これは公式問題集は数もこなし、何周も解いてはいるがスコアが伸びないパターンです。つまり、問題の数をこなすことが目的になってしまっているケースを指しますです。特に4冊以上、そしてそれらを何度も解いているにもかかわらず、スコアが安定しない、伸びないのはIELTS独特の解法パターンや攻略法を理解していないからです。
言い換えると
「努力の方向音痴」
になっているからです。
少しきつく響くかもしれませんが、本質です。
例えば、TOEICで900点を目指す人が、英検5級の問題集を1日8時間、1年解き続けて果たして結果が出るでしょうか?
出ることはまずないでしょう。
方向が間違っています。
これに加えて、「なんとなく回答して、なんとなく正解している」という人も要注意です。
これは、なぜ正解したかという本質を理解していないので、応用が利かず、スコアがよくぶれます。例えば、ある回は7.0、でも次回受けたら6.0に下がってしまうというケースです。これに当てはまる方も、一刻も早く軌道修正が必要です。
このことから、最短ルートで結果を出す方法は
【正しいやり方】×【量】
つまり
「本質を理解し、正しい型を身に付けて数をこなす」
これが原理・原則です。
もし間違った方向に一生懸命進んでいる人は、一刻も早く正しい型やルートを知り、方向転換しなければいけません。