相手本位は自己本位
2020/06/11
必見です!!
相手本位は自己本位!!
相手本位は自己本位!?何だかんだ良くわからないと思った方は最後までお付き合い頂けたら「ああ、なるほど!?」と思って頂ける作りになっているので読み進めて頂けたら幸いに思います。
企業に勤めのある方は「お客様第一主義」などと掲げていることを見たことがあるのではないでしょうか?
実際にお客様本位いわゆる相手本位に立ってサービス提供をされていましたか? それとも何だか良くわからなかった! そんな方もいるかと思います。
実際のところ、私はお客様本位のサービス提供が出来ているのか?
問われたら「否」と答えます・・・・。 何故か?
勿論のこと視座はお客様第一主義にプロとして最大限に接する、提供するようにしています。
しかし、そうならないのが今回の難しいところ。 まさに本質の部分と深く密接していることがわかってきます。
本質の芯は、お客様本位にサービス提供しようとすればするほどに自分本位になっていきます。
「エッ?」と思った方、「大丈夫!!」 答えはちゃんと用意しています。
その答えは、思考にあります。 ”こうやったら相手本位かなぁ”ここを見たら気づくこと・・・ありませんか?
思考している時点で自身の主観が入ってきてしまうのはご理解頂けたかと思います。 そう、主観が入ることでそもそも相手本位の完成形ではなく。自身の理想形でしかないことを知ることがスタートになっています。
なので、お客様本位のサービスを提供するには、お客様との信頼を形で作っていく。
例えば:約束を守る。お客様の声を提案にしっかり盛り込む。お客様が嫌いなものを避ける。距離感を適度に保つ、などなどあります。
小さなやり取りから少しづつ信頼関係を構築して行かなければお客様本位のサービスに提供に近づいていきません。
私が、「否」と答えたのは、まだまだその先に真のお客様本位があると信じているので、日々の研鑽・信頼関係構築を欠かさないでおります。
これがとっても良いのは実際に現場経験を重ねる中で、本質を知らない仲間と比べてお客様との信頼関係の質が全く違うものになっていきます。
結果:「ゲンナさんからこの商品を買いたい。」「あなたがアフターを見てくれないなら買う意味がない。」「次もゲンナさんから買いたいから良いものあったら持ってきて。」そんな言葉を頂けるようになりました。
決して特別なことをしているだけではなくデジタル世界にアナログの良さを置き去りにしてきただけなのを今一度見直す必要があるかと思っています。
そう、道徳や哲学、・・・人間学といった今では余りに古い考え方と言われてしまうような分野かもしれませんが、本質は古来より変わらず本質は変わることはありません。
今回のコンテンツを通して、古き良き思考は後世に残していきたいと切に願います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
ゲンナ