突然ですが・・・

次の問題は解けますか?


 

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第1問(60点):
【売上高】=(A)×【客単価】×(B)

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問1:(A)と(B)に当てはまるものは何でしょうか?

問2:(A)を構成する公式は以下の通りですが、
このうち(C)~(F)に当てはまるものを埋め込んでください。


(A)=【リスト】×【成約率】
【客単価】=(C)×【一点あたりの商品単価】×(D)
【リスト数】=(E)÷(F)


問3:
売上を伸ばす7つの構成要素は、どうすれば上がりますか?端的に答えてください。

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第2問(20点):
コピーライティング、DRM、広告の大切さを学び一生懸命、実践した。
でも、売れない。なぜでしょうか?
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問1:
売れない根本的な原因とは何でしょうか?

問2:そもそもコピーライティング、DRM、広告の定義とは一体、何でしょうか?


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第3問(20点):
自分が実践して結果に繋がった方法を1から丁寧にクライアントに教えた。
けど、結果に繋がらない。なぜでしょうか?

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使えるレベルにはなっていない

上記の問題は、サラッと解けましたか?

5秒以内に回答できなかった方は、なんとなく知っているか
「使えるレベル」にはなっていない証拠です。


もし、あなたにビジネスを教えている先生がいるなら
一度、見せてみてください。

その先生が5秒以内に回答することができなければ
今すぐに先生を〝Change〟することを強くお勧めします。

今回の問題はコンサルタントであるなら全問正解は当たり前であり
どれも5秒以内に回答できるものです。

逆に、回答できないコンサルタントは自称コンサルタントであり
似非(エセ)コンサルタントです。

(…コンサルタントという名前ほど便利で怪しい職業はないと思います)

また、大事なのは「回答できること」ではなく『使えること』です。

学校のテストとは違い、ビジネスの世界では使いこなせるレベルに進化する必要があります。

今回のレポートでは、先ほどの回答を理解した上で
あなたのビジネスにどう応用していくのか。ということを話していきます。

「知っている」から『使いこなせる』のレベルに進化するということであり
先ほどの回答を使いこなせるようになることで

もし、あなたがビジネス初心者だとしても・・・
1日3時間のスキマ時間で、能率・効率的に、
外出自粛をしたままで月収30万円を手にすることが可能です。



これから具体的なお話しに入っていきますが・・・
ですが、その前に前提として世の中のコンサルタントが
いかに間違っているかを証明していきたいと思います。

 

間違った経営感覚

「デパートの地下商品売り場で1片2,000円の高級ケーキに100人の行列ができてる!
 おいしいものは、値段が高くても売れるんだ!」

「これからの経営はどんどん多様化に対応しないといけない!」

「売り上げが落ちてきた…今すぐ『広告』『販促』に力を入れよう!」

「今の時代、感性やアイディアを大切にすべきだ!」

「どうすれば売れるのか?売り方を学ぶことが大切だ!」

これらは、感覚や体験で判断してしまっている経営者や、
この通り指導する世の中のコンサルタントの言葉です。


これらは正しいのでしょうか?


もちろん、上手くいっている方も
いらっしゃると思いますが、それはたまたまです。
 

論理的、本質的に考えるとすべて間違っています。
これからわかりやすく詳解していきます。
 

間違った経営感覚①
デパ地下現象
 
「デパ地下の食品売り場で、1片2,000円の高級ケーキに100人の行列が出来た!」というニュースを見て「不況の世の中でも美味しい高級品を作れば売れるんだ!」と考えました。そして、スーパーや町の惣菜屋でも1片2,000円の高級ケーキを販売しました。


〔結論:〕
残念ながら失敗です。
この問題は、商圏人口と支持人口から論理的に数値で判断する問題です。
 

一般的な商圏人口は、以下の通りです。
 

【一般的な商圏人口:】
デパートの商圏人口 ⇒ 100万人
スーパーマーケット ⇒ 2〜3万人
下町のお惣菜屋さん ⇒ 3,000人



商圏人口から考えるとデパートの100人の行列は、商圏人口の0.01%しか満たしません。
 

つまりデパートの100人の行列は他の商圏で考えると・・・
 

【商圏人口から考える100人の行列:】
デパートの商圏人口 ⇒ 100万人 ⇒ 100人(0.01%)
スーパーマーケット ⇒ 2〜3万人 ⇒ 2、3人(0.01%)
下町のお惣菜屋さん ⇒ 3,000人 ⇒ 0.3人(0.01%)


ということになります。


高額商品はどの時代においても100人のうち2人か3人は買う人がいます。

なので「品質の高い商品(サービス)は、値段が高くても売れる」という考えは、
根拠のない感覚的判断であり、大きな間違いです。

 

間違った経営感覚②
多様化に対応すべき?

 

 
「これからは、多様化の時代だ!多様化に対応していかなければならない!今の消費者はいろいろな嗜好な人に分かれてきているから、それに対応しないのいけないのだ!」


〔結論:〕
完全に間違いです。
今、伸びている会社のほとんどは『画一化』を考えてます。
(多様化に対応していないということです)
 

世の中に目を向けてみましょう。


マクドナルドは、多様化に対応しているでしょうか?
基本的には、ハンバーガー中心の商品が多いです。

多様化に対応するならば、サンドイッチ、サラダ、フライドチキン、
ピザ、パスタ、お好み焼き、たこ焼き、牛丼を置いても良いですよね。


別の例を話します。
ユニクロは、多様化に対応しているでしょうか?
 

一見、多様化しているように見えますが、
実は品種はとても絞られています。(ここがユニクロの上手なところです)
 

〔なぜ、多様化に対応すべきではないのか?:〕

多様化に対応すると、様々な商品やメニュー、
様々なサービスを作ることになります。その結果、コストが増加し、ロスも発生します。
 

しかし、全体の利益が変わらないので利益が出なくなります。


また、多様化に対応すればするほど、お客さんも減っていきます。

もともと100人いたお客さんが、対応すればするほど細かくなり
50、25、10…と減っていくわけです。
 

〔消費者が多様化しているとは?:〕

 

この言葉の本質は「1人の消費者が持つTPOS(Time・Place・Occasion・Style)『=時・場所・状況・ライフスタイルに応じた生活の行動や目的』が増えている」ということです。
 

〔TPOS:〕
用途〔シチュエーション:〕のこと


顧客が購買行動を起こす用途、条件、動機をT・P・O・Sの4つのカテゴリーで定義したもの。
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T:time(どんな時に)
P:place(どんな場所で)
O:occasion(どんな場合に・目的で・必要に迫られて・契機に…)
S:life style(誰かと一緒に・1人で・家族と・友だちと…)

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これら4つの組み合わせで生まれるものがニーズ商品やウォンツ商品であり、それを具体化したものが使う人、食べる人、サービスを受ける人の立場で、買う人の立場に立った商品。
 


顧客が多様化しているのではなく、1人の顧客が持っているTPOSが多様化しています

大手はこのことを理解しており『多様化』という曖昧な言葉に惑わされずに売上・利益を確保するには、多様化したTPOSの中から『誰もが何度も必要とするTPOSに絞って商品・サービスを扱う』ことが正解です。
 

間違った経営感覚③
広告・販促を使うべき?

 

「会社の売上が落ちてきた!今すぐ広告を使って、販売促進をしよう!そして、お客さんをたくさん集めて、ガンガン売っていこう!!」


〔結論:〕
違います。
これは、もっと売上を落としてしまう原因に繋がります。
 

広告の営業マンは言います。

「我社の広告を使えば、赤字状況を脱出できますよ!前月比+130%になります!
健康食品会社Aの事例では…デジタルコンテンツ販売会社Bの事例では…」

これは完全に“営業トーク”です。

売上が落ちてくると「もっと広告や販促を行い売上を上げないといけない」
と考える経営者は多く、この営業トークに釣られて広告を打ってしまいます。

ですが、これは完全に誤りであり【広告の原理原則】から外れています。
 


〔商品が売れない本質的な原因:〕


商品が売れない本質的な原因は、
お客さまが欲しい商品を、欲しい価格で販売していないからです。


また、広告や販促をしないからではなく、
商品・サービスの内容、品質、価格などに問題が出てきているからです。

もしくは、我社に変化が無くとも、他社の商品が良くなったり、
価格が安くなったりしたからです。
 

逆に、商品が売れる理由は以下の通りです。
 

【商品が売れる理由:】
お客さまが欲しい商品を、欲しい価格で販売



〔DRM=集客→教育→販売?:〕


巷のネット起業家は言います。

「商品を売るなんて簡単だ!DRMすればいい!
「集客」→「教育」→「販売」をすれば、誰でも簡単に売れる!
 

