おすすめの本
2020/06/04
Full菅原 おすすめ名著
金持ち父さん貧乏父さん
投資本の金字塔です。一番有名じゃないでしょうか。
たぶん名前を聞いて、「ああ、あれか」と誰でも知ってると思います。
大抵の詐欺師はほとんどこの本を引用して、「クワドラントって知ってますか、4つのクワドラントのビジネスオーナーという立場にならないと一生搾取されます。不労所得がを手に入れましょう。」と情報商材や不動産を売ってくるわけです。
それだけ、多くの人が知っていますし、これを出されるところっと詐欺られてしまうのは、この本の知名度を物語っています。
しかし、実際ちゃんと読んだことがある人ってどれくらいいるのでしょうか。キャッチーなタイトルで分かりやすそうなんですが、実際読むと結構難しく、割と投資をしたことがない人にとってはぴんとこないんですよね。
投資をするとものすごくわかる本でして、入門書の雰囲気を出しながら実は全く入門書でないというのが特徴であると私は感じています。
じゃあどんな内容なのか、というと、平たくいうと、「働いて働いて、というのは税金のために働くだけなのでそれはやめよう」「働いた上、お金を生まない消費をするのはダメな行為だから、お金を産んでくれる資産を買うようにしよう」「労働外の収入割合が少しずつでも増えていくようにしよう」
ということで、重要なのは真ん中の話で「お金を奪うもの(豪華な自宅のローンとか)は資産ではない。資産とはお金を運んでくるものである。資産を手に入れることに集中せよ」ということです。
別にそんなに驚くことが書いてあるわけじゃないんですよ。ですが、詐欺師に都合のいい部分がクローズアップされていという感じです。しかしながら、よく考えると、「一生懸命勉強して、仕事して、お金貯めなさい」という日本人の美徳というのが、いかに間違いかを明確にしてくれる、しっかり理解すると価値観を正しい方向に導いてくれる名著です。詐欺師に都合の良いところを聞かされる前に読んでパラダイムシフトを起こしておきましょう。
著者:ロバート・キヨサキ
出版社:筑摩書房
大抵の詐欺師はほとんどこの本を引用して、「クワドラントって知ってますか、4つのクワドラントのビジネスオーナーという立場にならないと一生搾取されます。不労所得がを手に入れましょう。」と情報商材や不動産を売ってくるわけです。
それだけ、多くの人が知っていますし、これを出されるところっと詐欺られてしまうのは、この本の知名度を物語っています。
しかし、実際ちゃんと読んだことがある人ってどれくらいいるのでしょうか。キャッチーなタイトルで分かりやすそうなんですが、実際読むと結構難しく、割と投資をしたことがない人にとってはぴんとこないんですよね。
投資をするとものすごくわかる本でして、入門書の雰囲気を出しながら実は全く入門書でないというのが特徴であると私は感じています。
じゃあどんな内容なのか、というと、平たくいうと、「働いて働いて、というのは税金のために働くだけなのでそれはやめよう」「働いた上、お金を生まない消費をするのはダメな行為だから、お金を産んでくれる資産を買うようにしよう」「労働外の収入割合が少しずつでも増えていくようにしよう」
ということで、重要なのは真ん中の話で「お金を奪うもの(豪華な自宅のローンとか)は資産ではない。資産とはお金を運んでくるものである。資産を手に入れることに集中せよ」ということです。
別にそんなに驚くことが書いてあるわけじゃないんですよ。ですが、詐欺師に都合のいい部分がクローズアップされていという感じです。しかしながら、よく考えると、「一生懸命勉強して、仕事して、お金貯めなさい」という日本人の美徳というのが、いかに間違いかを明確にしてくれる、しっかり理解すると価値観を正しい方向に導いてくれる名著です。詐欺師に都合の良いところを聞かされる前に読んでパラダイムシフトを起こしておきましょう。
著者:ロバート・キヨサキ
出版社:筑摩書房
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