2020年井崎先生の「政策セミナー」
[復習メモ:]
人生は上手くいかないことの方が多い。
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時流同行:
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今年一年間=コロナウイルス
ウイルスは今回初めてではない。
1年経った今もまだ増加している
=変異種も発生した
世界のGDPの低下
(世界では5.2%に落ち着く)
世界的な債務の拡大
世界のGDPの90%の債務
(なんのために稼いだの?)
国の借金=労働者が税金で払う・・・
世界の債務不履行
=去年の2倍のデフォルト(破産など)
今後の目安
=世界の53ヵ国でインフレの拡大
=消費者物価指数が伸びる
=馬鹿がやっても売上も伸びる
=逆に物価が下がれば売上も下がる
オンワード、レナウン、サンヨー
=日本の大手は全て死んだ
H&MもZARAもガタガタ
・アパレルも飲食も全滅した
・ホテルも観光業異界も全滅した
・JALもANAも倒産と破産
・アパレルのユニクロ
・飲食
・ホテル etc…
コロナなんか関係なく伸びている企業はある
「お前だから死んだ(ぼーっとすんな)」
どんな時代も成長し続けるのが経営
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日本企業の動向:
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企業総数は減りまくっている・・・
=どんどん潰れている
2020年、320万社の推定
=直近では年間10万社減っている
・廃業
・倒産
・消滅
↓
・環境淘汰
・コロナ
「この中(井崎塾)の半分は5〜10年後には消滅している」
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本年度以降のキーワード:
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「この国のコンサルは全員馬鹿」
「売上にアイデアや行動促進を教えている?」
世の中にマスクが不足した
=だからマスクを売る(終わり)
アイデア=10億円まで
人口構成の変化
=1月1日時点の総人口1億2427万人
=11年連続人口減少
=原因は養育費?NO
=セックスしてないのが原因(環境として)
=保育所不足?NO
=保育所ではなく保育士が足りない
「社会やあなたに何が影響を与えている?」
ミレニアルとZ世代
=セックスしないのでますます減る
100歳以上=7万人
65歳以上=24%
逆に・・・
若者の人口=12%
「ライフシフト、ワークシフト」
ベースオブピラミッド(BOP)
=土台の70%(世界の50万人)が
ディスカウントしか買えない
=商売人は高く売りたいけど買えない
=韓国はこれを掴んだ
付加価値ビジネス=全滅中
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パート2:
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世帯数そのもの=増えている
=一世帯あたりの人数が減っている
=一人暮らしの拡大
「何が起きている?」
1人あたり買う食料が減った
=大体の人が1人分しか買わない
=だから「1人用」を売るコンビニが勝利
「世界環境を知らなければ1000億円企業ですら消える」
コストコ=売上減少
「アイデアや営業で売れるのか?」
「鬼滅の刃がなぜ売れた?」
=これが分からないなら経営は辞めろ
=出てくるみんなが主人公
=AKB、エグザイル etc…
=全てこれが原因
=主役は「複数」の時代
売れ筋1品目、スーパー営業マン
=全て死ぬ
=だからSNSが爆発した
・鬼滅の刃はゴールデンタイムを使った
(他と違って効果が大きな広告をケチらなかった)
・今まではプロダクションと独占契約だが
鬼滅の刃は色んなところを使っている
・社会
・同業者
「なぜ、周りを見ない???」
「今、生きている人を見ろ!」
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「利己」から「利他」になった
(=ミレニアル世代の価値観)
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メンタル問題が社会問題になっている
鬱病
=労働者の13人に1人が鬱病
・鬱病の増加
・DVの増加
・イジメの増加
・痴呆症の増加
・待機児童の増加
・地球温暖化
・日本の漁師の減少
=去年の異常気象
=大打撃の災害820件
=4割が「水害」
=日本の漁師は30年で6割減少
=生産性が悪くてカッコ悪いから減った
=米を作るだけだから生産性が悪い
=一次産業、二次産業、三次産業全てやる(ろくじ産業化)
=日本は人口が減ったけど世界は増えている
=食物が全く足りない
=アメリカの「植物肉」...3年で3000億円
「困っていることをやれよ」
=65歳以上の7人に1人が痴呆症
=痴呆とは自分ですら分からなくなる
「お前の不要なビジネスなんか辞めちまえ」
資産を持っていることを忘れている
=200兆円
「株式会社水害対策」
「株式会社痴呆症対策」 etc…
DX
=キャッシュレスとモバイルオーダー
=レジ人員は余分
=生産性を考えろ
・動画配信とSNSの拡大
・クラウドの増加
ウーバーイーツの真似したのが?