これは完全に間違いです。


良い商品(=売れる商品)とは、
お客さまが欲しい商品であり、欲しい価格であるものです


つまり、教育(≒洗脳)しないと売れない商品は欠陥商品であり、ガラクタです。
 

原理原則に従えば本来、DRMには『教育』は不要であり『集客→販売』のみです。

ですが、この場合は『顕在見込み客』のみのアプローチとなります。
 

顕在見込み客とは、すでに自分のニーズを理解している方のことです。
対となるのが『潜在見込み客』です。
 

潜在見込み客とは、まだニーズを理解していないが、実はニーズがある人のことです。

商品やサービスに対し、興味や関心がないわけではないが、
存在を知れば利用や購入に至る人々です。


売上を最大化する場合は、後者にもアプローチする必要がありますが
「教育(洗脳)」するのではなく『告知』をします。


『告知』とは、不特定多数の人に我社の魅力を過不足無く“伝達”することです。


本当のDRMは、大量の見込み客をかき集め、
我社の魅力を過不足なく伝達し、販売することです。

 

〔広告の正体:〕

告知、広告、営業にはそれぞれ定義があります。
 

〔告知とは:〕
我社の存在を〝不特定の顧客〟に知らせること

〔広告とは:〕
我社の魅力を〝不特定の顧客〟に過不足なく伝達すること

〔営業とは:〕
我社の魅力を〝特定の顧客〟に過不足なく伝達すること



言葉の定義から考えると・・・

売上が落ちているタイミングで「広告」を打つというのは
「悪くなった会社を見てください」「売れない商品を扱っています!」
と悪いところを宣伝しているようなものです。

しかも、お金を使って・・。


広告の結果、お客さまは集まってきますが
「この会社はダメだ」とレッテルを貼られ、広告を打つ前よりも悪い結果になります。
 

原理原則で考える広告の最適なタイミングは
『我社の問題点を解決し、売上が伸びている』
ときです。

売上が落ちた原因を発見し、手術し、少しずつ上ってきたところで、
良いところが増えてきた!そのタイミングで広告と販促を行います。
 

『良くなったから見にきて!』
これが、正しい広告・販促を行うタイミングです。
 

「広告」とは【我社の魅力を伝えること】であり
「販促」とは【売れているものをもっと売れるようにすること】
です。
 

良さもなく、売れているものもない時に、
広告・販促を行うは原理原則に当てはまりません。
 

間違った経営感覚④
感性・アイディアが必要?

 

〔結論:〕
否定はしませんが、シチュエーションによって異なります。
 

「感性」とは、その人が置かれた環境に宿り、人によりバラツキがあります。

経営戦略を行う経営トップには、
感性やアイディアが必要になる場面が出てきますが、基本的には不要です。
 

感性で仕事をしろ!と言うと、感性のない人は仕事ができないことになります。

また、感性やアイディアを重視すると、その人にしかできない仕事、作業が無数に発生し、
仕事内容・品質・結果にバラツキが出てしまいます。

特定の人にしかできない仕事も発生してしまいます。
 

〔情報商材が稼げない理由①:〕
感性・アイディア重視
 


世の中の情報商材で稼げない理由も、ここに集約されています。

販売者は販売時に感性やアイディアを駆使していますが、
購入者に感性やアイディアを求めるのは好ましくありません。
 

前述の通り、人によって感性やアイディアは異なるので、
実践するノウハウにおいて感性やアイディアが重視されるのであれば、
結果が出る人と出ない人に分かれてしまうのは当然
です。
 

なので、人を多く使う組織的なビジネス〔=会社経営、スクールビジネス〕では
感性・アイディアに任せることは不向きです。
 

ですが、コンサルタント、芸能人、職人などの
タレントビジネス〔=才能ビジネス〕では感性・アイディアが必要です。

この場合は、ビジネスを大きくすることは困難であると覚悟しておいた方がいいです。

 

間違った経営感覚⑤
差別化が必要?

「商品には、差別化が必要だ!」
「発信には、差別化が必要だ!」

果たして、本当にそうでしょうか?
実際、こういう発信をしている方はどのくらいいるのでしょうか?
その時点で“差別化”が作れているのでしょうか?


〔結論:〕
“ゆくゆく”は必要です。
「必要」であるのと『“現時点で”可能』であるのとでは別問題です。
 

零細企業・中小企業(≒ナノインフルエンサー・零細起業家)は
今までに“差別化”をしようとしてこなかったのか?

いえ、巷の零細企業も、零細起業家も差別化しようと切磋琢磨しています。
でも、できなかったんです。
 

残念なことを言います。

1万社に1社は差別化ができたとしても、零細レベルでは無理です。
資金も、人材も、技術もない零細レベルでは簡単に差別化することはできないです。
 

本人にとっては差別化だと思うことでも、
まったく差別化ではなく『ただの量産型』です。

Twitterしかり、Facebookしかり、
同じような人がたくさんいるように見えるのは、そのためです。
 

では、どうすれば良いのか?
差別化を諦めて、ビジネスを引退すべきか?

大丈夫です、安心してください。
 

差別化ではなく・・・
ひたすら優良企業(≒大型インフルエンサー・大物起業家)を『真似る』戦略が有効的です。

真似て成功し、売上100億円になったら初めて本当の差別化を行うことができます。


なので、最初は差別化できる体力作りのために『真似』すべきです。
 

間違った経営感覚⑥
売り方を学ぶ?

 
「DRMをすれば売れる!」
「電話営業すれば売れる!」
「広告を使って、販促でフィニッシュだ!」
「営業は断られてからが、本当の営業だ!」


〔結論:〕
営業の勉強の前に、商品の勉強をすべきです。
 

ビジネスの原点は「物々交換」です。
物々交換とは「欲しいものと欲しいもの」を「等価」で交換する時に成り立ちます。

貨幣ができてからは、欲しいものと欲しいものの間に貨幣が介在するようになりました。
が、「等価で」という意味では原理は変わりません。
 

売上は、お客さまが欲しい商品を、
欲しい価格で見つけた時に、初めて生まれます。

 

売り方、営業力、コピーライティング、煽り、説得といった
売り手の努力はお客さまには無関係です。
 

お客さまは、欲しい商品でないと買わない。
お客さまは、欲しい価格ではないと買わない。


ただそれだけです。
 

この論理を知らずに「どう売るか?」という売り方を学ぶのは、間違っています。

大事なのは「何を、いくらで、売るか」という商品の勉強を行うことです。
 
お客さまの要らないものを「営業力」で売ることは、ただの押し売りです。
 
「営業は、断られてからが本当の営業だ!」
と根性論を述べる人もいますが、完全に間違っています。

9回断られたけど10回目で買ってもらったとしたら、
それは“お情けビジネス”であり、商品を買うことであなたの営業から逃れたいだけです。

「断られたら、潔く引く」のが大切です。

売れるまで引き下がらないのは、一時は売れても長くは続かず、
コストばかりかかり利益は出ません。

また、潔く引くことでお客さまからの印象も良いです。

クドクドしていないので、また次回、
お話しを聞いてもいいかなと思ってくださります。

そして、あなたは次回のタイミングまでに
お客さまの欲しい商品を開発したり、探し出したりし、
欲しい価格で提供すればいいのです。

そしたら売り方を学ぶ必要はなくなります。


 
〝破壊的創造〟
「感覚経営」から『論理経営』へ


ここまでで伝えた通り、​​​​​​人は、ものごとをイメージ、感性、倫理観など
心地よい響きの表現でオブラートに包まれたり、

マスコミなど影響力の大きいものから発信されたりすると、
ついそれが正しいと信じてしまいがちです。

また、その方向にも流されたりするものです。

ですが、少し立ち止まって現状を疑い、冷静に考えてみてください。
 
経営とは、結果がすべて数値で表現される世界です。
数字の世界である以上、すべての基本的な思考と行動は『論理的』である必要があります。

 
イメージ、感覚、感性、パッション、精神論に頼っていては、
不確実性が多く成功の確率はガクッと落ちてしまいます。

また、新聞、ニュースといったマスコミが流す情報や
SNSの情報にも気をつけた方がいいです。

「なぜ、ニュースになるのか?」を考えてみてください。

 
〔問題:〕
次のうち、ニュースになるのはどちらか?

