ABOUT ME

時間に追われる熟年サラリーマンが、習慣化を通してやりたいことをする試みを綴ります。

大・小

2021/11/08
古い記憶ですが、大より入って小へ至るという言葉を読んだことがあります。
若いころ、漫画「拳児」で覚えた文言です(違っていたらご容赦ください。でも30年は経っているのに、合っていたら嬉しいなぁ)。

中国拳法・八極拳の套路(とうろ;空手でいう型のようなものらしい)を練習する拳児が、その時の師から「
大きな動作を覚えて繰り返し練習すれば、いずれ小さな動作でも大きな威力を生み出す」ということを学んだ、と記憶しています。

このような大・小というものは、武術だけでなく、日常のさまざまな局面で出てこないでしょうか。

初めて字を書くころ、初めてテニスでボールを打つころ、親や先生から「ゆったり大きくせよ」と言われたように思います。


まずはゆったり大きくを繰り返し練習することで、緻密に繊細に・・・できるようになるものと感じます。

でも、僕の字がいまだに下手なのは・・・かなり練習をサボったか間違った方法で練習してしまったからなんでしょう(^^;)