=出前館(3番目に参入した企業)
=フードパンダ
=母体がドイツのデリバリーヒーロー
=世界最大の宅配企業(レベルが違う)
徹底的に調べろ:
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1:コンシューマー
2:クライアント
3:社会
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「同業者は全て客だぞ?」
・宅配
・CtoC
・DX
・フリーミアム(安い→無料)
・サブスクリプション
・シェアリングエコノミー
・ギグエコノミー
・ドローン
・ビックデータ
・5G
・AI etc…
「お前は、何も知らない」
「今あるモノの中でシェアが始まっていないものは?」
(=日本一)
・高級バック
・アパレル
・車 etc...
焼き鳥屋のサブスク
=2時間飲み放題
ディズニーの周遊券
=サブスクリプション
ソサエティ1〜5の話
=人類の成り立ち
全滅した中で生き残った少数の共通点
=これに注目する
=生き残る奴は「知識」と「技術」があった
プラットフォームの根幹
=これが理解できないと飲食も何も売れない
ソサエティ、リテール、プラットフォーム、マーケティング
=これを全て理解できないと勝てない
タスクフォース=俺らの課題を潰す軍隊
「できない?違う、やってねぇんだよ、やれ」
パート3:
大淘汰時代:「絶対に変えろ!」
2021年に何も変化できない企業
=必ず倒産する
アパレルの上位グループ
=外出着は売るな
ユニクロ
=数ヶ月間で「ライフウェア」
(究極の普段着)にチェンジした
=これで世界一になった
[この順番で変えろ!!!]
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1:損益分岐点売上高を2割引き下げろ!
(ほとんどの企業が予算の9割達成しなければ死ぬ)
2:向かうべき業態モデルを変えろ!
(Withウイルス、デジタル)
3:商品政策をチェンジしろ!
4:提供方法をチェンジしろ!
5:マネジメント政策をチェンジしろ!
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=まずは経営構図をチェンジ
=3割売り上げが落ちてもビクともしない会社を作れ
=そのあとは業態モデルを変えろ
まずは、マネジメントチェンジ
→次に...提供方法チェンジ
→次に...商品政策チェンジ
→次に…業態モデルチェンジ
これをした会社は『数年で100倍以上』に成長した
2021年で全て変えろ!
・これからの中国とアメリカ?
・アジアの経済圏の変化?(レセップ)
「今日の5万円を取った(ケチった)為に数年後、会社が消える」
「100億も行っていない会社が忙しがんな(500円なんて捨てとけ)」
・キャッシュフローは6ヶ月〜1年分は確保
・損益分岐点は7割達成で利益が出る構図作り
=コロナで雇用を減らしたら忙しくなって足りなくなる
労働集約型から資本収益型にチェンジ
=営業、接客を全て無くせ
=キャッシュレス、全てオンライン
オートシャンプー
=シャンプーロボット
新生堂
=ロボット調剤
全ての固定費を変動費にチェンジしろ
・設備
・家賃
・人件費
これら全てを変動費化する
売れない人、儲からない人
=分からない人
=しない人
世の中は「オムニ」へシフトしている
=お店、EC、情報を全てやる
アイデア
=今までしてなかったこと
=必要なかったから
今すでにあるけど、どこかが不完全
=これを補完すると成功する(=ロジック)
群馬の伊勢屋がベイシアを作りカインズを作った
カインズの作業服部門だったのがワークマンになった
=ワークマン女子
=選ぶという機能が優れている
=SNSで友達に評価してもらう
=選ぶための店なので在庫がない
=ナイキのニューヨークにある試着専門の店が手本
ビジネスの成功者は「知識量」が優れている
スリーウェイ体制:
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1:ジムに来る
2:家でやる(ホームフィットネス)
3:アプリで実践する(ノウハウに課金)
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ジムに来てする限りフィットネスジムは潰れる
=アメリカのペロトン
=シックスパッド(これだけで上場した)の会社が
「全身版+アプリ」に入った
中国人がペロトンをパクった
=キープ
[エブリバディ・エブリデイをやれ!]
