ブログ始めます
2020/07/13
50歳すぎて挑戦を始めたこと、断捨離とホームページ
自粛期間中にみなさんが取り組まれたことの一つに断捨離があります。
断捨離のことご存知ですか?
私は断捨離トレーナーの
伊藤京子と言います。
お客様に断捨離のことをお伝えする仕事をしています。
何でもかんでも捨てること、
捨てたくないのに、
無理やり捨てることを断捨離だと思ってる人多いですよね、
こんまり(近藤麻理恵)さんの
ときめきと一緒にしてる人もさらに多い!
片付けの一つと思って、
こんまりさんの断捨離ですね。
言われることにも慣れました。
だって、小池都知事もそう言ってましたもの。
でもね、
断捨離はただ捨てることではないのです。
ただの片付けでもありません。
断捨離はヨガの行法哲学からきています。
断つ(断行)、
捨てる(捨行)、
離れる(離行)。
自分とモノとの関係を見つめ直し、
身の回りを片付ける方法です。
家の中の片付けを通して、
自分の生き方、家族関係の悩みを解決していきます。
私は50歳になる前に
自分の母との関係で悩み、
さらに夫との関係に悩んで、
一時期半分引きこもりのような生活をしていました。
誰も自分のことをわかってくれないと
勝手に被害者になって、
買い物することで、
自分の気持ちを埋めてしまったのです。
その結果どうなったかというと、
家の中はモノでいっぱいです。
掃除もままならず、
貯金も底をついて大赤字。
家計が火の車になって、
ようやく目が覚めました。
この状態から抜け出したい一心で始めたのが
断捨離です。
最初は本を読んで見よう見まねで
家の中のモノを捨てました。
ゴミ出しのたびに
45リットルのゴミ袋一つ分多く出すことを
目標にしました。
リサイクルショップにもいきましたし、
オークションにも出しました。
1000着近くあった服が200着くらいまで減った頃に
断捨離検定1級があることを知って受験。
筆記試験の後、
断捨離提唱者、やましたひでこの自宅チェックに通って、
次に断捨離を教えるトレーナーになるための講習を受け、
断捨離トレーナーになりました。
ここにくるまで、
断捨離を始めて実に2年。
家の中のものは半分以下に。
実家のモノも一緒に断捨離して、
実家で捨てたものは5トン以上にもなりました。
ここまで断捨離してきて思うことは、
家の中には
自分に必要がないものが溢れているということ。
ガラクタや、もう使わないようなもので、
自分の家を住みにくくしていること。
住む人よりも、モノたちに
家を明け渡しているということ。
そして、何よりも
たくさんのモノで、自分を生きにくくしている。
断捨離した後の家に住んで、
掃除はしやすいし、
時間には余裕が出てきたし、
気持ちのゆとりが生まれてきました。
これから私がやりたいことは
私のような家族の悩みを抱えている人の助けになることです。
それも、
家の中を断捨離することで。
自分が断捨離をして、
断捨離を学んでよくわかったのは、
自分と物との関係を見つめ直すことで、
自分の考え方、
自分と人との関わり方、
自分の生きていく上での価値観が
大きく変わることです。
人にもらったものが捨てられないのは
もったいないからではなくて、
もらった人との関係がそこにあるから。
捨てたらなんて言われるのか、
自分がどう思われるのか、
自分がその人をどう思っているのか、
これからその人とどんな付き合いをしていきたいのか、
そんなことが全てわかってきます。
モノを捨てるとは
ただモノを捨てるにあらず。
断捨離をしていくことで、
家を片付け、
人生を片付けることにつながります。
私は特に自分の母との関係、
夫との関係に悩み、
そして断捨離を通して解決してきました。
私と同じような悩みをお持ちの方に、
一緒に断捨離をしていくことで
きっと力になります。
これからこのブログで、
自分の辿ってきた断捨離のことをお話しするとともに、
断捨離的視点から見た毎日の気づきを
書いていきます。
人生がかたづく断捨離。
ご一緒に始めませんか?
そして、
こんな私がなぜ、サイポン認定講師として、
ホームページ作りを皆さんに伝えようとしているのかというと、
55歳になってパソコンをいじり出した
私でも作れるホームページ作りを
たくさんの人に知ってもらいたいから!!
一本指打ちしかできなかったおばさんが
一人でホームページ作れるようになるって凄くないですか?
パソコン苦手で、
本格的に習ったこともなくて、
息子に教わりながら、
恐々やっていたパソコン音痴でも
ここまで作れるサイポン。
ホームページを自分で作りたいと考えてる方に
是非是非使って欲しい。
簡単ホームページなら
私にお任せください。
断捨離ブログは
アメーバに毎日載せています。
こちらをご覧ください。