A:道路で、犬に噛みつかれ、怪我をした。

B:道路で、犬に噛みつき、怪我させた。

 
ニュースにはなるのは【B】です。
 
なぜなら、Aは特異ではなく日常だからです。
反対に、Bは特異性が高く非日常なのでニュースになります。
 
ニュースは珍しく特異だからトピック(話題)として選択し、記事にしてきます。

なので、経営情報(=起業情報)として取り込む時には、
数字と事実のみを客観的情報
として取り込むべきです。

反対に、意見、感動などの主観的な情報は排除すべきです。

そして「その現象の本質は何なのか?」を常に考えて受け入れることが大事です。

経営とは、博打〔ギャンブル:〕ではありません。

大きな失敗をするとクライアントの生活、
従業員の生活、取引先の経営に影響を及ぼします。

なにより、あなた自身の人生を台無しにすることになりかねません。

成功確率を高め、失敗しない経営をする『論理性』と『客観性』が求められます。


 
原理原則.001

 
経営感覚の〝Change〟
【(1)“経営”の定義】
 
①経営の意味

〔経営とは:〕
『持続した投資、回収のしくみと活動』

 
「利潤追求」「社会貢献」「顧客満足」など色々と言われますが、
本質を一言で述べると『持続した投資、回収のしくみと活動』です。

 
ーーーーーーーーーーーーーー
〔経営サイクル:〕
資金(資本・元手)を何かに投資
  ↓
その利益を回収
  ↓
また何かに投資
  ↓
そして回収
ーーーーーーーーーーーーーー
 
これが繰り返され、再投資、再回収が大きくなると、
会社(個人事業主、学生起業含む)は成長します。

反対に、この輪が小さくなることは衰退を意味します。
そして、再投資が止まる=倒産を意味します。
 
これにより、経営者にとっての経営判断の最重要課題が決まります。

『どんな商売に投資し、どうやって回収するか?』

これが最重要課題であり、
経営者の仕事の本質は「投資と回収の決定」です。


資本主義社会で企業を成長させる原理原則:〕

いかに多くの資金を調達し、それを投資し、より多くの資金を回収し、
それをまた資金を生み出す商売に投下し続けることができるか。

近年の日本の経営者では、孫正義氏がいい例です。

巨額の資金を調達し、その時々の成長分野に企業買収などを通して、
企業の成長拡大を図っています。

 
②経営構図と経営の目的
 
経営の目的を簡単な損益計算書から考えます。
企業の損益計算書は図のような構図になっています。

 
原理原則.001


これらの項目から経営の目的を照らし合わせると、
上から順に「売上高」とは消費者に様々な商品やサービスを提供している見返りです。

これによって人々の生活に貢献していると考えます。
 

〔売上高が高い:〕
人々の生活・暮らしに貢献している。

〔売上高が低い:〕
人々の生活・暮らしに貢献していない。


「売上原価」である仕入れや外注費は、これらの調達先の売上なので、
取引業者に貢献していることになります。

情報販売であるなら、情報の提供元から情報の仕入れ額が
「売上原価」であり「調達先の売上」です。
 
そして「売上高」から「売上原価」を引いた金額が
『売上純利益(粗利益)』です。

次に「販売費一般管理費」は、まずこの中には
役員(経営者)の給料、社員の給料が含まれるので
役員と社員の暮らしと資産形成に貢献しています。

また、その他の様々な経費の消費を通し、国全体の経済に貢献しています。

そして「法人税等」の税金の支払いは、社会貢献を表しています。

厳しい言い方をすると、赤字の個人事業主、
赤字の企業で税金を払っていない場合は、
社会貢献ができていないと言わざるを得ないです。

企業の成長(個人事業主の成長)とは、
損益計算書の項目の金額が大きくなることで、

さらに売上が増え、取引先も増え、
社員(外注先)の雇用も増え、支払う税金も増え、
全体的に社会への貢献が大きくなることを表しています。

③目的実現の順序

経営の目的のうち、経営者(個人起業家含む)として
特に零細・中小企業(起業家含む)やナノインフルエンサーが、
最初に実現すべき目的は何か?

それは、経営トップの暮らしと資産形成です。

会社は社長の独占物ではないと叱られそうですが、
現実駅にはトップの欲求が満たされない会社は成長しないです。

経営のトップとして企業を成長させ、多くの社員を引っ張っていくためには、
トップ個人の安定した暮らしと、必要十分な資産の確固とした基盤が必要です。
(そうではないという人は、それに越したことはないです。
が、本気で経営を行うには、本音が必要です。)

次に満たすべきは、社員のより良い暮らしの創造
次に税金による社会貢献、株主への配当による貢献です。

が、損益計算書を見るとわかりますが、これらを満たすための“大前提”として、
売上とそれに伴う売上総利益(粗利益)が十分に確保されている必要があります。

この意味から、企業は売上を通して
人々の生活・暮らしに貢献できていなければ、
すべての目的は果たすことができません。
 

④経営戦略とは?

〔経営戦略:〕
『時流に乗るために策定される作戦』のこと


【目的:】企業規模を拡大
経営戦略の善し悪しの影響は、売上の8〜9割に及びます。
そのため、トップマネジメントの重要決定事項です。

時流は環境変化によりどんどん変わっていくため、
経営戦略はそれに応じ、5年〜10年ごとに変更されます。

経営戦略は、例えるなら「どんな乗り物に乗るか?」ということです。

江戸時代は、籠に乗っていました。
それが、自転車、自動車、新幹線、ジェット機、という風に進化しています。

新幹線よりジェット機が速ければ、そっちに乗れないのか?
と作戦を立てるのが、経営戦略です。

ビジネスで置き換えて考えてみます。

薬局は、時流に合わせて「ドラッグストア→スーパードラッグストア」と変遷してきました。

スクラップアンドビルド〔創造と破壊:〕や
業態の変更で経営戦略を変えて生き残ってきた例です。

スーパードラッグストア自体も破壊されつつあり、
一部地域ではコンビニエンスストアとスーパードラッグストアの融合店舗ができつつあります。

いつでも通える24時間のドラッグストアということです。

経営戦略を時流に合わせて変更できなかった町中の薬局は、
消滅に向かってしまいました。もう町では薬局をあまり見ないですよね。


〔戦略と経営戦略と戦術との違い:〕

 
〔戦略:〕
【目 的】基盤づくり
【定 義】20〜30年後のための長期作戦
【変 化】10年間以上は変化しない
【重 点】①資金量と資産の種類
     ②人材の質と量
【実行者】ごく少数者
【起案者】目標=トップのみ
     プロジェクト=スタッフ
【急 所】①集中主義
     ②トップ決裁
【落し穴】①方針が曖昧
     ②逸脱の摘発がない
     ③制度がない

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【失敗原因】①守旧本能  ②自信過剰(我流) ③的確情報の不足



 
〔経営戦略:〕
【目 的】規模拡大
【定 義】時流に乗るための5〜7〜10年ごとの変更戦略
【変 化】5〜15年間の中で、ガラリと転換
【重 点】①スクラップアンドビルド
     ②フォーマット
【実行者】比較的少数者
【起案者】トップマネジメント
     詳細は、ラインスタッフ
【急 所】①先制主義
     ②マネジメント
     (数字根拠が明確なこと)
【落し穴】①風俗との混合
     ②アメリカ情勢への無知・無関心
     ③過大投資と過大借入

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【失敗原因】①守旧本能  ②自信過剰(我流) ③的確情報の不足



 
〔戦術:〕
【目 的】マネジメント力(収益性)
【定 義】課題(タスク)解決のための具体的方法
【変 化】毎年、毎月と少しずつでも確実に向上
【重 点】①教育の内容と方法
     ②現場での普及システム
     ③評価尺度
【実行者】多数の人々
【起案者】スペシャリスト(管理職)
     実行は、本人たちそれぞれ
【急 所】①一番主義
        ②経営技術の入手と徹底
【落し穴】①努力・精神力主義でごまかす
     ②見学(ストアコンパリゾン)の不足
     ③ハードウェア依存
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【失敗原因】①守旧本能  ②自信過剰(我流) ③的確情報の不足