=これこそが産業を作る
ニューノーマルに向かうには「オムニチャネル」
「スリーウェイ」を採用するしかあり得ない
TPOSの再確認:
=ホームとニアーとリモートワークにしろ
=全業種と業態でホームをやれ
ニトリ
=年間で7000億
=経常利益40%
キーワード:
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1:ホーム
2:リモートワーク
3:オフラインからオンライン
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世界でダメになっているビジネス:
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1:業種の崩壊(単一品種の〇〇屋)
2:固定客ビジネス
3:労働集約型
4:アナログ
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=自分の商売が「〇〇屋」と呼べたら消滅する
=世界中で全滅中
=勝手に固定客になるのはOK
=固定客を作る動きはNG
=競争がなければ固定客ビジネスでOK
=常に不特定多数が来ないといけない
証券会社、保険会社は消えた
「客の囲い込みなんて不可能、なめんな」
=人間がいないとできない商売は全滅中
=設備、機会、データ、AIを使う
=資本集約性ビジネス(これが伸びている)
建設のカシマのコンテック
=全てスマホで報告
=従業員は直行直帰
=重機は機械が遠隔操作
(スキルがある人間を消す)
=全体の3割を機械がやっている
インドのアグリテックが機械化では世界一
=人工太陽
優秀な人間がいないとできない仕事は全て消える
今すぐ全てできなくてもいいけど
ひとつずつ確実に変えていけ!
技術者が必要とわかっているけども
機械化や採用ができないから勝てない
=優秀な人材がいなければいけない仕組みなのに
優秀な人を採用できないから最初から負けてる
アナログはやめてデジタルに移行しろ
=日経新聞でDXが出ない日はない
業態〇〇
=お客の暮らしに合わせたどんな商品を扱えばいいか?
=この商品の組み合わせを
=フォーマットと呼び
=商品の組み合わせによって「売り方」が変わる
=この売り方のことを「タイプオブオペレーションフォーセリング」と呼ぶ
当時のニトリ
=80坪でできる業態に切り替えろ
290円のパスタなら立ち食いでOK
=2990円のパスタはいいソファーになる
ニトリとユニクロは「業態店」を作ったから伸びた
逆にベスト電器は「業種店」だったから潰れた
日本には業態不動産は存在しない
ワークマンも「業態店」であり
ワークマンは作業服屋さんではない
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商品変えて伸びた事例:
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「業態チェンジができないならまずは商品くらいはを変えろ!」
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用途・機能:
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ジョブス
=ゼロックスの研究をビルゲイツが抜け駆けして爆伸びした
=通話機能しかなかった電話に「新しい用途・機能」を追加して伸びた
オールインワン
=8種類必要だったものを1つでOKにした
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品質:
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セメントの例
=サイズと量の見直し
ホームセンター
=サイズと量の真空で生まれた
家具屋さん
=色の真空
=当時は「木目」で茶色ばかりだった
=色を増やせ
金沢の「ホウショウテイ」
=TPOSをチェンジした旅館
=コロナで300%アップ
=県外からの客や海外の客から
=マイクロツーリズム
=旅館から100km以内の人
=アニバーサリーのグループばかり
=旅費使わないから旅館費用にゴボッと
=これを「マイクロツーリズム」
=アメリカのホテルは「地元の人」が泊まる
潰れかけた醤油屋さん
=フンドウダイ
=色を変えただけ
=フランス料理に醤油は使えない
=フンドウダイは
=「無色透明の醤油」を開発した
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価格:
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1:フリーミアム
2:サブスクリプション
3:ダイナミックプライシング
「ダイナミックプライシング」が伸びている
=インドの「オヨ」(ホテル)
=世界代2位
=日本で7500室
=時間帯・曜日別で価格をAIが算出している
=アメリカの飲食業で普及している
フランス料理
