をできる
というこの2つが理由でした。
当時の私は、もともと鉄棒や逆立ちが少し得意で
その頃から少し、アクロバットにも興味を持っていました。
そして、バク転を見てからの12歳の私は
バク転がしたい!と強く思うようになり
バク転を挑戦することを決めました。
いつ、どうやってバク転を覚えたかは
具体的には覚えていませんが
なんらかの形で挑戦をして
バク転を完成させました。
そして、見事に12歳にバク転をできるようになりました。
しかし、実はバク転が本当の意味でできるようになったのは
その2年後でした。
それまでは実はマットと布団の上のみでしかできませんでした。
バク転は完成するまでに2年かかったわけです。
それから、2年後にバク転を成功させましたが
それだけの月日が経つほど、後ろに回るのが怖く
本当に臆病者だったんです。
怖いのはみんな同じ
この気持ちはバク転にまだ挑戦をしたことがない人には
わからないとは思いますが
バク転はマットや布団できるようになっても、
勇気がないと結局は外でできないんです。
私もあなたと一緒でバク転をすることを
非常に怖がっていた人間です。
2年もかかる人なんてそうそういません。
何度もやろうとして、
それでも怖くてできなかったんです。
これだけ怖い思いをしたからこそ、バク転がやりたくても
できない人の気持ちが非常にわかります。
バク転を覚えた世界
しかし、バク転はできるようになると世界が変わります。
その例を話しますと
学生でしたら、文化祭や三送会などで披露ができます。
また、あなたがバク転をできるようになると
時々、スマホで撮影をされることもあります。
結構な頻度で「凄いね!」と言われるはずです。
他には、かなりの頻度で運動神経がよいと勘違いされますが
それもバク転の醍醐味です。
バク転ができるようになると
それだけでは終わりません。
速い連続バク転、バク宙などのパフォーマーがよくやるような
かっこいい技も練習すればできるようになります。
特に、バク宙ができると、バク転以上に自分に自信がつきます。
なぜなら、後ろに1回転するわけですから。
バク宙は空中にいる感覚がたまらなく面白いです。
バク転ができるようになるということは
バク宙などの成功チケットを手にいれたようなものです。
それほどまでにバク転は可能性があります。
すべてはあなたの選択にかかっています。
無理に参加をしていただきたいとは言いません。
しかし、バク転ができるようになって
損がないことは私が保証します。
これが私からの最後の誘いです。
今後、このような機会を設けることは二度とありません。
なぜなら、一対一で何かを教えていく行為は
非常に一人一人に時間をとるからです。
「あなたもバク転ができた後の新しい世界を見てみませんか?」
必ず、今までとは見える世界が変わります。
バク転ができることで関わるはずのなかった人と
関わることもあります。
人生はたった少しの選択肢や影響が大きく道を変えます。
あなたもこの世界に踏み入れることを期待して、お待ちしております。