〔戦略:〕
企業の基盤作りのために、大局的な視野で20年〜30年という長期的な作戦を立てること。「ずっと変わらない作戦」

〔経営戦略:〕
変わらない「戦略」を実現するため、時流に合わせて作戦を変えること。

〔戦術:〕
「経営戦略」を実現するためのマネジメント力で、その時々の課題解決の具体的な方法、技術を指す。


戦術は、経営戦略が変われば、変えていく必要がありますが、
それ以外に、従業員数・店舗数が増える度にも変えていく必要があります。

インターネットビジネスに置き換えるなら、
アカウント数・媒体数が増える度にも変えていく必要があります。

 
5大主義

〔5大主義:〕
伸びている会社(大企業)が必ず取り入れている思考基準・行動基準


①一番主義
②集中主義(重点主義)
③先制主義
④理論主義(経験主義)
⑤計画主義(ヴィジョン主義)

 
〔①一番主義:〕

【一番主義:】
▶「何を」一番にするか。
▶「どこで」一番にするか。
▶「何のために」一番にするか。


競争時代、寡占が進行する時代では、
ある分野で一番になることが必要です。

一番主義とは、何を、どこで、何のために、一番にするかを決めることです。


●何を一番にするか?
ビジネスの武器を何にするかを決めて、
武器にした商品・サービスで市場を寡占化できる状態を作ることです。

そのために顧客のTPOSに合わせて、
どんな商品ラインを寡占するかを決めます。

武器になるのは、顧客が求めているものであり、
自分が売りたいものではないです。

「○○屋さん」といった業種は武器になりません。
業態化することが必要です。


●どこで一番にするか?
戦う場所を決めることです。

小売、飲食業では商圏や商勢圏の決定で、
営業会社では販売エリアの決定ということです。

ドミナントエリアを設定して、
集中的に資源を投入することが重要です。


●何のために一番になるのか?
一番になる目的は、競争に圧勝するためです。

競争社会は生きるか、死ぬかの社会なので
二番手に圧勝して優位な地位を築く必要があります。

二番手と三番手の売上高やシェアの合計を上回ることが理想です。

以上、3つをまとめると、商圏内で競合に圧勝するために、
顧客のTPOSに絞った商品ラインで圧倒的支持率を獲得することです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
【参考】
〔HUNNN株式会社の一番主義:〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━

▶「何」
給与受給者(会社員、主婦、学生、フリーターetc...)が
自宅完結で、能率・効率的に1日3時間のスキマ時間で
月収30万円稼げるようになる『5万〜15万円の商品』
 
▶「どこで」
まずは、Twitter(商圏エリア)

▶「何のために」
100億円企業へと成長させ、競争に圧勝するため。
そして、社会貢献(飢餓の減少化など)を行うため。

 
〔②集中主義:〕
 
【集中主義:】(重点主義)
▶『何をやめるかを決めること』
一番影響力のある課題に絞り、それだけを完全に実現することが目的

 
集中主義は、一番主義と表裏の関係にあります。

一番主義を実現するために、限りある経営資源を重点的に使う必要があります。

そのために、一番影響力のある課題に絞り、
それだけを完全に実現することを目的にします。

その本質は「何をやめるかを決めること」です。

やめることを決めない限り、
ひとつに集中して、それで一番にはなれないからです。

たとえば「我社は価格で勝負する(一番を取る)から、
店の設備や装飾には金をかけないし、
少々汚くても掃除のために人件費をかけないぞ」という感じです。

回転寿司は、価格と気軽さで一番を取るために、品質は諦めました。

コンビニは、便利さ(近い立地、24時間営業)に集中して、
それ以外の価格や品揃えは諦めました。

その代わり、便利さではどの業態よりも一番になりました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━
【参考】
〔HUNNN株式会社の集中主義:〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
コンテンツ(テキスト・音声・ビデオ)で一番になるために、
セミナーや対面コンサルティングはやらない。

 
〔③先制主義:〕

【先制主義:】
▶『先んずれば人を制す』
成功事例を我が商圏で誰よりも先に行うこと。

他の国や地域、他の業界で成功した事例を、
誰よりも早く我が地域や業界に持ち込むこと。


先制主義とは、成功事例を我が商圏で誰よりも先に行うことで、
他の国や地域、他の業界で成功した事例を、
誰よりも早く我が地域や業界に持ち込んで先に行うことです。

真っ先に市場に出ることのアドバンテージは何にも勝るものです。

『先んずれば、人を制す』ということです。

〔史上初!を作ればいいのか?:〕
日本初、世界初の商品を作ればいいのか?と思われがちですが、
零細(中小)企業や個人起業家が行う「○○初!」はだいたい失敗します。

自分のアイディアで考えたビジネスモデルではなく、
すでにある成功例を「パクる」のがポイントです。

つまり【経験主義】に基づくことです。

そのために、日本中、世界中のビジネスの成功例を
リサーチ〔分析・調査〕やストアコンパリゾン〔観察〕などによって、
常に広く収集することが大切です。


━━━━━━━━━━━━━━━━━
【参考】
〔HUNNN株式会社の先制主義:〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━

Mr.X、村上宗嗣さんの考え方をTwitterに初めて持ってきた。

資本主義150年で受け継がれる【原理原則】を
インターネットビジネス業界に初めて持ってきた。

 
〔④経験主義:〕(理論主義)


【経験主義:】(理論主義)
▶成功事例をパクること

経験主義は、先制主義と表裏の関係です。

先制主義で他に先んじて行うビジネスは、
経験主義によってすでに成功が証明された事例であるべきだからです。

零細(中小)企業、個人起業家では、
特別能力のある一部の人間や企業以外、
自分の創意工夫・アイディアで優れたビジネスモデルを見つけるのは無理です。

経験主義(理論主義)によって謙虚に成功事例をパクり、
資金や人材のない零細レベル、個人レベルでも
理論的・科学的な経営を行い、成功の確率を高めるのが大事です。


〔経験主義のケーススタディー:〕
大企業も、パクりから始まりました。

ユニクロ → GAP
ビデオレンタルのTSUTAYA → アメリカのブロックバスター
GU(ユニクロの子会社) → ネイビーオールド(GAPの子会社)
トヨタ → アメリカのGM
富士通、NEC → アメリカのIBM
パナソニック → アメリカのGE

日本のマクドナルドとセブンイレブンに関しては、
アメリカにあるものをそのまま日本に持ってきています。

セブンイレブンは、本家を子会社にするまでに至りました。

 
〔⑤計画主義:〕(ビジョン主義)

【計画主義:】
▶ビジョンを持ち、あらかじめ計画を立て、その通り実行して成功すること

企業経営は、計画的に投資・回収のサイクルを実現することが必要であり、
偶然性や賭博性〔ギャンブル性〕があっては困ります。

すべてを狙い通りに遂行するのが企業経営であり、
計画50%発見50%ではあってはいけません。

あらかじめ計画を立てて、その通り実行して成功するのが「計画主義」です。

ゴールだけ決めて、社員みんなで頑張ってできた、というのは「結果主義」です。
「結果主義」ではビジネスが賭博(ギャンブル)になってしまいます。

がんばったけど残念ながら失敗した、また来年頑張ろうとか、
この商売は運良く当たったが、来年はわからないではダメです。

〔ビジョン主義:〕
計画主義の出発点に「ビジョン主義」があります。

ビジョン主義とは、長期的な視点を持って、
実現したい総合的、最終的な目標を持つことです。

ロマンは実現できるかどうかわからない夢なので、
たとえ実現しなくても良いものです。

が、ビジョンとは実現させるために挑戦する目標です。

自分の代ではなくても、三代先、100年かけて実現させる!という目標です。

〔ロマン:〕
・実現できるかわからない夢
・たとえ実現しなくても良いもの

〔ビジョン:〕
・実現させるために挑戦する目標
・自分の代ではなくても、100年後でも実現させる目標


そのような目標には自ずと国民の暮らしをより良い方向へ変え、
貢献するという信念があり、経営者の生きがいとなります。
 
ゆえに、ビジョン主義における数値目標は
売上10%アップ、30%アップという計画ではダメです。

最低、今の100倍を目指す必要があります。

現在、売上が100万円なら1億円、1000万円なら10億円、
1億円なら100億円の目標を持つことです。

なぜならば、10%、20%、30%アップという計画は、現状の延長線上に過ぎず、
達成可能な計画であり「現状肯定」に繋がってしまうからです。

ですが、100倍の計画(100倍ビジョン)は
絶対に今のやり方では達成できない数字
です。

すると、やり方を変えるしかない「現状否定」をせざるを得ない計画となります。
 
ビジョン主義:〕
常に現状を否定し続け、最終目標のために変革し続けること

これにより競争社会でも会社は存続し、社長の人生も充実したものといえます。

また、ビジョンがある企業(個人起業家含む)は永続的に続きます。
ビジョン達成のために、その精神、考えが継承され、経営の方向性が定まっているからです。


〔計画主義と成長曲線:〕
ビジネスの成長度合いと経過年数をグラフに表すと次の『成長曲線』のようになります。

 
【成長曲線】
 
原理原則.001

 
左図のようにスタート後、すぐに成長するビジネスは一般的に長続きしません。

長期的に見て成長するビジネスは右図のように当初の何年か、
場合によっては十数年間成長が鈍いか、ほとんどない期間があり、
その後、ある時に急成長するパターンです。

成長過程には必ず停滞期と飛躍期がありますが、この組み合わせが関係します。
 
左図は、計画性がなくとにかく実行するタイプです。

このタイプは停滞期に何をしているかと言うと、
実行して失敗したことの「後始末」を行っています。

走っては後始末の繰り返しで、
当初は勢いよく伸びますが、やがて止まり、ジリ貧となります。

一方、右図は、じっくり計画を立て、考え、検討してから実行するタイプです。

この場合の停滞期は、次の行動の「準備」を計画立てて行っています。

こちらのタイプは、最初は準備に時間が取られますが、
準備によって人材、技術が蓄積されると、準備期間は徐々に短くなり、
成長の幅が大きくなり、資金も蓄積されて、ある時点で爆発的に成長します。


 
〔両者の違い:〕
はじめに「目標」があり「計画」を持っていたかどうかということです。
 
〔計画主義のケーススタディー:〕
スターバックスコーヒーは、1971年の創業から34年目で8,000店舗を越えました。
そして、38年目で16,600店舗を越えました。創業34年目が爆発点です。

それまでの期間は資本と人、経営技術を準備している期間だったのです。

資本が蓄積されて優秀な人材が育ち、
技術も蓄積されたところで、爆発的に出店が進みました。


〔計画:〕(Plan)………………「行動」の計画とは
 
次に中期、短期的な「行動」の計画についてです。

計画というと、目標として売上はいくら、経費はどれだけ、
そして利益はいくらというように、結果が数字で表されます。

それを達成するための計画は「数字」ではなく
「行動」の計画であるべきです。

「行動」の結果が数字として表れるので、目標数字を達成するために、
どのような「行動」をするかあらかじめ決定するのが計画です。

1年間の計画なら、52週、365日、どんな計画をするかの計画が必要であり、
少なくとも週ごとの目標で50ページ余りの計画書となるはずです。
(1日300ページの計画書があれば、素晴らしい)

ですが、これはなかなかハードです。

まずは、超短期間で考えて、社員1人ひとりの1週間の行動予定表を作って、
その後、それを1日ごとに落とし込んで行動計画書を作ってみることをおすすめします。

その後、月次計画、四半期計画、年間計画と移っていけばいいと思います。

 
〔5大主義まとめ:〕
 
原理原則.001


以上の5大主義は、企業が成長するための基本的な行動基準であり、
成長企業はほとんどこれに基づいて成長しました。

〔5大主義のケーススタディー:〕
セブンイレブン:〕

①一番主義・・・・出店をドミナントエリアで行い、
         商品は高購買頻度と季節商品で寡占

②集中主義・・・・出店しない地域、扱わない商品の決定。
        (2009年時点で10県に未出店。
         沖縄県への出店は2019年7月11日)

③先制主義・・・・日本で初めての業態。

④経験主義・・・・アメリカのセブンイレブンをそのまま持ってきた
(理論主義)

⑤計画主義・・・・始めから12,000点を目標
         (2007年度に達成。2020年4月末時点で20,938店舗)

3S主義


次に、5大主義を実現するためのマネジメントを、
持続できるようにするための『3つのノウハウ』を詳解します。

それが『3S主義』です。

3S主義:〕
経験、能力に関係なく、あるレベルを同じく完遂できる仕組みを作ること

 

① Specialization (差別化・特殊化)

1つ目は、スペシャリゼイションです。
つまり、差別化・特殊化です。

前述の通り「差別化は不要なのでは?」と思うかもしれません。

ここで言う差別化というのは、
商品・製品・人材・発信などの差別化ではありません

商品や発信で差別化できる時代は
もう終わったと言っても過言ではありませんし、

零細レベルでは本当に差別化するのは
無理であると諦めた方が無難です。

技術革新、情報化が進み、新商品はすぐにパクられる時代になりましたし、
オープンソースといってアプリを開発してもソースを盗むことできます。

情報起業家が、コンテンツとして販売しているノウハウも
Google検索することで容易にアクセスすることができます。

また、人材で差別化をしたとしても、人は流動的であり
引き抜き、退職、天職などにより差別化を保つことが困難です。

サッカーで例えてみます。

「ウチのチームには差別化としてメッシやクリスティアーノ・ロナウドがいるぜ!」
と言ってもビッグチームから大金を積まれて、引き抜かれてしまったらそれで終わりです。

他社との競争で、差別化できるのは商品でも、人材でもないということです。

では、差別化・特殊化とは何か?


〔差別化・特殊化:〕
『その状態が差別化されていること』
『我社の武器となることを、全員が同じようにできている状態』


 
差別化・特殊化とは、『その状態が差別化されていること』であり

もう少し具体的に言うと・・・
『我社の武器となることを、全員が同じようにできている状態』のことです。
 
状態は、仕組みやシステムで維持できます。

よって、競争対策上、他社と比較して
差別化、特殊化するのは仕組みやシステムということです。

ビジネスの世界では、ひとつの失敗も許されないです。
100ー1は、ゼロです。

なので、ひとつのイレギュラー(できない人)を作らず、
全員が100%できている状態を作ることが重要
です。

戦国時代の織田信長もこのスペシャリゼイションを使いました。

当時の鉄砲(火縄銃)は、一発撃つと次の発射までに30秒ほどかかりました。

信長はこの鉄砲を大量の保有し、
足軽でも農民でも誰でも使えるようにシステム化し

『三段撃ち』(三列でと切れることなく撃つ状態)によって
長篠の合戦で勝利を収めました。
 
どんなに素晴らしいノウハウを持っていても
他の社員(≒生徒)が同じように再現できなければ、意味がありません。

売る商品、売り方を他の人ができるようにしないと
企業(個人起業家含む)は伸びません。

「あなただけしかできないノウハウ」を販売しても意味がないのです。

ソニーが伸びた理由は社員全員が商品開発できるシステム(状態)を作ったからです。
 
有名電気メーカーのスペシャリゼイションは次の通りです。

〔松下電器:〕
いい商品を考えてください。と社員にお願い。

〔ナショナル:〕
いい商品を開発してくれたら、販売権は頂くけど、50万円あげるよ。

〔ソニー:〕
いい商品を開発したら、5000万円あげて、永久に20%入るようにするよ。


【参考】
HUNNN株式会社のSpecialization
・各ASPでSVIPアフィリエイターになれる状態
・誰が電話をとっても同じような結果になる(電話トークスクリプトの採用)
・1人1担当制にしたプロ意識


 
② Standardization (標準化)

2つ目は、スタンダーディゼイション、標準化です。

1番目の差別化を実現するために行うことです。

〔標準化:〕
ひとつのイレギュラーを作らないために、
最低限のレベルでの均質化を求めること

標準化とは、ひとつのイレギュラーを作らないために、
最低限のレベルでの均質化を求めること
です。
 
そのために、我社の従業員ならば、
誰がやっても同じ結果になるような作業の仕組みを作り、
やり方、手順、規則〔ルール:〕を作り、それを習慣化する必要
があります。

標準化とは、我社の社員ならば、
誰にでも「初歩作業」と「基礎作業」が同じように
完遂できる仕組みを作ること
です。


③ Simplification (単純化)

3つ目は、シンプリフィケーション、単純化です。

2番目の標準化を実現するためには、
誰にでも基礎作業ができるようにしなければなりません。

そのために、基礎作業は最低レベルの従業員でも
楽に、早く、簡単にできる必要があります。


〔単純化:〕
基礎作業が簡単にできるようにすること


基礎作業が簡単にできるようにすることを単純化といいます。

3S主義は、経験がなくても、能力が低くても、
あるレベルのことは同じように完遂できる仕組みを作ること
です。

零細(中小)企業の場合、このマネジメントの状態を作ること自体が、
会社の強みとなり、他社との競争力を生むと考えられます。
 
特殊な能力、特殊な商品を求めず、当たり前のことが
100%できる状態を作ることが大事です。

個人レベルの情報起業家も同じで、3S主義に則ったコンテンツを開発することが、
強みとなりライバルとの競争力を生みます。

特殊なノウハウを教えるのではなく
「水を右から左に運んでください」と命じたら
16歳のアルバイトでもできる単純化し、標準化すべきです。

そしてその『状態』こそが差別化となります。


〔情報商材が稼げない理由②:〕3S主義の欠如
 
巷の情報商材が稼げない理由は、3S主義が欠如しているためです。
誰がやっても同じような結果がでるように設計されていないため、稼げないのです。
 
弊社の人気商品である『LINEアフィリエイト』は
誰でも結果が出るように緻密に設計されたものです。

そのため、実践者のうち90%は結果が出ています。

「残りの10%は?」と思うかもしれませんが、
残りの10%はコンテンツを受け取った後に、
大切に本棚に収納し、永久保管された方です。

つまり、実践していません。

 
マネジメント継続のための『3S主義』
 
原理原則.001


コンテンツ開発のための『3S主義』
 
3S主義は、経験、能力に関係なく、
あるレベルを同じく完遂できる仕組みを作ることです。


そのため、3S主義に基づいたコンテンツを開発する際は、
ノウハウの中に1つでも難しいことが含まれていると伸びません。

誰でも楽に簡単に早くできるようにし〔=単純化〕、

基礎作業は誰がやっても同じ結果となるようにする〔=標準化〕、

そしてその状態が特殊であり、差別化された
真似されない仕組みであること〔=差別化、特殊化〕

これらに基づいたコンテンツこそが3S主義に基づいたコンテンツです。
 
頭を使って「こうした方がいいのかな?」と思うものがあるのは好ましくなく、
質問がこないようにするのが3S主義コンテンツです。
 

〔3S主義の代表例:〕
東進ハイスクール、スタディサプリ

誰でも理解できるわかりやすい映像授業に特化〔=単純化〕
サボらない限りは基本問題は誰がやっても同じ結果〔=標準化〕
直接的に講師への質問ができない状態〔=差別化、特殊化〕

 
『いつやるの?今でしょ』でおなじみの
東進ハイスクールの国語講師「林修先生」は言います。

〝授業後に質問が来る授業は、自分の説明不足が招いた失敗の講義〟

つまり、一流の授業は質問が来ない。二流の授業は質問が来る。ということです。

3S主義を一言で要約した発言です。

自動車免許学校も3S主義に基づいています。

シートベルトの付け方、椅子の座り方、ハンドルの握り方など、
18歳以上であれば誰もができるほど簡単にマニュアル化されています。

また、マニュアルを作る際は、作業を書くのではなく動作を書きます。

ハンドルを握る作業ではなく、ハンドルを右手と左手で
45度の枠の感覚を開けて握る動作のようなイメージです。

情報商材〔コンテンツ〕を開発する際も、
売り上げを伸ばす場合は3S主義に基づく必要があります。

弊社の人気商品である「ココナラ攻略」と「LINEアフィリエイト」は
まさに3S主義に基づいた商品
です。
 

〔ココナラ攻略:〕
予め用意されたテンプレートに指定された文言をはめ込むだけ〔=単純化〕
誰でも同じように最低限の売り上げを作る〔=標準化〕
相互レビュー、相互購入という真似できない状態〔=差別化・特殊化〕

〔LINEアフィリエイト:〕
Twitterのプレゼント企画でLINEに誘導するだけ〔=単純化&標準化〕
独自ルートでSVIPアフィリエイターへ昇格できる状態〔=差別化〕

ココナラ攻略もLINEアフィリエイトも3S主義に基づいているため、
実績者も多く人気商品となっています。

どちらも質問が出ないように設計されており、コンサルを不要にしています。

「難しい」を削除し「かんたん」を追求した結果、特別な商品となっています。


 
論より証拠①
弊社のココナラ攻略

論より証拠です。

3S主義の元、弊社で開発したココナラマニュアルを公開します。
論より証拠②
弊社のLINE攻略

3S主義の実現
計画主義の4要素
巷のノウハウ・コンサルが
fxck〟な根拠

経営を科学し『五大主義』ならびに『3S主義』を実現させるには、
計画主義を手順化させる必要があります。
計画主義は次の4つに要素に分けることができます。

 
〔計画主義の4要素:〕
Project、Procedure、Programming、Scheduling


 
① Project (プロジェクト)

プロジェクトとは『中身(やる事、やろうとする事)0をクリアに一言で述べること』であり
『大きな目標を達成するための計画』のことです。

重要なのは、5W1Hでプロジェクトを作成することです。
Hは「How cost?」の略でありビジネスにおける予算(コスト)を指します。

【Project(プロジェクト):】
1)目標(数値と状態)を明示する
2)制約、制限、禁止事項
3)部下・メンバー
4)人時予算(人件費)
5)実現期限

これらを明確化するのがプロジェクトです。
 
② Procedure (プロセデュアー)

プロセデュアーとは『計画の手順』のことです。

プロジェクトのプロセス(過程)で全体の期間を
大まかに3〜4つに分割した進行計画
のことであり、

計画期間内に100%達成することが条件です。


【プロセデュアー(計画の手順):】
第1プロセデュアー:立案と調査期間(実現可能か予測調査)
第2プロセデュアー:実験と修正期間
第3プロセデュアー:本番(一気に進める)
第4プロセデュアー:未達なら修正期間。
          達成していたら次のプロジェクトの準備期間


インターネットビジネスに置き換えるとなら、
第1プロセデュアーにて想像したメソッドが実現可能かを調査します。

第2プロセデュアーでは、モニター、ドベ社員でも
結果が出るかどうかを実験します。


結果が出なければメソッドに欠陥がある証拠なので修正を行います。

第3プロセデュアーでは、メソッドとして販売します。(本番期間)

第4プロセデュアーでは、エンドユーザーに渡るので
もしここでメソッドに欠陥が再発したら修正を加えます。


欠陥が生じずメソッドとして成功したら
次のプロジェクトの準備期間に当てます。

世の中の情報起業家の場合・・・
「計画の手順」が欠如(特に第2プロセデュアーが欠如)しているため、
実践者のうち上手くいく人といかない人が二極化してしまいます。

メソッドとは化学式のように論理的であり
「誰がやっても結果が出る」ようにしないといけません。

これらの過程が欠如しているので、
情報起業家は詐欺呼ばわれされたり、
結果が出る人、出ない人に分かれてしまっているのです。

これらの手順を無視して
『3S主義』の実現は不可能なので、必ず取り入れるべき項目です。

また、失敗する計画には必ず『修正期間』が欠如しています。

もし、第3プロセデュアー終了時に達成できていない場合は
『誰が』『いつ』尻ぬぐいを行うのか?までを考える
のがポイントです。
 
③ Programming (プログラミング)

プログラミングとは、やるべき課題(タスクやテーマ)を
時系列に組み込むことです。


50〜200種の単元として細かく明記し、
それにかかる人時を明記する必要があります。

人時とは、人ひとりが一時間で完遂できる作業量の単位のことです。

たとえば、1時間で終わる作業を2人で行った場合は、
一人あたりの人時は30分です。

人時は結果的に「この作業に10人時かかった」という指標ではなく、
経験的に「この作業は10人時で完遂できる」という指標である必要があります。

 
④ Scheduling (スケジューリング)

スケジューリングとは、カレンダーに埋め込むことです

工程表、日程表のことでありプログラミングで出した
課題(タスク・テーマ)を週単位にカレンダーに落とし込むことです。

スケジューリングを行う上で大切なのは、
予定通りに進まない場合、不足分をいつ、誰が行うのか?