=ゆっくり食べるもの
=「オムニ」「スリーウェイ」でやる
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提供方法:
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ワンストップショッピングから
ジャストインタイムへ
消費が未成熟で大家族
=ワンストップショッピング
コンビニ
=ショートタイムショッピングとジャストインタイムショッピング
・ジャストインタイムショッピング
・ビジネスの有効な立地が変わった
・弱小EC
・クイック(素早い)
・オーダーシステム
・シェアリングエコノミー
「リース、レンタル、シェアの違いは?」
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ロイヤリティ:
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1:無→有
2:最低限の品質(70年前)
3:豊富さ(デパートの時代)
4:安さ(ちょっと前)
5:速さ(ファストフード)
6:気軽に自由に(コンビニ)
7:宅配、持ち帰り、カープサイドピックアップ、インターネット
8:決済方法
「70年でこんなに変わった」
「コンビニは高いのにバカ売れしている」(便利だから)
やがてコンビニですら買わなくなる
=コンビニも「オムニ」の研究を始めている
習近平がアリババの子会社の上場を阻止
=世界を制するものは国家ではなく「決済方法」(アリペイ)
=だから習近平は上場金融会社を禁止した
世界の中央銀行
=デジタル通貨に参入
「どれだけ頑張っても、売れない」
マネジメントも提供方法も商品開発も
=変えるのは「社員」
=生産性をあげて「年俸3000万円」の社員を半分以上にしろ
1:本社家賃の値下げ交渉
HUNNN本社の家賃を大家さんに交渉しました。
毎月約7万円の家賃が4万円まで下がりました!
2:マネジメント体制のチェンジ
3:損益分岐点の2割引き下げ
HUNNNが今年の4月末で初年度が終わり、二期目に突入します。
アマインドラチーブ(アパレル)の立ち上げももう少しで登記完了です。
スタッフには毎日のようにビジョンや未来について会議しています。
先日、年末のミーティングで3名の社員が、
「毎月の給料を定額(25万円、25万円、10万円)にして余った分を全てアパレル会社の資金に突っ込んで下さい!」
と言ってくれました。
(現在HUNNNスタッフは変動費型の完全歩合給料制で、その3人の社員は少ない時で30万円、多い時で100万円以上稼いだり、売り上げたりする方々です。)
その言葉が嬉しかったので僕もスタッフや自分自身へのコミットメントとして、
・HUNNN二期目の役員報酬→0円
・アマインドラチーブ初年度の役員報酬→0円
・HUNNNでの残り4ヶ月の給料→1円も受け取らない
ようにすると宣言しました。
会社の成長と社員への還元に16ヶ月間命を燃やします。
このチェンジによって「損益分岐点となる売上高」は約半分に落とすことができました。
コミットメント1:
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ユニクロを抜いて日本一になるまで
会社から「役員報酬(給料)」を
1円足りとも絶対に受け取らない。
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※坪あたり売上高、年商、従業員数 etc..
項目は問わず何かのポイントで
日本一に、最短最速でなる。
(野菜盗んででも生き延びます)
コミットメント2:
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井崎先生が元気な間に
必ず日本一のアパレルにする。
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※坪あたり売上高、年商、従業員数 etc..
項目は問わず何かのポイントで
日本一に、最短最速でなる。
コミットメント3:
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日本一のアパレルを作る為なら
どんなリスクも苦労も乗り越える。
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1:コミットメントにも書いたように、井崎先生がお元気な間に何かしらの項目で必ずユニクロを抜いて日本一になります。
その為に井崎先生がご存知の知識も経験もノウハウも全て吸収したいと思っています。
現状お支払いしている月額55万円以上の金額をお支払いするのは資金に余裕がなく難しいです。
ですが、何としてでも日本一のアパレルへと最短で成長したいので毎月のズームコンサルティングをコンサルの金額を月額55万円のままで「4回」に増やしていただけませんでしょうか?
難しければ現状通りで構いません。
ご検討の程、よろしくお願い致します。
2:
3: