60歳超えたら余生の時代は終わってます。昔は人生50年。そんな言葉が現実だった時代は60歳を超えたら余生。年金もらってゆっくり生活するという考え方が普通だったかもしれません。しかし現在は人生90年、場合によっては100年の人もいます。そうなると60歳を超えてからの人生計画を立てておかないと、40年も余生を過ごすことになります。そんな長い間、何もせずに過ごせますか?
今は人生を2段階に分けて考える必要があります。20歳から50歳までの前期、そして50歳から80歳までの後期。80歳を超えてからはさすがに余生でもいいかもしれませんが、50歳から80歳までに何をなすか?という予定を準備しておかなくてはいけない時代なのです。
50歳から80歳まで、自らの予定した、希望して人生を送るために必要なものは何でしょうか?それは自分の健康状態です。お金は健康であればいくらでも稼ぐ手段はありますが、お金があっても健康でなければ人生はつまらなく、つらいものがあります。日本人の寿命は確かに長いです。しかし後半10年は介護を要する状態、自分の自由に動けない状態で生きています。これでは本当の人生ではないと思いませんか?
健康的な生活習慣を送ること、食事、運動、睡眠、ストレス対応、すべてが健康につながります。どのような点に気を配って生活していくか。この健康ラジオの音声で学んでもらえると嬉しいです。そうすれば、70歳でも頭脳明晰、日本、世界を飛び回り、つねに新しいことに挑戦できる自分を保ち続けられます。