要するに「ケツを拭くのはいつ、誰が行うのか?」を考えるのがポイントです。

ここまで考えることでスケジューリングとして成立します。

 
計画主義の4要素


①Project(プロジェクト):
目標、制約、メンバー、予算枠、期限の5条件を明示し、
『中身(やる事、やろうとする事)0をクリアに一言で述べること』

②Procedure(プロセデュア):
13週を1つの単位とした計画の手順のこと

【プロセデュアー(計画の手順):】
第1プロセデュアー:立案と調査期間(実現可能か予測調査)
第2プロセデュアー:実験と修正期間
第3プロセデュアー:本番(一気に進める)
第4プロセデュアー:未達なら修正期間。達成していたら次のプロジェクトの準備期間

③Programming(プログラミング):
果たすべき課題を50~200位の単元にして、
細かく別の単語で表現したもの

④Scheduling(スケジューリング):
週単位の進行計画

 
スケール経営戦略へ〝Change〟
売上高の真髄

①なぜ、売れないのか?

〔売上高:〕
売上高とは、お客様が「買い上げた金額」の合計

良い商品なのに、なかなか売れないと嘆く経営者がいますが、
そもそも「売上高とは何か?」を考えていく必要があります。

一般的な考えでは、売れた金額=売上高です。
ですが『原理原則』では売れた金額とは考えません。

また、売った金額とも考えません。

正解は、お客様が「買い上げた金額」です。

なので、「売上高」ではなく『買上高』が本質を表した正しい用語です。
 
『買上高』であるならば、売れないのではなく、
買ってもらえないというのが正しい見方です。

「なぜ、売れないのか?」という問いも
『なぜ、買ってもらえないのか?』というのが正しい見方です。

そしてその問いの答えは、いくら良い商品でもお客様が買いたい商品ではない、
つまり、お客様の欲しい商品ではないからです。

また、いくら欲しい商品であっても、
欲しい価格、買える価格ではないからです。

これだけの単純な理由です。

〔正しい見方:〕
『売上高』=『買上高』


Bad)「売れないの」
Good)『買ってもらえない』

Bad)「なぜ、売れないのか?」
Good)『なぜ、買ってもらえないのか?』

〔買ってもらえない理由:〕
①欲しい商品ではないから。
②欲しい価格、買える価格ではないから。

 
経済は、もともと「物々交換」から始まりまっています。
物々交換とは「欲しいものと欲しいものを等価で交換する」ことです。

今はその間に貨幣が介在するだけで、この本質は変わっていません。
この等価の額が売上高です。

「売り方を学べ!」
「アイディアで売ってこい!」

と言われることがよくありますが、いくら売り方やアイディアが優れていても、
お客さまは欲しくないもの、欲しくない価格では絶対に買いません。

「コピーライティングの力で120%伝えて売り込む!」
という方もいますが、それは詐欺です。

コピーライティングとは『商品の魅力を過不足無く伝達する手段』です。

もし売れたとしても、無理やり買わせたこととなり、
お客さま、クライアント、消費者にとっては
不利益なことを押し付けているに過ぎないです。

そんな商売が長続きするのでしょうか?しませんよね。
 
売上高(=買上高)を伸ばしたいなら
「今扱っている商品をどうやって売ろうか?」を考える必要はないです。

売上高(=買上高)を伸ばしたいなら、
真っ先にお客さまの欲しい商品のリサーチ&開発を行い、
お客さまの欲しい価格で売れるように仕入れることです。


お客さまの心理とは:
欲しい商品を、欲しい価格で買う。
欲しくない商品、欲しくない価格では絶対に買わない。

コピーライティングとは:
商品の魅力を過不足なく伝達する手段

売上高(=買上高)を伸ばす方法とは:
お客さまの欲しい商品のリサーチ&開発を行い、
お客さまの欲しい価格で売れるように仕入れること

遂に公開
インターネットビジネスの
売上算数式


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・売上高 =客数×客単価×セールス頻度
・客数  =リスト数×成約率
・客単価 =商品数×商品単価×買上個数
・リスト数=リスト獲得予算÷リスト獲得コスト

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

人を"殺害"するのであれば
"心臓をグサッとひと突き"するのが最も効率的と言えます。

そして、商売もそれと同じようなことが言えます。

商売とは、常に算数式に則って伸ばしていくべきものです。

算数式に入っている要素が
売上向上に最も大きな影響力を与えますし

逆に算数式にない要素について努力するのは
あまりにも『非効率』だと言えます。

これは当然ネットビジネスに限ったことではなく
飲食店、小売業、サービス業でも同じです。

例えば『飲食業』の場合...

飲食店における『算数式』:
ーーーーーーーーーーーーーー
・売上高=客数×客単価
・客数 =客席数×客席回転率
・客単価=品種数×買上個数×単価
ーーーーーーーーーーーーーー


上記の計算式は大手のチェーンストアが
共通してしようしているものです。

5店舗ほどで停滞していた店が
700店舗に拡大した時もこの計算式を
最大限考え抜いたからでした。

・客数=客席数×客席回転率

客席数を広げるには?
=敷地を広げればいい
=机と椅子をサイズ変更

客席回転率を上げるには?
=椅子を固くして居心地を悪くしよう
=提供スピードを上げよう
=食べ放題にしよう

・客単価=品種数×買上個数×単価

品種数を上げるには?
=今一番売れている商品の品目を拡大しよう
=新商品を毎週開発しよう

買上個数個数を上げるには?
=持ち帰り商品の強化
=デザートの品目数を増やす

etc...

ここで重要なのが...

この算数式には

・店長の笑顔
・商品の美味しさ
・内装のカッコよさ

etc...

多くの飲食店がこだわっている
要素が全く入っていない事です。

現に弊社の外部アドバイザーは

「まずい飯を作れ!」

というアドバイスで5店舗だったファミレスを
700店舗に拡大させています。

※このチェーン店は『ジョイフル』という店で
創業者はのちに『AZ』というビジネスホテルも
チェーンか戦略で大成功させています。

5店舗ほどで停滞していた店が
700店舗に拡大した時もこの計算式を
最大限考え抜いたからでした。

では次にネットビジネスの計算式
について考えてみましょう。

・売上高 =客数×客単価×セールス頻度
・客数  =リスト数×成約率
・客単価 =商品数×商品単価×買上個数
・リスト数=リスト獲得予算÷リスト獲得コスト


計算式とは常に『掛け算』と『割り算』で構成されます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それが1つもない場合売り上げがゼロになってしまう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

要素だけを算数式に追加するのが絶対ルールです。

・売上高=客数×客単価×セールス頻度

客数    =お客さんの数
客単価   =お客さんの単価
セールス頻度=セールスの回数

どれかが0だと売り上げが立ちません。


・売上高 =客数×客単価×セールス頻度
・客数  =リスト数×成約率
・客単価 =商品数×商品単価×買上個数
・リスト数=リスト獲得予算÷リスト獲得コスト


・商品を1つ以上持つ
・セールスを一回以上する
・リストを1人以上持つ
・媒体を1つ以上持つ


「稼げません...」

と言っている人のほとんどが商品すらないのに
「モチベーションが...」とか「知識が...」とか
不要なものを獲得しようとしています。

・客単価=商品数×商品単価×買上個数

商品数を上げるには?
=商品をまず1つ作る
=1つあたりの作る時間を短くする

商品単価を上げるには?
=まず安くたくさんの人に届ける
=実績輩出によりブランド化する

買上個数を上げるには?
=アップセルを用意する

・客数=リスト数×成約率

成約率を上げるには?
=コピーライティング力の向上

・リスト数=リスト獲得予算÷リスト獲得コスト

リスト獲得予算を上げるには?
=現金をたくさん作る

リスト獲得予算を下げるには?
=コピーライティング力の向上
=広告原稿の最適化

セールス頻度を上げるには?
=自動セールスの仕組みを作る

つまり、


【8個の最優先タスク:】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:商品をたくさん作る
2:商品作成時間を極限まで短くする
3:まずたくさんの人にたくさん届ける
4:現金を1円でも多く作る
5:広告原稿の最適化
6:コピーライティング力の向上
7:アップセルをたくさん用意する
8:自動セールスの仕組みを作る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


の8つが最短で設ける
能率・効率の良い項目であり...

ここに記載のない

・マインドセット
・モチベーション
・才能
・笑顔の良さ

etc...

は二次的、三次的な効果しか発揮しないので
一切考えずに進んでいくべきだと言えます。 

サインして頂けますか?

