一般的な手洗い、うがい、飛沫防止、使い捨て手袋などだけでなく、物流企業独自の感染対策を実践しましょう
①物流企業は24時間365日が営業時間
今の勤務時間別の勤務人員を、3シフト4交代の編成にして、勤務者の密集・密接を減らす
②モノへのタッチ回数(触る回数)を減らす(人感染だけでなくモノ感染を防止する)
物流はタッチの連続、
取り出す、検査する、梱包する、荷台に積む、載せ替える、降ろす、納品先に届ける
私の経験ではセンターを出てから消費者が取り出すまで100回以上のタッチをしている(それだけ感染リスクが多い)
タッチ回数を減らすためには
台車、カーゴ車、パレットなどのユニットロード単位に動かす
バラ出荷をやめ、化粧箱単位や中箱単位の発注にする(センター内の密集場所はバラ出荷作業場)
受注後中1日の出荷にすることで、分散業務ができる
これにより、物流企業らしい3密を荷主にも承諾してもらう