2020年5月12日。
HUNNN株式会社を設立しました。

そして同時期に弊社の原理原則の考え方を伝えていく
顧問契約というコンサルコミュニティも開催しました。

もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

「顧問契約はまだ募集していますか?」
「次の募集の時には、必ず参加させて頂きます!」


という声もたくさん頂きました。

そこで今回、待望のシーズン2として開催することにしました。

原理原則に基づいて開発された〝0→1即金ノウハウ
今のあなたのビジネスを〝100倍スケール〟させる方法を
徹底的にコンサルティングさせて頂きます。

インターネットビジネスのみで10億円を稼ぐには
手順が決まっておりその方法もすべて教えていきます。

SNSなら…Twitter、Facebook、インスタグラム
セールス媒体なら…メルマガ、LINE@
その他なら…YouTube、広告、ASP
お金のやり取りは…セミナー、電話営業、セールスレター

これらすべてを徹底的にレクチャーしていきます。

ビジネス以外にも・・・

・広告戦略
・会社設立支援
・投資
・原理原則
・陰謀論
・カジノ攻略法
・ラスベガスカジノパーティー
・北関東&アメリカ視察ツアー
・中国テクノロジーツアー
・マイニング事業参入&買付ツアー
・国内外物販事業
・村つくり
・国を作る方法
・四次元肉体進化
・0円で永久生存する方法(ヒント:サバイバル)
・90日で英語を話す方法
・子孫を反映する方法

ビジネス、語学、健康、恋愛、セックス・・・
生活に関わる〝すべて〟を教えていこうと思います。

 
顧問契約内容



期間

・3ヶ月間
*4ヶ月目以降は、月額継続が可能です。
*継続されない場合でも、それまでのコンテンツは永久閲覧可能です。

料金

・¥100,000-
※分割希望場合『3.5万円×3回』にて対応可能

形式:】

・個別LINE or TwitterDM
 テキストにてアドバイス

参加特典:】

・原理原則極秘セミナー動画
※期間中いつでも学び放題
・最新動画アップロード

支払いオプション:】

・銀行振り込み(一括払いのみ対応)
・クレジットカード(paypal)

コンサルティングの流:】


(最初の1週間)

・弊社オリジナル『ヒアリングシートへ回答』
※全50項目の超具体的な質問シートです

・キックスタートMTG
※1時間程度zoomにて方向性のすり合わせ


(1ヶ月目の流れ:)

・以下の『7つ』のノウハウを活用し
 "最初の1万円〜10万円達成"の徹底する

+以下の7つを全て配布しますので
お好きなノウハウを1つ選び実践して下さい。

・弊社担当のスペシャリスト達が
 24時間体制でサポートします。


1:セルフアフィリ完全攻略ノウハウ
2:神速LINEアフィリエイト
3:ココナラ攻略ノウハウ

4:革靴転売ノウハ
5:FXノウハウ
6:SNSマネタイズノウハウ
7:パチスロノウハウ



【具体的スケジュール:】

1日目:

2日目:

3日目:

4日目:

5日目:

5日目:

6日目:

7日目:

8日目:

9日目:

10日目:

11日目:

12日目:

13日目:

14日目:

15日目:

16日目:

17日目:

18日目:

19日目:

20日目:


(2ヶ月目の流れ:)

・実績(1万円〜10万円)とSNSを活用し
 月収を"20万円〜30万円"に引き上げる

1:毎週の宿題を提供します
2:随時テキスト形式で修正アドバイスします。


(3ヶ月目の流れ:)

・"月収30万円以上を永続的に維持"
 する為のアドバイスをします。

収入を完全自動化(システム化)する手順

伸びる組織の作り方
原理原則の全て
収入を来月2倍にする手順
収入を5年で100倍にする手順


etc...

1:毎週の宿題を提供します
2:随時テキスト形式で修正アドバイスします。

ノーリスク返金保証:】


お願い1:毎日3時間必死に頑張って下さい。
お願い2:毎週の宿題を提出して下さい。

上記の2点達成したのに
参加費の10万円を回収できなかった場合...

『参加費全額』をメール1本の申請にて返金致します。


申込方法:】

・下記よりDMで「顧問契約希望」と送信お願いします。

サインして頂けますか?

2020年5月12日。
HUNNN株式会社を設立しました。

そして同時期に弊社の原理原則の考え方を伝えていく
顧問契約というコンサルコミュニティも開催しました。

もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

「顧問契約はまだ募集していますか?」
「次の募集の時には、必ず参加させて頂きます!」


という声もたくさん頂きました。

そこで今回、待望のシーズン2として開催することにしました。

原理原則に基づいて開発された〝0→1即金ノウハウ
今のあなたのビジネスを〝100倍スケール〟させる方法を
徹底的にコンサルティングさせて頂きます。

インターネットビジネスのみで10億円を稼ぐには
手順が決まっておりその方法もすべて教えていきます。

SNSなら…Twitter、Facebook、インスタグラム
セールス媒体なら…メルマガ、LINE@
その他なら…YouTube、広告、ASP
お金のやり取りは…セミナー、電話営業、セールスレター

これらすべてを徹底的にレクチャーしていきます。

ビジネス以外にも・・・

・広告戦略
・会社設立支援
・投資
・原理原則
・陰謀論
・カジノ攻略法
・ラスベガスカジノパーティー
・北関東&アメリカ視察ツアー
・中国テクノロジーツアー
・マイニング事業参入&買付ツアー
・国内外物販事業
・村つくり
・国を作る方法
・四次元肉体進化
・0円で永久生存する方法(ヒント:サバイバル)
・90日で英語を話す方法
・子孫を反映する方法

ビジネス、語学、健康、恋愛、セックス・・・
生活に関わる〝すべて〟を教えていこうと思います。

 
顧問契約内容



期間

・3ヶ月間
*4ヶ月目以降は、月額継続が可能です。
*継続されない場合でも、それまでのコンテンツは永久閲覧可能です。

料金

・¥100,000-
※分割希望場合『3.5万円×3回』にて対応可能

形式:】

・個別LINE or TwitterDM
 テキストにてアドバイス

参加特典:】

・原理原則極秘セミナー動画
※期間中いつでも学び放題
・最新動画アップロード

支払いオプション:】

・銀行振り込み(一括払いのみ対応)
・クレジットカード(paypal)

コンサルティングの流:】


(最初の1週間)

・弊社オリジナル『ヒアリングシートへ回答』
※全50項目の超具体的な質問シートです

・キックスタートMTG
※1時間程度zoomにて方向性のすり合わせ


(1ヶ月目の流れ:)

・以下の『7つ』のノウハウを活用し
 "最初の1万円〜10万円達成"の徹底する

+以下の7つを全て配布しますので
お好きなノウハウを1つ選び実践して下さい。

・弊社担当のスペシャリスト達が
 24時間体制でサポートします。


1:セルフアフィリ完全攻略ノウハウ
2:神速LINEアフィリエイト
3:ココナラ攻略ノウハウ

4:革靴転売ノウハ
5:FXノウハウ
6:SNSマネタイズノウハウ
7:パチスロノウハウ



【具体的スケジュール:】

1日目:

2日目:

3日目:

4日目:

5日目:

5日目:

6日目:

7日目:

8日目:

9日目:

10日目:

11日目:

12日目:

13日目:

14日目:

15日目:

16日目:

17日目:

18日目:

19日目:

20日目:


(2ヶ月目の流れ:)

・実績(1万円〜10万円)とSNSを活用し
 月収を"20万円〜30万円"に引き上げる

1:毎週の宿題を提供します
2:随時テキスト形式で修正アドバイスします。


(3ヶ月目の流れ:)

・"月収30万円以上を永続的に維持"
 する為のアドバイスをします。

収入を完全自動化(システム化)する手順

伸びる組織の作り方
原理原則の全て
収入を来月2倍にする手順
収入を5年で100倍にする手順


etc...

1:毎週の宿題を提供します
2:随時テキスト形式で修正アドバイスします。

ノーリスク返金保証:】


お願い1:毎日3時間必死に頑張って下さい。
お願い2:毎週の宿題を提出して下さい。

上記の2点達成したのに
参加費の10万円を回収できなかった場合...

『参加費全額』をメール1本の申請にて返金致します。


申込方法:】

・下記よりDMで「顧問契約希望」と送信お願いします。

Q&A

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